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: 幼馴染
事の発端は、まさに汚い部屋の掃除を試みたのがきっかけだった。
毎日、ほんの些細な一つの動作や言葉遣いを理由に暴力を振るってくるので、少しでも機嫌を取ろうと幼いなりに考えたのだが…。
――勝手に触るんじゃねェ!!
余計に火に油を注いでしまったらしい。
本人が言うには、男の子のせいで大事な書類がなくなったとのこと。
畳も見えない部屋の現状を無視して理不尽に吠える相手に何時間も耐え続けていたのだった。
そして現在、元凶が気まぐれでゲームをし始めて夢中になったおかげで、ようやく気が静まったのである。




