表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

誰の為の国?

作者: アマチュアーン

 色々と考えてましたが、取り敢えず、思考整理の為に投稿しました。

 一連のコロナ騒動で『初動が遅い!』と思った方は多いと思います。


 私は『コイツら命と金を天秤に掛けやがった』と思っています。


 春節に置ける経済効果は兆単位ですからね。

 とらぬ狸のなんとなら


 でも結果はどうでしょう。

 滅茶苦茶損してます。

 国内の経済はガタガタで、観光産業は大火傷。


 だから言ったのに……そう思った方もいると思います。


 さて本題。

 今の日本は、目的と方法が入れ替わってます。


 国の存在意義は国民の最大多数の幸福。


 その実現の方法として、主義主張、憲法、法律、国家機関があるのではないでしょうか?


 しかし今の日本は、幸福以前に命すら守れない国になろうとしています。


 私が新型コロナで、一番心配したのは子供への感染です。

 ぶっちゃけ、老人や私みたいな中年は、持病の一つや七つ位持っています。

 間接はガタガタ、古傷は痛むし、三高(高血圧。高血糖。高脂肪)を勲章(笑)に引っ提げてます。


 そりゃ合併症起こせば、普通に死にますよ。

 只の風邪すら危うい。


 しかし子供は違います。

 それこそ、無限の可能性を秘めています。

 その子供が犠牲になる。しかも安全大国である筈の日本でですよ。


 これは健康面だけではありせん。

 

 新年から春まで、様々なイベントがあります。

 中には節目を尊ぶ物。人生を掛けた物。

 どれも、掛け替えのない大事なイベントです。


 それを守れなかった。

 

 我々大人は恥ずべき事ではないでしょうか?

 有権者として選んだ結果。子供が犠牲になったのです。


 生きていれば経済は何とでもなります。

 しかし命は一つしかありません。青春も一つしかありません。


 オンリーワンを紙切れを天秤に掛ける政府を選んでしまった。


 我々は反省し学ぶべきでしょう。


 どうすれば最良であるか?

 どうすれば

 どうすれば

 どうすれば


 学ぶべき事は多々あります。

 

 先ずは『命大事に』が最良である事の再確認が必要かな。


 金をあれども人おらず。


 命があり日々の営みが安定すればこそ、金に価値が生まれるのではないでしょうか?


 最後に。

 政治に携わる者は、結果が全てです。

 どんな過程や事情が在ろうとも、結果が伴わなければ、意味がありません。


 税金使って頑張りました!でも失敗しました!


 疫病が入って来ました!頑張りましたが、蔓延しました!


 外国と折衝しました!頑張りましたが結果はメタクソでした。


 これを許せますか?


 私は許しません。

 

 言い換えれば、政治に携わる者は、どんな汚い手を使っても結果を出さにゃならんのです。


 目的の為に手段を選べる程、人間って高尚な生き物ではないと思います。

 泥を啜り、知恵を巡らせ、時には拳骨を交わして、結果を出す。

 少なくとも、高度経済成長を支えた先人には、それが見受けられます。


 だから改めて問いたい。

 

 誰の為の国?

 何の為に政治に携わるのか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点]  命を大事にして青春を犠牲にしたのが今回と思っていますが読んでいる限り青春を守れなかったことについての怒りが強く、命をあまり大事に思ってないのではと思いました。  つか両方守るなら即座…
[一言] だ、駄目だこりゃ!?。 マキャベリズムの罠に嵌まってる。 「目的(結果)の為なら手段は選ばず!!」 マキャベリズム的な結果論は基本的にゴールが明確な物に対してなら『在る程度』は有効です…
[一言] 途中までは頷いて読んでたけど、最後の啖呵で残念になりました。 結果が全てで手段は選ばない事が正道ならコロナで混迷する政権を国会で足を引っ張る野党の汚い権力欲も正道に繋がる事になりますよ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ