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時とこね 時の詩

水泡

作者: 時 とこね

君はまだ夢の中

この手に乗って羽ばたいていけ

小さな言葉じゃ届かない

ずっと先まで飛んでいけ


小さな緑の部屋の中

花柄の家財に囲まれて

パッチワークのつぎはぎに

君は笑顔をのぞかせた


街の群青

響かす歌声

光玉のようにこだまして

未来を照らす糧と成れ


君は未だ夢の中

この手に乗って羽ばたいていく

小さな言葉じゃ届かない

ずっと先まで飛んでいけ


大きな世界の舞台の上

碁盤目四方に列を成す

垂直角の継ぎ接ぎに

君は涙を汲み上げて


闇の台頭

揺るがす鮮明

波紋の行く先 声にして

未来を創る糧と成れ


君は未だ夢の中

この手に乗って羽ばたいていく

僕の言葉も届かない

天上に向け飛んでいけ


こんばんは。

最近部屋の温度が37.7度を記録した、時とこねと申します。

今回は歌詞風の詩を作ってみました。

長編の執筆につかれております。

こんな時は天空の舞を舞いましょう。


するとあら不思議、疲れます。


ご意見・ご感想、お待ちしております。


ではでは。

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