ゴブリンキングって定番だよね。8
カレーせんべいと、何かでっかい里芋の揚げ物でおなか一杯になりました。
お酒は、田光です。
うまかった~。
そして、昨日愛知の酒屋で長珍という日本酒買ってきました。
これまた、美味い日本酒、ただ最近新しいのが出だしたみたいで4合瓶は結構すぐなくなるので注意です。
「おお"落下制御"を!」
「あら"重量軽減"しておきますわ。」
何か聞こえた気がしたと思うと、ワシ、ゴブリンキングの村の上空にいたわ。
なんか上空を飛んでいる?
・・・・・・えっ??
ってなったわ。
人間、そんな状態になったら思考停止する。
後から聞いた話では、なんでも領主の叔母とギルマスがワシに魔術をかけたらしい。
魔術を掛けられたという実感はなかったが、浮いているのは本当なので仕方ない。
この時は、そんなこと考えられなかったな。
そして、そうワシは思いついたんだ。
ここで、煮えたぎった油壷を落とせばいいんじゃないのかと?
「ふはははは。
愚かなゴブリン共、人間の知恵の油を喰らえぇぇ!!」
この時言った言葉は、ワシ覚えておらんのだが、こういうことを言っていたらしい。
とかく、油壷を無くすことだけ考えてばらまいた。
こうすれば、出しても爪の先に以外に触らずに下に落ちるだけだ。
一通り油壷を放出すると、ワシは安堵してしまい、逃げまどっているゴブリン共も目に入らずにまっすぐ前をみてみる。
壁があった。
あ、やばい、これはワシ潰れる!!!
潰れないでも、壁に激突するのは免れない。
何とかじたばたと動いて、両足を水平にすることに成功……したと思ったが思っただけだった。
実際は、不格好に斜めっているだけで、足が先にあたったのは良いとして、嫌な感触がしたとおもったとたんに、尻やら背中やらに衝撃を受ける。
そこから、ズルズルという感じで下に落ちていくが、中々落ちない。
ここにきてようやく、ワシの身体が何かおかしい事に気づく。
「何か分からんが、何か助かった。
しかし、足が変な方向に曲がっているような。」
足をよく見ていると、正常な方向に向いて、いだだだだだ。
「イダダダダ!!!!」
思わず大きな声が出てしまうが、静かになんて無理だ。
声が止められないし、声を出さずにいることなんて出来ない!
漫画や小説や映画なら、他人事だったから、静かにできないなんて我慢が出来ない軟弱な奴だとおもっていた。
部下が急に叫んだ時にも、同じように思っていたが、こういう我慢が出来ないことだったのだろうかと思うが。
いや、あれは実際に根性がないだけだな。
別に暴力振るわれたわけでもないし。
叫びながら、何処か他所事に思考してしまっている。
そして、そんな騒ぎながら降りて行けばすぐに気づかれるわけで……。
ワシ、何かガタイの良いゴブリン達に囲まれておる。
主人公は曲射のように放物線上に飛んで行っています。
魔術でも入れないと、何か遠くに飛ばないような気もするし、着地も安全になるのでちょっと付けたし。
まぁ、実際投石機の投石にこの魔術使われたらたまったもんじゃないと思ったのもあってのこと。
着弾点の予測が難しくなるし、射程も長くなるから。
そろそろ、次ぐらいで、ゴブリンキングは終わるかなぁ、終わらないかなぁ。




