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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第三章 東大陸中央“ディスク砂漠”編

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第83話 最善の方法

こんばんは、作者です。

現在、1月17日22時58分ごろに更新作業をしております。

いやはや、長らくお待たせして申し訳ありません。

実は、今回のお話がかなりの難産でして・・・。

なんとか仕上がったのでこうして投稿している次第でございます。

前回は罠だらけの空間をどう突破しようかと、ユキトたちが頭を悩ませているところでしたね。

作者も悩ませられました。

では、本編にどうぞ!!

「・・・・ふむ。」


隠し扉の先にある罠だらけの通路の攻略に一同が頭を悩ませる中、ルビィレイアがすっくと立ちあがる。


そしてローブを脱いで右の義腕を露出させると、自身がアギと協力して倒したゴーレムの山へと歩き出す。


あーでもない、こーでもないとうんうん唸っているモノシリさんたちを尻目に、徐にその山の中から一体を引っ張り出すと、ずるずると引きずり始めた。


「ん?どうしたんだいルビィレイア??」


さすがに引きずる音でその行動に気づいたモノシリさんがそう問いかける。


「うむ。話を聞いていて思ったのだが、要は罠を解除できれば問題ないのであろう?」


「うん、そうだね。」


「ならば、簡単な話だ。」


そう言いながら、ルビィレイアは隠し扉の前で引きずって来たゴーレムの形を整え始めた。


まずは1体を体育座りの体勢に整えたルビィレイアは、そのゴーレムの背中に右の義椀の掌を押し当てる。


「・・・ふぅー・・・!」


すると、接触面から複数の赤い炎の紐がゴーレムの表面を走り、その体勢を固定する。


それが終わると、今度は炎の波が薄く吹き出し、ゴーレムを包み込んで真っ赤なボール状にしてしまった。


神経を使う作業だったのか、ルビィレイアの深紅の長髪から、何時ぞやの戦いのときのようにメラメラと火の粉が舞い散り始めていた。


そしてそのボールは掌でがっちりとマウントできているようで、ルビィレイアは右の義椀に左手を添えながら火炎のボールを正面に構えて持ち上げる。


その先にあるのは、罠の張り巡らされた空間の入り口。


嫌な予感しかしないモノシリさんが慌てて制止の声を上げようとするが、時すでに遅し!!


「ルビィレイア、待っ!!」


「はああああぁぁぁぁ!!!!」


ルビィレイアは裂ぱくの叫びを上げ、義椀の肘と肩から反動抑制のためと思われるジェット噴射をしながら、掌のボールをドライブ回転で撃ち出した!!!!


撃ち出された火炎のボールは、光の尾を引きながら罠空間へと突入。


瞬く間に見えなくなり、ズガゴガシャンドガガガガギュオン!!と奥から罠の発動音、もしくは空間の破壊音らしき轟音が響いてきた。


その轟音はしばし続いた後に、ズシャアアアン!!と何かが弾けたような音によってフィニッシュを迎える。


「・・・・・・・ふぅ。」


「いや、何やり遂げた顔で額の汗を拭ってるのさああああ!?貴重な遺跡があああああああ!?」


モノシリさん、またも荒ぶる。


「ふむ?手応えからして、全解除まであと4発、といったところか。」


「させないからね!?貴重な遺跡だって言ってるでしょ!!」


「だが、そこでそうやってうだうだやっていても埒が明かぬだろう。」


「だからって、流石にやりすぎだから!!これ!!遺跡!!壊れやすい!!」


ついに言葉が単語になってしまった。


「いや、そうでもないみたいだぞ??」


そこに、中の様子を見るために入り口に近寄っていたユキトが声をかける。


「今の炎が通って行った箇所、表面は焦げてはいるが、そこまで痛んではいないみたいだ。」


「ふむ・・・さすがは旧世紀の遺跡。現代では考えられないほどに頑丈な作りのようですねえ。んっふっふ。」


「ふっ。やはり、我の名案に隙は無かったようだな。」


そう言って胸を張ったルビィレイアは、続けて第2第3の射出を試みるためにゴーレムを拾いに向かおうとする。


「よし、今度は俺も手伝おう。」


「いや、心意気は買うが、お主は見ているだけで良い。」


「俺も手伝った方が効率は上がるんじゃないか?」


「いや、あれで繊細な火力調節をしているのでな。お主、壊しすぎない自信はあるか?」


「・・・わかった。何かあれば言ってくれ。」


破壊力が過剰な自覚は一応あるようだ。


いや、先ほどの脱出の際に丈夫な遺跡の壁を足でぶち抜いて歩いた記憶が新しいからかもしれない。


「それで良い。レイカ、少し手伝いを頼む。」


「ええ、わかりましたわ。」


「はぁ・・・・。結局、やる流れなんだね・・・。」


「んっふっふ。時には諦めも肝心ですよ。」


「ん・・。どんまい。」


先に進むためとはいえ、貴重な遺跡を強引に突破することに、怒りを通り越して疲労に変わったモノシリさんは肩を落とすと同時に、ユキトが参戦しなかったことへの秘かな安堵を抱いた。


その後、ルビィレイアは4発ほど追加で火炎のボールを発射し、罠をあらかた解除できたとして、ユキトたちは先ほどのメンバーで再突入を図るのだった。




ようやくお話が進められそうです!!

いやー前書きでも書いた通り、今回のお話は罠の解除ということで、作者は無い頭をフル回転させて考えました。

そして、気づいたのです。

本作品では物理法則君を亜空の彼方に置いて来てしまっているので、気にしすぎても意味がないということを!!

作者の瞳に渦巻きがぐるぐるしてるような気がしないでもないですが、今回はこれで行きましょう!!

納得いかなければまた書き直すと思いますが、流石にお話を進めたいのでそれはしないつもりです。


さて、次回ですが明日・・・1月18日から1月25日までの期間の投稿となります。

今回から次話投稿の1週間を明記することにしました。

しっかりと前提の週1投稿は守っていきたい、そんな作者です。

では、また次回にお会いしましょう!!


追伸

作者、最近ずっとポケ〇ンばかりやっててですね・・・。

ついに、スマホのマス〇ーズまで初めてしまいましたよ。

あれ、中々面白いですね^^

作者、ハマってしまいそうです。

いやあ、ライ〇ス師匠のイベントも並行で進めなければいけませんし、忙しいですね!!堪りません!!

月末にはアル〇ウスも発売されますし、中々に熱い冬になりそうですとも!!!


追記

すみません、1月18日から1月24日までに1話分は投稿します・・・。

眠気で作者の思考能力が・・・。

おやすみなさい・・・。

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