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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第三章 東大陸中央“ディスク砂漠”編

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2021年クリスマス短編 パワーアップ版

こんにちは、作者です。

現在、12月24日17時53分頃に投稿作業をしております。

今日の10時にクリスマス短編を作者は予約投稿しましたね?

それが昨日のことなんですが、今日になって振り返ってみたんですけどね?

 物 足 り な か っ た ん で す よ 。

ですので、一部を書き直したパワーアップ版としてこうして投稿しようという訳です!!!


ユキトがステージに出てくるまでの流れは丸々一緒なんですが、そこからを少し変えてみました!!

本編書かずに何をやってるんだろうと思わなくもないのですが、作者が物足りなさを感じているということは、読者諸兄もそうだろうと思い、パワーアップを敢行しました!!

では、御覧ください!!!

これは、ユキトたちの旅の途中で立ち寄った街での一幕。


降り積もる雪の中、どこにでもある石造りの町での出来事である。


この日、街は活気づいていた。


1年を終えるほんの少し前。


人々の軌跡に、祝福を授ける聖なる日がやって来たのである。


街はまさにクリスマスムード一色。


大通りにはたくさんの屋台が並び、その終着点である広場には特設ステージまで設置されていた。


その上では朝から1日中出し物が開催される。


時には大道芸人が芸を披露し、時には音楽家や吟遊詩人がこぞって歌を奏でていた。


素人の飛び入りさえ起き、盛り上がりを見せるそのステージは、ある時間を気に変化を見せた。


日が沈み、夜のとばりが落ちた直後の時間。


普段ならば食事を求めてみんなが建物へと引っ込む時間帯だ。


この日はたくさんの屋台が出ているため、みんなが大通りでわいわい騒いでいる。


そんな中だ。


ステージ上に、突如として複数のモミの木が出現したのだ。


「おい、なんだあれ?」


「急に現れたよな?」


「いったい何が起こるのかしら?」


広場がざわめく中、ステージの上にステッキとシルクハットを持った紳士が現れる。


「んっふっふ。広場にお越しの皆さま。聖なる夜を楽しんでおられますでしょうか?広場にお集まりの皆さまに、冒険者ギルドからとっておきの贈り物です。」


紳士がその右手のステッキをシャランと1回振る。


「・・・雪だ。」


「キレイ・・・・。」


広場のある一帯に、シンシンと雪が降り始めた。


「んっふっふ。まだまだ終わりませんよ。私の後ろのモミの木たちにご注目ください。」


紳士がそう言ってステッキをモミの木たちをなぞるかのようにステッキを振る。


すると、今度はモミの木の葉っぱの隙間から、色とりどりの光が漏れだしたのだ!


モミの木のライトアップは降り積もる雪も相まって幻想的な景色を生み出していた。


「んっふっふ。いかがでしょうか?聖夜のちょっとした贈り物でございます。」


冒険者ギルド所属らしい紳士の演出に、広場中から拍手が送られる。


シルクハットの紳士はステージの端へと移動するが、それは役目を終えたからではなかった。


「んっふっふ。お楽しみいただけているようですね。では、次の段階へと進みましょうか。」


何やらそんなことを言い始めた紳士に、今までの演出もあって、場の期待は最高潮である。


「では、お願いしますね、ユキト」


「おう、任されたぞ、グレフ!」


何やらモミの木からそんな声が聞こえると、中央にある1本のモミの木の光が強まる。


そして光量が徐々に高まっていき、パアン!と気が弾けると、中から虹色に輝くブーメランパンツ1丁のマッチョがサイドチェストで出現した!!!


「は!?」


「なに!?」


「眩し、ええ!?」


「た、逞しい・・・・。」


突如として現れた光るマッチョに場は困惑に包まれるも、当のマッチョは構わずに話始めた。


「広場に集まったみんな!冒険者ギルドから、もう1つの贈り物だ!!」


そう虹色のマッチョが宣言し、体を「大」の字に広げる。


すると、その全身を包んでいた光が頭、手、足のそれぞれ5つの頂点へと集束していく。


「ルビィレイア!!」


「良かろう!!」


マッチョが何やら呼びかけると、純白の大きな義椀を持った少女がステージに飛び乗った。


そして、マッチョがその少女に向かって跳ぶと、少女はマッチョの足をその義椀で思いっきり弾き飛ばす!!


飛ばされたマッチョは、更に少女の義椀からバーナー状に発射された炎の後押しを受けてジャイロボールのようにぐるぐると回転しながら大空へと舞い上がり、夜空の真ん中で大の字になって手足の光を解放する!


空中には4つの光が滞空した状態となり、そこへ先ほどのステッキの紳士が複数の氷の礫を発射。


少女が義椀から炎を発射してそれらを打ち落とすと、キラキラとした氷が粒子状に舞い、ダイヤモンドダストのようになった。


そして重力に引かれて位置を下げたマッチョが、その口に残った光を集めて最後の仕上げを打ち上げる。


「ガアッ!!」


咆哮と共に放たれた光は、配置された光たちの中央で弾けると、他の光も呼応して弾けて文字が浮かび上がる。


「仕上げだ!!」


そこへ少女が炎を纏わせた義椀を振るって文字に下線を装飾する。


ズン!という音と共にステージ上に降り立ったマッチョは空を指さし高らかに叫ぶ!!


「メリイイイイイイイイイイ!!!」


「「「「「「クリスマース!!!!!」」」」」」


炎の下線に照らされ、キラキラとしたダイヤモンドダストの中で煌々と輝く「Merry X’mas」の文字。


これこそが冒険者ギルドがプロデュースした贈り物だった。


「それでは皆さま、良き聖夜を。」


ステッキの紳士がそう締め、彼らは喝采に包まれながらステージを後にした。


大盛り上がりを見せた冒険者ギルドの出し物を終えたユキトたちは、宿への帰途についていた。


「んっふっふ。それにしても、うまくいって良かったですね。」


「おう、そうだな!グレフも着地地点の氷をありがとう。」


「いえいえ。ステージを壊しては怒られてしまいますからね。」


「お疲れ様ですわ、ユキト、グレフ、ルビィレイア。」


「ありがとな、レイカ。」


「労い、感謝いたしますよ。んっふっふ。」


「ふっ。我にかかればあんなものだ。」


「さて、ギルドからの依頼はこれで終わりだし、宿に戻るか。」


「ええ。アギがご馳走をたくさん作って待っているそうですわよ。」


「それは楽しみだな。我も働いた甲斐があったというものだ。」


「そうだな。良い炎だった。」


「私の雪も忘れないでいただけると助かりますねえ。」


「それでしたら、私が生やしたモミの木もお忘れなく。」


「もちろんだ。みんな、お疲れさん。」


と、キレイにユキトが締めたところで、あることに気づく。


「む?モノシリさんはどうした?」


「ああ。彼女でしたら、ほら。」


グレフが促す先には全力で駆けてくるモノシリさんの姿が。


それはみるみる近づいて来て、ユキトたちの元へたどり着くや、開口一番にこう言った。


「あんなアドリブ聞いてないんだけど!?なにあの空の文字!?ってかステージ壊してないだろうね!?」


どうやら、アギの作ったご馳走にありつけるのは、少しばかり後になりそうである。


聖なる夜は、仲間たちと共に。


賑々しくも騒がしく、こうして過ぎてゆくのであった。



と、いうわけで全体的に派手にしてみました!!

物理法則???

今更ですね。当作品では機能してませんよアイツは!!!


作者としては現状満足ですが、まだ上を目指せる気がしないでもないので、まだまだ精進しようと思います。


さて、次回の更新なんですが、変わらずに明日・・12月25日以降、とさせて頂きましょう。

ちなみに、まだ1文字も書いておりません!!

がんばります!!

ってなわけでまた次回にお会いしましょう!!

メリイイイイイイイイ、クリイイイイイスマアアアアアアアアアス!!!!!!!!!!!!!!



追伸

明日、予告通りにカラオケで暴れて参ります。

ふ・・・腕が鳴るぜ。

それと、ダ〇パリメイクのパ〇ルの方で最近、御三家の色違い厳選をちょこちょこやってるんですが、終わる気配がありません。

あれ、本当に出るんですかね・・・?

とりあえず、作者はDLC2が配信されたスパ〇ボに一時退避します。

オルフ〇ンズのキャラが使えて感無量ですとも!!!!

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