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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第三章 東大陸中央“ディスク砂漠”編

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第76話 魅惑のお肉

こんばんは、作者です。

現在、12月17日20時27分ごろに投稿作業をしております。

いやあ、まためっきり寒くなって参りましたねえ。

 作 者 は ま た 体 調 を 崩 し ま し た よ 。

いや、普通に疲れが溜まってたというのもあるんですけどね。

現在は回復しまして、こうして更新をしているという訳でございます。


さて、前回は警備隊長のちょび髭ことヒュームと仲良くなったところでしたね。

今回は場面が進みまして、ようやく砂漠へと突入です!!

では、本編にどうぞ^^

照りつける太陽、乾燥した空気。


そして広大な砂の海は、時たま波打ち蠢いている。


ユキトたちは交易都市ズーミの市場での一悶着の後、砂漠越えの準備を整えてディスク砂漠へと足を踏み入れていた。


最初は歩きにくさや度々襲い掛かって来る魔物に、さすがのユキトたちも苦労していたが、徐々に適応し始める。


そして数回目の戦闘中、いつも通りに服を脱ぎ捨てブーメランパンツ一丁となったユキトが何かを思いついたようで、レイカへと声をかける。


「レイカ!!いつもの癒し効果を俺の周囲にかけられるか??」


「ええ。できますわよ。」


「なら、頼む。そしてグレフ!!干し肉は出せるか?」


「んっふっふ。すぐにでも出せますよ。」


「わかった。声をかけたら寄こしてくれ。」


「承知致しました。」


現在、ユキトたちが交戦しているのは砂泳魚(サンドフィッシュ)


文字通り、砂漠を泳ぐ魚型の魔物だ。


大きさはだいたい成人男性1人くらいで、肉食のため尖った牙を口の中に持っている。


砂に潜って接近し、突然飛び出して相手を襲うという厄介な魔物だが、ユキトたちは持ち前の反射神経で難なく撃退していた。


その砂泳魚に向かって、ユキトは両手を広げてサッカーのゴールキーパーのような体勢をとる。


一瞬の静寂の後、ユキトの体を粉砕するべく体当たりを仕掛けるべく、砂泳魚が砂の海から顔を出す。


その瞬間、ユキトの目がキラリと光ったかと思うと、ユキトは立ち位置を右にずらして体当たりを回避。


そして体当たりが空を切ったおかげでがら空きになった胴体を、ユキトはがっしりと抱え込んだ!!


この時、レイカの花々による癒し効果が発動し、ユキトに抱えられた砂泳魚には敵につかまった恐怖と同時に、筋肉から伝わる安らぎが同居していた。


(砂泳魚よ。今、お前の肉体に直接語りかけている。)


なにやら聞こえてきて本格的に恐怖を覚える砂泳魚である。


その恐怖によってか、心なしか砂泳魚の顔面のホリが深くなって劇画調になっている気がする。


(今からお前に、秘伝の干し肉をやろう。それに満足したなら、俺たちをその背に乗せてくれ。)


筋肉言語(癒しの波動)による交渉が始まってしまった。


砂泳魚は本能的に、貰えるものは貰っておこうと判断し、それがユキトにも伝わったようだ。



「グレフ!こいつの口に干し肉を!!」


「んっふっふ。どうぞ。」


グレフは用意した干し肉を、器用にレイピアで砂泳魚の口へと放り込んだ。


その干し肉が口に入った瞬間、砂泳魚の本能と味覚に電流が走る!!


何を隠そうこの干し肉、なんとお肉探求家(自称)であるアギお手製の代物なのだ。


およそ自然界でお目にかかれるものではなく、砂泳魚はその旨味に喜び打ち震え、すぐさまユキトたちへの敵意を無くしてしまった。


ユキトはそれを察知して拘束を解くと、残りの砂泳魚へと対応すべく目を向けた・・・のだが。


「・・・お前たちもいるか?干し肉。」


仲間の歓喜を察したのだろう、他の砂泳魚たちも物欲しそうな目でユキトとグレフを見つめていた。


なんなら、よだれすら垂れている始末である。


そんな様子だったため、ユキトたちはこの砂泳魚の群れを懐柔することに成功し、その背に乗って目的地へと向かうことになったのであった。


ちなみに、この様子を見ていたアギはお肉を消費して残念そうであり、また同時にお手製干し肉の効果に誇らしげな、なんとも複雑そうな雰囲気だったという。



えー・・・と、いうわけで砂泳魚を懐柔することに成功したユキトでした。

一応、名言しておきますと、この世界には魔物使いという職業は一応存在します。

ですが、絶対数が少ない上に、本来はそれ専用の道具や魔法の応用といった専門的な技能が必要であり、こんな力業で魔物を従えたのはおそらくユキトが初めてです。

要するに、ヤバい。

ちなみに、砂泳魚の読み方のサンドフィッシュは作者のお気に入りだったりします。

響きがいいんですよね。

後ろに「マン」ってつけたら宮城とかで活動しそうです。


閑話休題。


さて、次回の更新は明日・・・12月18日以降とさせていただきます。

では、また次回でお会いしましょう!!


追伸

そういえば、コード〇ェアリー、4話で止まっててまったくやってませんね。

Vol.1すら抜け出していないというこの事実・・・やらねば。

作者、ゲームは好きなのですが、下手の横好きなので、苦戦しがちなんですよね。

まあ、ゆったり進めようかと思います。

なにやら進めると新機体とか出るみたいですし、楽しみですとも!!!!

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