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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第三章 東大陸中央“ディスク砂漠”編

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第71話 脅迫?

こんにちは、乾燥で手がガッビガビの作者です。

現在、12月9日12時38分ごろに投稿作業しております。


ここで、少しここからのお話の進め方について。

最近、ルートの村でのお話を丁寧に進めておりましたが、さすがに中だるみしてるなぁ、と作者が感じ始めまして。

ですので、ルートの村でのエピソードはまだ残ってはいるんですが、本筋を進めつつ閑話として挟んでいこうかな、と思います。


つまり、今回からようやく展開が進みます!!!!!お待たせしました!!!!

なんやかんやでグレフという胡散臭い紳士を仲間に加えたユキトたち一行は旅を再開し、その手始めに交易都市でのお買い物からお話が進みます!!

では、本編にどうぞ!!


追記

翌日の作者です。傍点の部分の処理を間違えていたので、しっかりと意図した表記になるように修正をかけました。

ルートの村にて療養を終えたユキトたちはラクマール帰還のための旅へと戻っていた。


いつの間にやら白髪交じりになっていたり、敵だったはずの男がしれっと一行に加わっていたりもするが、ラクマールへの旅路に戻ったのである。


現在、ユキトたちは次の目的地へと向かう準備を整えるために“ズーミ”という街に訪れていた。


ここ、ズーミは流通・交易の拠点となっている街で、最大の特徴としては「砂漠の手前にある」ということが挙げられる。


この砂漠“ディスク砂漠”は東大陸の中央を縦に大きく走っている砂漠で、大陸の西側へと向かうためには必ず通らなければならない立地に存在している。


そう、ユキトたち一行はこれから砂漠越えを行おうとしているのだ。


ユキトたちはその買い出しの為に市場を訪れていた。


「んっふっふ。こちらの商品、少し勉強していただけませんか?」


「おうおう!なんだ兄ちゃん!!ウチは適正価格で商売してんだ!いちゃもんつけようってのか!!」


「んっふっふ。この水筒なんですがね。おっと。少しお耳を拝借。」


何やら交渉を始めたグレフ。


グレフが何かを囁き、含み笑いを浮かべる度に、商人の顔が青くなっていく。


しまいにはがくがくと震え出し、


「わ、わかりやした旦那ぁ。他にこいつも付けますんで、それで勘弁してくだせぇ・・・。」


と、がっくりとうな垂れて撃沈された。


「いえいえ。それと、さっき申し上げた件なのですがねぇ・・・。」


そこで言葉を切り、グレフは周囲に視線を巡らせる。


「なるべくお早目に対処することをオススメいたしますよぉ。んっふっふっふ。」


その言葉を聞いた行商人はただでさえ白くなった顔を土気色に変化させ、


「き、今日は店じまいさせて頂きやす!!」


と、あっという間に片付けをして去って行った。


「グレフ・・・君、何やったの?」


「尋常ではない様子でしたわね・・・。」


「流石に同情したくなるレベルだったな・・・。」


「脅した?」


「んっふっふ。幼子にそうストレートに疑われますと、何やら心が痛みますねぇ。」


「いや、今のはそう思われても仕方なかろうよ・・・・。」


周りからジト目やツッコミの嵐に見舞われるグレフである。


「で、実際は何をしたんだ?」


「いえね?私は少し忠告差し上げただけなのですよ。」


「忠告?」


「ええ。この市場、出店の際に街に場所の許可を取る必要があるようでして、どのお店も店先に銅板の許可証が置いてあったでしょう?これがないと、この市場では商売が出来ない訳です。」


「確かに、どのお店にも置いてあるね。」


「そうなのです。先ほどの方なのですが、少し許可証に違和感がありましてねぇ。更に、よく見たら全体的に相場よりも上の値段設定をされているではありませんか。これは、と思いましてねぇ。少しばかり、こういった市場での危険についてお話をさせて頂いたのですよ。んっふっふ。」


「危険、ですの?」


「ええ。商業ギルドとは別に、こういった市場では商人同士で独自の取り締まりが行われていることがありまして、一種の治外法権になっていたりすることもあるのですよ。」


「あー。つまり、()()()()()ことがあるんだな?」


「ええ。あの偽の許可証も良くできてましたが、それでも見る者が見ればすぐにわかります。彼はここで店を出すのは初めてなのでしょう。先ほどまでは見逃されていただけで、営業が終わればすぐさま取り締まりがやってくるはずです。」


「あやつにわざわざそれを教えたというのか?不法行為をするような商人なのだぞ?」


「いえいえ、一口に不法行為と言いましても種類がありましてねえ。彼、そもそも商人として日が浅いのでしょう。なんでしたら、許可証が偽造されたものだったことにすら、気づいていませんでしたよ?」


「つまりは・・・。」


「ええ。誰かに利用されただけでしょうね。この後、彼は市場側と黒幕側、双方から追われることになります。無事を祈るばかりですねぇ。んっふっふ。」


商人がさった方角を見て、グレフはいつものように含み笑いを浮かべる。


一見、こっちが黒幕のように見える絵面だが、このグレフはむしろ親切に世話を焼いた側である。


「さて、そんな品ぞろえの中でもいい買い物ができましたし、次へと参りましょうか。」


グレフは先ほど値切った水筒をかかげながら、一行に買い物の続行を促した。


「ん。次はお肉を見に行くのを希望。」


「確かに、肉は重要だからな。」


「ん!最優先事項!!」


ユキトの相槌に張り切って返すアギ。


早く早くと急かすアギに連れられ、一行は次の目的地へと歩き始める。


すると、複数の人影が一行の行く手を遮った。


「よぉ。兄ちゃんたち。楽しそうじゃねえか。」


「美人に囲まれて羨ましいねえ。」


いかにもチンピラな物言いだが、その恰好は彼らが市場の警備員であることを示しており、


「ちょっとばかし俺らにも楽しませてくんねえかな?なぁ、糸目の兄ちゃんよぉ。」


と、グレフへと敵愾心を向けるのだった。



と、いうわけで目を付けられたグレフでした。

っていうか、こいつらやっぱり美人が多いパーティに嫉妬してるだけのチンピラじゃね?

さて、次回で彼らはどうなってしまうのか。

なんか調子に乗ってるけど、お前らが絡んだ相手は・・・・(^人^)チーン


さて、ここで少し、前書きでもお話した今後の展開について「どうしてそのようにしたのか」という話をさせてください。

いやあ、中だるみだなぁと感じた理由の一つなんですけど、丁寧にいろいろな要素を積み重ねた結果・・・ 作 者 が 若 干 飽 き ま し た 。

いや、ぶっちゃけルート村でのお話はかなり重要なので丁寧にやっていたんですよ。

ただ、そのせいで長くなってしまうことに作者がなかなか気づけなくてですね・・・

ですので、閑話としてちょこちょこ挟む形式にシフトしました。

設定を忘れないかは不安ですが、そこはまぁ、頑張ります。

そもそも、複雑にいろいろ要素積み重ねちゃったけど、当作品はあらすじに「気軽に気楽に読める作品を目指してる」って書いちゃってるんですよねぇ。

まぁ、今更ですけど。

作者は割と天邪鬼ですので、ご了承いただけたら、と思います。


さて、次回の更新は明日・・・12月10日以降となります。

では、また次回でお会いしましょう!!


しーゆーあげいんっぬ!!!!



追伸

久々にスパ〇ボの話でもしましょうか。

作者、以前に初ス〇ロボは第2次Z破界篇だと言いましたが、厳密には違うんですよねぇ。

もちろん、初めて自分で買ってプレイしたのは上記のやつなのですが、初めてプレイしたのは友達が遊びに持ってきたKだったりします。

また、さらに言えば初めて見たスパロ〇は父親がやっていたスクラン〇ルコマンダーです。

当時幼かった作者はあれでエヴァを知り、そしてトラウマになりました^^

旧版は最近までまともに観れませんでしたね。

何故か新劇場版は大丈夫だったのですが。

あれ?でもよく考えたらスク〇マも父親にいじらせてもらったことありますし、厳密には初〇パロボはスクコ〇ですかね?

あれ、リアルタイムシミュレーションなんで難しいんですよねぇ。

作者は最初にガン〇ム使って満足してやめた記憶があります。

まぁ、今なら大丈夫かもしれませんね。

ただ、まず優先するのは30のやりこみですとも!!

それとFG〇のボックスも回さねば!!!

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