第65話 光輝
こんばんは。
先ほどほうじ茶が指にかかって火傷をした作者です。
少しヒリヒリします。
さて、今回のお話ですが、少し時間を遡ってお送りしていこうと思います。
ユキトが涙化粧の男と戦った翌日。
運ばれたルートの村での、ルビィレイア視点でのお話になります。
では、本編にどうぞ^^
ルートの村にある、とある建物の1室。
我はそこで、ユキトと一緒に回収した涙柄の化粧をした男と向き合っていた。
この男をユキトと共に回収したのが昨日のこと。
ユキトはY字で固まったままだが、椅子に縛り付けておいたこの男は目を覚ましたらしく、我が尋問する流れとなったのだ。
「貴様、彼奴らの仲間だな?」
「はて?きゃつらと申されましても、この私にはそのような知り合いは居りませんで。」
「笑握。」
我の言葉に、目の前にいる男の空気が変わる。
これは、フロールの大襲来の黒幕を思しき男が名乗っていた異名だ。
「貴様も持っているのは確認している。“長い牙を持つ犬”の紋章を、な。」
右の義椀の掌を上に向けて、ボオッと炎を浮かべると、男の額に薄っすらと紋章が浮かび上がる。
「ふむ。こちらについてはお見通し、というわけですか。ならば名乗らねばなりますまい。私の名はグレフ・・・呼び名・・・は・・・。」
名乗った直後、何やらグレフの様子がおかしくなる。
この様子、まるで洗脳魔法の効力が現れたかのような・・・。
まさか、こやつは!?
「私は・・・組織の、組織で・・・組織の為に、奴隷を・・・?組織・・・。組織とは・・・私・・わた、ワタし私しわたワタわたししししし!!???!!?」
いかん!!
おそらく、このままではこやつの精神が崩壊してしまう!!
ようやく捕らえた貴重な情報源!
逃してなるものか!!
我は先ほどと同じ要領で炎を浮かべ、その濃度を上げる。
何故かはわからんが、そうするべきだと、我の本能が告げているのだ。
そして我は左腕で緋色に輝くその炎を掴んで引っ張ると、我の掌の中央からズズズと音を立てて炎のハンマーが引き抜かれた。
そして我はそのハンマーの柄を右の義椀で掴み、自身の本能に従ってグレフの額へと振り下ろした!!
「!!」
「ワタわわたたしししし!!???!!」
ハンマーがグレフの紋章に接触した瞬間、炎のハンマーはその色を深い青へと変える。
そして接触面を中心にひし形の炎が円状に複数出現し、反時計回りに回転し出す。
開店が速度を増し、もはや炎の輪となったところでそれは収縮し、シャリィィィン!!と音を立てて強い光を放った。
その光は1秒もせずに収まり、回復した視界の中で炎のハンマーは霧散した。
そして、我の目の前にはぐったりとしたグレフの姿があった。
「・・・・・・。」
どうやら気絶したようだ。
それに、よく見ると顔にあった涙柄の化粧も消え去っている。
「ふむ、炎を近づけても何も現れない、か。」
本能に従った結果、我はこやつの紋章を消し去ることに成功したらしい。
しかし・・・・。
「今のは、いったい・・・?」
このような現象は記憶にある2年半で初めてのことだ。
この右の義椀・・・我の一部として扱って来たが、こやつには隠された機能があるようだな。
「記憶を取り戻せば、何かわかるのだろうか・・・。」
思わず独り言を零してしまったが、今はこやつの状態確認が先だな。
我はグレフの呼吸を確認すると、一先ず医者を呼びに行った。
そして診察の結果によるとただ眠っているだけだということがわかったのだが、一向に目覚める気配がない。
そのため、我はしばらくの間はギルド監査の職員と共に、この建物に交代で詰めることになったのであった。
涙化粧の男改めグレフ、バグる!!
そして紋章を消すシーンで「光に〇れえええええええ!」という叫びが作者の頭には浮かびました。
さすがに採用はしませんでした。
いや、光になっちゃうとグレフ助からないですし。
作者、勇〇シリーズは実は〇者王しか観ていなかったりします。
観なきゃ。
さて、次回の更新はまたもや明日以降とさせていただきます。
それというのも作者、今日は筆が乗っていたのですが、お風呂を上がってこの投稿作業をしている現在。
なんと体力が切れて眠気がすさまじいことになっているからです。
いや、そうじゃなくても今日中に間に合うかは怪しいですけども。
と、いうわけでまた次回にお会いしましょう。
ルビィレイアが、勝利の鍵だ!!!!
追伸
眠くても頑張ってこちらは書きます。
いやあ、ついにスパ〇ボの最新作をクリアしたんですよ!!
とてもボリューミーでしたね。
大満足です。
更に、あと数日でDLCも来るじゃないですか!!
いやあ、まだまだ盛り上がって参りますなあ!!
ポケ〇ンも発売しますし、充実した秋ですとも!!!!!




