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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第二章 カジノ街“ストリージ”編

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第61話 解放

こんにちは、昼間の作者です。

いやあ、今日も朝は寒かったですね。

作者、あまりの寒さにコートをおろしまして。

そしてコーヒーを零して速攻でクリーニングに出しました。

袖口がコーヒーまみれになってしまいまして・・・。

さて、前回は戦闘の途中で終わりましたね。

涙化粧の男が折れた刀身を氷で継ぎ足したところでした。

では、本編にどうぞ!!

涙化粧の男はユキトへと、その半ばから氷でできた仕込み刀で斬りかかる。


袈裟懸けに斬りつけるも、氷の刀身はユキトの発熱した左肩へと当たった途端、パキャンと音を立てて砕け散った。


「・・・・ぐっ!」


しかし、その一撃はユキトを確かに傷つけ、キラキラと舞った氷の破片には赤い色が混じっていた。


「私の氷が溶かされるまでのわずかな間なら、攻撃が少しは通るようですね。ならば後は数を重ねれば!!」


剣閃が走る度に朱の混じった氷がキラキラと舞い、うめき声が上がる。


「嗚呼。私としても人を傷つけるのは悲しいのです。」


ズシャ。


「ですが、あなたはここに現れてしまった。」


ズシャズシャ。


「だったらもう、消してしまうしかないじゃないですかぁ!!」


男の声は徐々に狂気を帯びていき、その口元はいつのまにか弧を描いていた。


切られ続けるユキトの体は流れ出た血で朱く染まってしまっている。


いつの間にかうめき声すら上げず、ただじっと攻撃を受けるだけとなっていた。


「ふむ。どうやら私の勝ちのようですね。何故、反撃して来なかったかは釈然としませんが・・・まぁ、見極めが甘かったのでしょう。」


そう告げると、涙化粧の男は氷の刀身を一層大きく作った上でユキトの首を狩ろうと大きく振り上げる。


その時!


ユキトは蹲った状態から勢いよく立ち上がるように体を広げる。


腕をVの字にして片足を上げた姿勢・・・全体的に見ればY字の姿勢で、異変の中で貯めていたエネルギーを一気に解放した!!


「うおおおおおお!!!!」


「なああ!?」


カッ!と辺りを閃光が包む。


ユキトはそれにより涙化粧の男を吹き飛ばすことに成功するも、力を使い果たして動けなくなってしまった。


このとき、完全な不意打ちだったために涙化粧の男を戦闘不能に追い込むことに成功する。


朦朧とする意識の中、ユキトは空間に響く新たな足音と、自身に呼びかける声を聞いた気がした。


「ユキト!無事か!?」


その声の主とは、駆けつけてきたルビィレイアであった。


副市長の執務室から続く階段から、ドーム状の空間に入ってきたルビィレイアは片足立ちでYの字になっているユキトを発見する。


「どうやら無事のようだな。しかし、何故そのような恰好を・・・む?こ、これは・・・!!」


ユキトの様子を探ったときにルビィレイアは気づいた。


こいつY字のまま気絶している・・・!?と。


どうやって意識がないままにその姿勢を維持しているのか、などの疑問と戸惑いに意識を一瞬持っていかれたが、改めて状況を把握すべく辺りを見渡す。


すると、倒れている涙化粧の男を発見した。


「こやつは・・・!」


涙化粧の男から感じる、思わず怒りを覚えるその気配にルビィレイアは臨戦態勢に突入する。


しかし、


「む?・・・どういうことだ?」


その気配の中に感じた微かな違和感に怒りは霧散し、この男への興味を覚えた。


「ルビィレイア!ユキトは無事かい?」


「ああ、見ての通りだ。」


「え?また変なことしてる・・・・いや、これで気絶してるの!?」


追加で駆けつけて来たモノシリさんがユキトに驚く中、ルビィレイアは倒れている涙化粧の男に掌を広げた義椀をかざす。


ボォ・・・と音を立てて炎を発生させ、それで男を炙るとその額に紋章がうっすらと浮かび上がってきた。


「やはり・・・牙の長い犬。だが、これは・・・。」


「前に見たあの笑ってるやつより薄い?」


「うむ。消えかかっているようだな。」


「そんなことってあるの?」


「わからぬ。少なくとも我は初めて見る。」


「2年半も追ってて初めて、か・・・。」


「うむ。よし、モノシリ。そやつ縛って連れて行くぞ。」


「そうだね。紋章は気になる・・って待って。ルビィレイアがユキトを運ぶの?っていうか小脇に抱えてもその姿勢崩れないの!?え!?死んでないよねユキト!?」


死後硬直のようで心配になるモノシリさんである。


「安心せよ。呼吸はしておるし、何やら筋肉も脈打っておる。」


「うわ!ホントだ何かズクンズクンしてる!!え?こわっ!?」


「急いで医者に見せた方が良さそうだし早く行くぞ。」


「そ、そうだね。」


ユキトの様子にドン引きしながらも、モノシリさんは水魔法で縄を作って涙化粧の男を縛る。


そして2人を運んで後続の部隊に現場を託すと、ルビィレイアとモノシリさんはストリージの診療所へと向かうのだった。



ユキト、エネルギーを解放する。

作者はこの技をグ〇コと呼んでいます。

もしくはチャー〇ルイミ〇ドン。<Vの力を頂点にぃ。

まぁ、あっちは足上げてませんけども。

さりげなく合流してきたルビィレイアたちの裏側での活躍については、説明が多めになりそうなんですよね。

ですが、重要なシーンが含まれる予定ですので説明回としての区分はしないでおこうかと考えています。


さて、いつも通り次の更新は明日以降になります。

ですが、作者はこの後も書くので間に合ったら今日中に更新するかもしれません。

全ては作者の筆の進み具合です。

がんばります。

では、また次回でお会いしましょう!!


追伸

前回の追伸の通り、好きなものについて少し語りましょうか。

作者、基本的にロボットが好きなのですが、特に好きな作品がいくつかあります。

その中に、エウ〇カセブンという作品がありまして・・・とくに好きなのがプレイ〇テーション2のN〇W VIS〇ONっていうゲームなんですよね。

もちろん、本編も好きなんですが。

あれ、作者の中では神ゲーでして、1年に1度はストーリーモードをクリアしてます。

好きなキャラは主人公とベス〇カップの司会です。いや、あの実況って耳に残るんですよねえ。

なんか、書いていたらやりたくなってきました。

ど、どうしましょう!?

迷いますとも!!

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