表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第二章 カジノ街“ストリージ”編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

62/327

第56話 甘い罠

こんにちは、日中に書き上げた作者です。

間に合いましたが、気圧の関係か眠気がきつくて思考が阻害されます。

と、いうわけで本編へどうぞ^^

「こちら、誓約書になります。」


案内された部屋にて、スノーはチャンスゲームに挑むための手順を踏んでいた。


渡された誓約書を一読してみたが、先ほどの説明通りの内容が記載されている。


いや、そうではない。


スノーは指先・・・具体的には誓約書の裏側の感触に違和感を覚えた。


裏返すも白紙であることから、どうやら仕掛けがしてあるらしい。


が、今回はそれに引っ掛かるのが目的のため、気づかないフリをした。


スノー、と名前を記入する。


すると、


「では、失礼ですが何か身分を証明するものをお出しいただいてよろしいでしょうか?」


と求められた。


このカジノ、一般向けとはいえ入場には身分証明が必要だ。


だからこそ、本来は身分証明書をすんなり提示できるはずなのである。


しかし、このスノーはあくまで自己暗示にかかったユキト。


冒険者カードもユキトのものであるため、一見ピンチである。


「わかりました。これでいいですか?」


だが、スノーはためらいなくそれを提示した。


「・・・・・・。ええ、問題ないようですね。こちらはお返しします。」


そして問題なくチェックを通過する。


実はこの冒険者カード、正規の偽造カードというなんともややこしい代物だったりする。


出所はもちろん、メイガスだ。


今回の依頼を受けるに当たって、作戦を立てた段階でメイガスからカードは渡されていた・・・即ち、スノーの登場は既定路線だったのである。


「では、チャンスゲームを開催させていただきます。ルールは簡単です。ここに並んだ伏せられた20枚のカード。この中から2枚を指定して同じ柄を当てていただきます。チャンスは3回。1回ごとにめくったカードは裏返しますが、次の回で同じカードをめくっていただいてもかまいません。」


いわゆる神経衰弱のようだ。


「カードは私がめくらせていただきます。当店の名に懸けて公正にゲームマスターを務めると誓いましょう。」


という店員の宣誓により、ゲームが始まった。


これはあくまでも運試し。


いつものユキトであれば平常心で臨んだであろうが、今この場でゲームに挑んでいるのはスノー。


バクバクと心臓を高鳴らせながら一攫千金を狙う1匹のカモである。


まずは最初に出た柄は、ウサギ。


もう1枚は・・・カメだったので外れだ。


再びカードが伏せられる。


次にスノーはまずカメのカードを引く。


カメを揃えるつもりらしいスノーがこの次にめくったカードは・・・ブタ。


またも外れ、望みは最後の1回に託された。


やはり、カメを最初に指定するスノー。


そして運命の1枚を選ぶために視線を彷徨わせる。


少しばかりの逡巡の後、スノーは運命のカードを指定した。


店員がカードをめくるその時だ。


「・・・・ん?」


何やら、店員の手元に違和感があった。


このスノー、自己暗示をかけているとはいえ、体はユキトなのである。


その動体視力は騙しきれるものではない。


出たカードはイヌで外れだ。


そして、店員はゲームの終了を宣言すると場にあったカードを順にめくり始めた。


その内の1回にまたも違和感を覚えるスノーだが、その感覚はなんとか押し留める。


「どうやら、天はお客様から離れてしまったようですね。では、取り決め通りに所持チップの半分を頂きます。」


そこで店員は「更に」と続ける。


「チャンスゲームの参加費として、ゲーム開始時に所持していた全額をお支払い頂かなければなりません。」


「な!?」


等と無茶な文言を付け加えて来た。


「そ、そんなことは一言も言ってなかったじゃないですか!」


「おや?ですがあなたはそちらの誓約書にサインを致しました。こちらとしましては了承済みだとばかり・・・。」


白々しくそう宣う店員。


スノーが誓約書をチェックすると、裏面に確かにそのような文言が記されていた。


さっきチェックした時にはなかった文言である。


「足りない分はチップを追加購入して頂かなければならないのですが・・・もしやお手持ちが足らないのですかな?」


ガチャン!と音を立てて部屋の扉が開かれ、複数の屈強な男たちが入室してくる。


「それは困りましたね。店側としても誓約書に則ってお支払い頂かなければなりません。・・・そうですね。では、少しばかり利益率の高いお仕事を紹介致しましょう。もちろん、お受け頂けますね??」


店員はスノーへとそう迫り、スノーはその依頼を受注。


指定された場所へと向かい、そして捕らえられることになったのであった。



店の名前に誓ったはずなのにずいぶん大胆に騙してきましたねー。

ところで、スノーを囲んでいる屈強な男たちよ。

その囲んでるやつ、本来なら君たちが貧弱に見えるほどの御立派なんだぜ?


さて、次の更新に関してですが・・・明言させてもらいます。

明日以降です。

と、いうのも作者は前書きの通りに頭が回っていませんし、今日は早寝する予定だからです。

そう、ス〇ロボのために日付が変わるまで起きているのは諦めました。

しかも明日も早朝から用事があるため、より起きている理由がなくなります。

ならば、発想を逆転させればいいのです。

「早寝して、さらに早い時間に起きてスパロ〇をやればいい」と!!

しかも作者がDL版を購入したのはスイ〇チ。

出先でやれます!!

完璧、まさにパーフェクツ!!

ってなわけで、明日以降の次回まで気長にお待ちください。

それでは、また次回でお会いしましょう!!


追伸

作者、早寝のためにお昼寝の誘惑に抗っております。

眠気が来たら軽く筋トレ。

これ、かなり目が覚めます。

あとは、普通に映画でも見ながら簡単なガンプラでも作ろうかと思います。

待ってろよス〇ロボ30!!!!!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ