第39話 湯浴み
こんばんは。
作者です。
今回は39話ということで、感謝をこめてサービス回となります。
是非、お受け取りください。
それでは、本編にどうぞ!!
存亡戦の事後処理は、夜を徹して行われた。
残敵の掃討に加えて、新たな襲撃への警戒。
更に怪我人の手当や設備の復旧のみならず、避難させていた住民を呼び戻さねばならないのだ。
時間がかかるのも当然であり、すべてが落ち着いたのは翌日の昼過ぎ。
ユキトたちも各地点で周囲の警戒に当たっており、最後まで居残っていたため、ほぼ貸し切りの状態で浴場を使わせてもらっていた。
むわむわとした湯気の中、湯舟にたたずむ影が一つ。
「・・・はぁ~。」
その影は、これまでの疲労が溶け出したかのような細い息を吐いた。
その瑞々しい肢体はしっとりと汗ばみ、水滴が頭から頬を通り首筋、そして鎖骨を通って湯の表面へと滴り落ちていく。
その人影は片腕を使い、肩へと湯を掬ってかける。
さらに徐に湯に浮かべられた右腕では、無数の水滴がしたたり落ちてその流麗なラインを飾り立てていた。
「・・・ふぅ。」
その吐息はもはや艶めかしく、色気すらも感じられる。
湯気でぼんやりとしたシルエットは、それでもその美しい体のラインを浮き彫りにしており、生命の神秘へと思いを馳せさせるだろう。
筋肉は程よい感じに弛緩し、活力が回復していく。
戦のあとの至高のひと時である。
そんな空間にガララと扉のスライドする音が響き渡る。
「ふむ、ここにいたか。」
一糸まとわぬ姿で現れたのは、純白の義椀を持つあの少女であった。
「これが風呂というものか。まずは体を洗うんだったな?」
「待て。」
唯一の先客が制止をかける。
「?どうした??」
「ここは、男湯だ。」
先客・・・ユキトはそう拒絶を口にした。
「?だからなんだというのだ?入れれば同じであろう。」
「・・・はぁぁぁ。」
今度は色気ではなく呆れのため息を吐く。
「して、何故そなたは先ほどから目を瞑っているのだ?」
「それは、俺が紳士だからだ。」
ジェントルマンであるユキトは、これはどうしたものかと頭を悩ませる。
しかし、幸運にもその数瞬後に慌てた女性陣が断りを入れて乱入し、疑問符を浮かべる少女を回収していったのだった。
こ の ユ キ ト 、 ス 〇 ベ す ぎ る ・ ・ ・ ! !
いかがでしたでしょうか?
作者も慣れない描写ながらに頑張ったつもりです。
え?女の子の詳しい描写?
当作品は健全な小説を目指しております^^
いや、本気で回答させてもらうとですね。
なにぶん初投稿なもので、どこまで描写していいのかがわからないんですよね・・・
というか、そこまでそういう描写を入れる気がないっていうのもあります。あ、主人公は別ですよ?
と、いう訳でして・・・そこは素直にすみません。
ですので、美しい筋肉のラインを持った主人公の描写で勘弁してください・・・。
さて、今回も最後に出てきた謎の少女ですが、次回にようやく名前を出せそうです。
ちなみに、候補はあるけどまだ決めてないのはここだけの秘密です。
次の更新は、例の如くまた明日以降になります。
それでは、また次回でお会いしましょう!!
追伸
スパ〇ボ3〇が楽しみすぎて、作者は夜しか寝れません!!
いやあ。1か月きりましたし、次のPVも楽しみですとも!!




