第25話 魔性
こんにちは。
昨日は更新できなかったバタ足攣り太郎です。
マジで昨夜は頭が回らずにダメでした。
作者は体力がなく、忙しいときはこんな感じになると思うのでご了承ください。
今回も、一応飯テロ注意です。
まぁ、作者の描写力がなんともいえないので大丈夫だとは思いますが・・・
くぅ!もっとうまく書けるようになって読者の皆さんを空腹の渦に叩き落したい!!
具体的にはダブルスレッジハンマーで勢いつけてズガン!といきたい!!
ってなわけで作者が精進している間に本編にどうぞ!!!!
現在、目的の村へとワイバーンの翼兼腕を煮込みながら歩いているユキトたちであったが、
「「「グルルルル・・・・。」」」
当然、いい匂いのする料理なんかしながら歩いていたら魔物を引き寄せる。
それらは、
「よっ。」
「キャン!」
「ほっ。」
「ァウ!」
「とりゃ。」
「キャイン!!」
飛んでくる炎や風で撃退されていた。
出所は無論、ユキトである。
「すごいですわね。上半身は微動だにせず、下半身のみで遠距離を蹴ってますわ。」
「なんだろう。御者をやってて見れなくて残念なような、安心なような。ってか遠距離を蹴るって何?」
「そのままの意味ですわ。」
「いや、わからないから。どれどれ・・・・」
なんだかんだで振り向くあたり、少し怖いもの見たさがあるモノシリさんである。
「うわ!なんか下半身ブレてる!!なのにアギと鍋は微動だにしていない!!」
「ん。良い感じに旨味が出ている。」
味見までしている。
「いい匂いですわね。あとどれくらいですの?」
「ん。ちょうど今、できた。」
「よし、なら一度食事にするか。モノシリさん、馬車を止めてくれ。」
「わかったけど、さっきの何!?」
「蹴っただけだが。」
「そう言うと思ったよちくしょう!」
やけくそ気味なモノシリさんである。
強く生きて欲しい。
ともあれ、一行は道から少し脇に避けると、食事の準備を始める。
「自信作。オニオンスープ風、ワイバーンの煮込み。」
「いや、待って!あれ、そんな短時間でできる料理じゃなかったはずだけど!!」
「あら?・・・ああ。なるほど。こっちには顆粒出汁なんてありませんものね。」
さすがに技術力と企業努力の結晶は異世界に存在しないようである。
「できたものは、できた。」
「どうやって!?」
「秘伝。」
「いや、でも・」
「秘伝。」
ピシャリと言い放つアギ。
「そ、そっか・・すごいね・・・」
流石に秘伝は暴けないモノシリさんである。
ともあれ、食事を開始した一行。
「むおっ!?」
「す、すさまじいですわね・・・。」
「おおおぉぉ・・・・。」
「・・・・・。」
あまりの出来に、いい意味で呻く。
「香りから美味いのはわかっていたが、すごいなワイバーン。」
「ですわね。煮込まれたはずなのに程よい弾力のお肉が、後入れされしゃきしゃきとしたオニオンと合いますわ。」
「スープに溶け込んでるワイバーンの旨味がとてつもない深みを生んでるよ。短い調理時間でこれなら、じっくり時間をかけた調理法だったら美味しさで気絶するんじゃないかな?」
「・・・・・・・・・・・・。」
「ありうる。それにしても、道中で作って正解だったな。」
「流石にこんなものは誤魔化せませんものね・・・」
「そうだね。ランクよりもそっちが目立ってたかもだよ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
各々が食する中、まずはアギの器が空になる。
「終わって・・・しまった・・・くぅ。」
涙ぐむアギ。
終始無言でじっくり食べていたあたり、襲ってきた寂寥感も大きいのだろう。
「うむ。美味かった。ごちそうさま。」
「ごちそうさまでしたわ。」
「満足な味だった。美味しかったよ、アギ。」
「私も美味しかった・・・。・・・もう、片腕!」
「まてまてまて!依頼あるから!」
「はーなーせー!!」
「ちょ!?本気で暴れないでって!ユキト!レイカ!手伝って痛ぁい!!」
魔法を駆使してまでワイバーンが飛び去った方角に行こうとするアギを、ユキトたちは全力で止めたのだった。
と、いうわけでタイトル通り、魔性の味の料理でした。
ただ、作者は簡単な料理しかできないので、すべては想像で、この作品はフィクションです。(そりゃそうじゃ。)
ただ、書いてて作者はファミレスとかにあるオニオンスープが飲みたくなりました。
美味しいんですよね、あれ。
閑話休題。
作者は昨日の疲れが抜けきっておらず、体の節々が痛いので、今日は更新しないと思います。
書きあがったら上げますので、また、明日以降にお会いしましょう!
追伸
作者、積みプラが増えてきました・・・作らなきゃ・・・。




