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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
序章

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第19話 開幕

こんばんは。バタ足攣り太郎です。

テイ〇ズすごく面白いですね!!

待った甲斐がありましたよ!!


さて、そんな面白い作品をプレイしていたら書きたくなってしまったので書きました!

前回は、謎の渦をぶん殴ったけど、結局は吸い込まれちゃいましたね。


ってなわけで、本編へどうぞ!!


夢を見ていた。


鬱蒼と茂る森の中、走りなれたその感覚に従い、駆け抜ける。


微かに漏れる陽光に頼るまでもなく、狙いは既に定まっている。


追い詰めたぞ、


「ツキノワグマアアアアア!!」


「きゃっ!?」


「む?」


奇声を上げて飛び起きたユキトの目の前に、なにやら丸い物体があった。


いや、これは物体ではなく、


「ふ、ふえぇぇぇ。」


うずくまった幼女であった。


「すごい声がしたけど大丈夫かい!?」


大慌てでドアを開けてモノシリさんが駆け込んできた


どうやら彼女も無事だったようである。


「あー。起きた時に驚かせてしまったみたいでな・・・」


困ったように頬をかくユキトの目線の先にいる幼女を確認したモノシリさんは、安堵のため息をついた。


「無事ならいいのさ。びっくりしちゃったねー。大丈夫だよー。」


幼女をあやす少女スライム


「ほら、干し肉だよー。」


刹那、幼女の目がキラリと光り、残像を残す速度で干し肉をひったくった。


一心不乱に干し肉をガジガジするその姿、リスもしくはハムスター。


「ははは・・・・。おはよう、ユキト。」


「ああ、おはよう。モノシリさん。」


「君が一番のお寝坊さんだ。こっちでいろいろと説明するよ。ほら!君も干し肉かじってないで行くよ!」


「・・・ん。」


ガジガジしながらも頷いた幼女を連れたモノシリさんに案内される。


そこは、どうやらこの建物の居間のようで、先客が優雅に茶をしばいていた。


「あら。おはようございますわ。ご無事なようで何よりです。」


挨拶を返し席に着くと、モノシリさんによる現状の確認が始まった。


「さて、私たちはあの渦に飲み込まれた。そこまではいいね?そして、目を覚ましたとき、私を含め、この家にいた。そして、その主こそが・・・」


「アギ。」


幼女、改めアギは簡潔にそう名乗る。


「アギによると、私たちはこの家の前で揃って倒れていたそうだ。そこで、彼女は私たちを運んで、客間で寝かせてくれたらしい。」


「ん?今の言い方だと、アギが俺たちを運んだように聞こえたんだが・・・」


当然、目の前の幼女は華奢であり、レイカとモノシリさんはともかく、ユキトを運べるとは考えにくい。


「ん。アギ、魔女。魔法で運んだ。すごいでしょ。」


ふふん、と胸を張る幼女によって疑問は氷解した。


「そうだったのか。ありがとうな、アギ。」


「・・・・。」


アギはプイっとそっぽを向いてしまった。


何が不満なんだろうかとユキトは考え、肝心の言葉を言っていないことに気が付いた。


「・・・アギはすごいんだな。」


「そう。アギはすごい。胸に刻むといい。」


「ああ、そうするよ。」


アギのすごさはともかく、ここで新たな疑問が浮かぶ。


どうやらそれはレイカも同じだったようだ。


「すごいアギにお聞きしたいのですけれど、ご家族はどうしてらっしゃいますの?」


「いない。ここに住んでるのはアギだけ。アギ、一国一城の主。」


家で一番偉い、と言いたいらしい。


「そうなのですか。偉いですわね、アギは。」


「ふっふっふ。」


ご満悦である。


「さて、話を戻そうか。ここがどこなのか、ということだが、アギによると、ここはハルケーノ王国にある森の中の家らしい。ハルケーノ王国の名前は僕も聞いたことがある。ここで問題になってくるのは、ハルケーノ王国がどこにある国なのか、ということさ。」


「俺たちはこっちの地理は一つもわからないが、遠いところに飛ばされた、という認識で合ってはいるんだな?」


「ああ。しかもきっと、君たちの想像以上に遠いところにね。」


「私たちの想像以上、ということは、一か月かけても帰れない程度には遠い、といったところかしら?」


「残念ながらそれ以上さ。」


そこで一息空けて、モノシリさんはその事実を告げた。


「ここ、ハルケーノ王国はね。私たちのいたラクマール王国とは、違う大陸にある国なんだ。」


こうして、ユキトたちの旅路は遠い異国の森から始まることになる。


運命は確定し、その歯車は回り始めた。


幕は上がった。


彼らの旅を、紀行をここに書き記すとしよう。



ユキト、お前まじで昔はどんな生活送っていたの??

そして、登場したのはお肉大好きな幼女です。

具体的には10歳の設定ですが、背が小さい子なので幼女、としました。

少女と幼女の区分って難しいですよね。なのでこれは作者独自の基準になります。


さて、今回までがこの物語におけるプロローグということになります。

ここからユキトたち「変人」の旅が始まります。


ぶっちゃけた話、物語全体の当初の想定はもう骨しか残ってい・・・いや、骨も残ってるんだろうか・・・


とりあえず、作者はこの後テイ〇ズの続きをやるので、また明日以降の投稿になると思われます。

あ、〇GOのイベントも走らなきゃ。

ってなわけで、また次回でお会いしましょう!


それでは、「変人たちが行く異世界紀行」レディー、ゴーー!!(両腕を天高く掲げて)


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