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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第四章 祭りの街“フェスティボー”編

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第97話 コック帽と愉快な仲間たち

こんばんは、作者です。

3月22日22時39分に投稿作業をしております。


なんだかんだで書き上げたのですが、まだ体調が戻りきってませんね・・・。

もしかしたらここ数日の気温差でもやられてるかもしれません。

季節の変わり目でもありますし、読者諸兄も体調にはご注意ください。


さて、前回はユキトたちがやってきた行きつけの酒場ほとんどバーになにやら男が乱入してきたところでしたね。

では、本編にどうぞ!!


「チミが噂の美味い料理を出すマスターだね。ぼかぁ、君に料理対決を申し込まなければなんないんだ!!」


酒場に突撃してきた、やたら高いコック帽を被った男。


彼が開口一番にそう宣った時、その後ろについて来ていた男の1人は、


「ぶっ・・!あっはっはっはっはっは!!!!」


爆笑していた。


「おいコラそこのヒゲェッ!!これじゃあ、せっかく僕がカッコよく決めたのが台無しじゃあないか!!」


「あっはっはっはっはっは。」


「まずは笑うのを止めなさいよ!!」


「あー、これツボに入ってるね。ヴィーレ君、ゲラだから。・・・ぷっ!くくく・・・」


「あんたも何で笑ってんの!!」


コック帽の男がそう抗議するも、どうやらヴィーレというらしい爆笑している男には届くはずもなく。


代わりに別な男が対応していたが、こちらも笑いを堪え切れなかったようだ。


「だってあなたね。“チミ”って。噛んじゃってるのに押し通した挙句、あんなドヤ顔されたらねぇ。くっ、くくく。」


「うるさいよ!終わりよければ全て良しって言うでしょう!!」


「あっはっはっはっはっは!!」


「あんたもいつまで笑ってんだ!!」


唐突にやってきて謎の漫才を始めた彼らに、酒場にいた客はぽかんとする他にない。


「はー、はー。あー、笑った笑った。」


「やあ、いらっしゃいヴィーレさん、グラフィエさん。そちらの元気な彼はお友達かな?」


「ああ、こんばんは、マスター。」


「騒がしくしちゃって、すみませんね。」


流石はマスター。


このカオスな状況の中に割って入ることに成功した。


どうやら、コック帽の彼以外の2人はここの常連のようだ。


「この人はねえ・・・。」


「待った!名乗りは自分で上げさせてもらってもいいかい?」


「はいはい。わかりましたよ、ビガーさん。」


「自分で名乗るって言ったのに、何で言っちゃうのよ!!」


「あっはっはっはっは!!」


大変愉快な状況だが、話が中々に進まない。


「まったく。ウォッホン!!気を取り直して。ぼかぁビガー。ビガー・ファンテーン!世界を回り、料理の修行をしているナイスガイさ!!」


「いやあ。昼間に魔物博覧会を回ってたらこのビガーさんと会ってね。美味い店を知らないかって言うから、ここに連れて来た訳なのよ。」


「そして、俺はいつものごとく巻き込まれた。」


「ってなわけでぼかぁ、君に勝負を申し込む!!」


「うーん、なるほど・・・。」


マスターは勝負の申し入れに少しだけ考え込むと、とりあえず席に着くように促した。


「お、こんばんは、2人とも。愉快なことになってきたね。」


「おお!!ベルスターさん!!来てたの!」


「いいのー?また奥さんに叱られるよ?」


「あはは。今度、買い物に付き合うってことで許してもらったよ。」


「なんだい、お知り合いかい?ぼかぁビガー。どうぞよろしく。」


「はい、よろしく。僕はベルスター。まぁ、ちょっとした大工のおっさんだよ。」


ビガー一行は相席になったようで、親交を温めている。


「ふうむ。料理対決かぁ。受けてもいいけど、見ての通り小さな店でね。お客さんの相手をしながらでも構わないかい?」


マスターはそう言うが、店内はそこそこ広くて客の数も多い。


少ないのは従業員の人数であろう。


ユキトたちは入店してから、マスターとウェイターのテリア以外の従業員を見ていない。


しかし、それでも切り盛りできているのは何故かといえば・・・。


「はい、料理上がったよ。」


「こっちもできたよ。テリア、運んでくれる?」


「はい、マスター。」


マスターが料理を作り、また別のマスターが飲み物を注ぎ、そしてさらに別のマスターがビガーへの応対をしているのである。


「・・・マスターって、いっぱい兄弟がいるんだね。」


「違うよ、サキ。これ、全部マスター本人らしい。」


「へ?」


「マスターが頑張ってすごく早く動いているんだってさ。」


「え、でもさっきお話してたよね?」


「でも、ただ急いでるだけらしいよ・・・。」


そう言ったモノシリさんは、どこか遠くを見つめていた。


「まぁ、あの筋肉ならそんなことも可能だろう。」


「えぇ。それに流れるような調理工程は一種の美しさを醸し出していますわね。」


「いいかい、サキ。この2人がこう言うってことは、考えても無駄ってことさ・・・。」


「そ、そっかぁ。なんていうか、とにかくすごいってことなんだね!」


「ふむ。その認識で問題なかろう。ここの飯は美味い。それで問題あるまい。」


「ん。」


「んっふっふ。シンプルですが、真理かもしれませんねえ。」


「それにしても、料理対決か。いったい、どうするんだろうな?」


「ん!」


「お?どうした、アギ?」


「料理対決と聞いては黙っていられない。飛び入りしてくる。」


ガタッと席を立ったアギはそう言うと、ビガーとマスターのところまで突っ込んでいき、「たのもー!!」と料理対決に名乗りを上げたのだった。


こいつら、書いてて楽しいけど話が進まない・・・。

まぁ、モチーフがモチーフなので仕方なくはあるのですが・・・。

何をモチーフにしたのかは、すみませんが言えません。

「言えない」ってあたりで察してください。


次回はさすがに料理対決に入ると思います。

ちなみに、アギの参戦は完全に想定外です・・・何してるのお嬢ちゃん・・・。

さて、次回は3月23日から29日までの投稿とさせていただきます。

では、また次回でお会いしましょう!


追伸

くっ・・・話題がポ〇モンしか思いつかない・・・!!

これで勝ったと思わないことだな優しい友人よ!!

作者の引き出しは、まだまだ拡張が可能なはず・・・!!!

はっ!思いつきました!!

作者、最近久々にジョ〇ョのアニメの、なぜか最終決戦を観直していたのですが、やっぱり最高ですね!!

人気の高い3部ももちろんそうなんですが、個人的には2部が大好きでして。

やっぱりジョ〇フがとても好きなんですよねえ。

そういえば、最近格闘ゲームのリメイクが発表されましたね!!

作者、あのゲームは友人とよく遊んだのでとてもうれしい発表でしたよ!!

課金??ナニヲイッテイルノカワカリマセン。

作者のDI〇は初期コスチュームのままだったとだけ申し上げておきます。

いやあ、ポケ〇ンの新作も発表されましたし、今年の年末も熱くなれそうですね!!

楽しみですとも!!!!

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