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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第四章 祭りの街“フェスティボー”編

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第95話 共演

こんにちは、作者です。

ワクチンの副反応で地獄を見た、作者です。

39.6℃とかいう表示を始めて見ました・・・。

3月13日現在は平熱まで下がりましたので、こうして13時30分ごろに更新作業をしております。


さて、前回は空中ブランコに出てきた空ゴリラが、何やら視線をどこぞに送っていたところでしたね。

では、本編にどうぞ!!

ユキトと(スカイ)ゴリラ。


1人と1匹の視線が交差する。


種族も出身世界すらも異なる彼ら。


だが、先刻の戦い(?)にてお互いの中に、熱い何かを感じている。


なればこそ、そこに言葉は不要であり、すでに結論は出ていた。


「・・・いいだろう。」


「・・・ユキト?」


何事かを小さく呟いたユキトに、隣にいたモノシリさんはとりあえずその視線の先を追い・・・空ゴリラへとたどり着いた。


膨れ上がる嫌な予感!!


「ユキ・・・!」


止めようとするも時は遅く、隣には空間が存在するのみ。


当のユキトは、既にその場から跳躍し、空中ブランコへと着地していた。


「おお!!今度は人が出てきたぞ!!」


「いったい今度は何をするんだろうな!!」


湧く観客たち。


「おい!なんだあれ!?」


「こんなのプログラムにないわよ!?」


「おい、どうする!?」


そして違う意味で湧く出演者たち。


そんな中、飛び入りしてきた謎の男に心当たりのあるディムは、冷や汗をかいていた。


(あの人、午前中の!?さっきから空ゴリラが観客を見てると思ったら、こういうことか!?ってか従えてるの僕なんだけど、なんで空ゴリラの呼びかけに応えられてるのあの人!?)


ディムも内心で大混乱である。


さて、空ゴリラと対になる位置に飛び入りしたユキト。


それを見た空ゴリラはニッと笑うと、


「オオオオオオオオオ!!!」


と叫びながら自身の胸を叩いてドラミングをする。


「ふん!!」


ユキトはそれに応えるように気合一閃。


上半身の服を筋肉の膨脹によって弾き飛ばし、


「うおおおおおおおお!!!」


同じくドラミングにて返す。


それを見た空ゴリラ、「わかっているな?」とでも言わんばかりの視線を投げかけ、ユキトもそれに頷く。


最初に動いたのは空ゴリラ。


全身の空色の毛を仄かに発光させると足場からジャンプし、空中にて手足を丸めてボールのような姿勢になりドライブ回転をして蒼い軌跡を残しながら空中ブランコへと向かっていく。


そして、その取っ手を掴むと体を伸ばし、同じ方向にグルグルと回転しながらブランコを揺らしてユキトのいる側の足場に向かって跳躍した。


ユキトの立つ足場よりもやや高い位置に到達する空ゴリラ。


その下にいるユキトは、その場で体を大の字に開き、筋肉(まほう)によって肉体をマゼンタに発光させる。


そして空ゴリラが落下してくるのに合わせて足場の縁から後ろ向きに倒れ込み、その腹を空ゴリラに蹴らせて落下を開始した!!


「「「わああああああ!?」」」


観客から悲鳴が上がる。


「があっ!!」


ユキトはあっという間に空中ブランコの位置から下に行くも、口から炎をバーナー状に吐き出してその勢いで大の字のまま回転し、空中ブランコへと到着。


同じ姿勢のままブランコの取っ手の上に立つことに成功した!!


「「「「おおおおおおおおおおおおお!!!!!」」」」


鳴り響く拍手喝采。


そんな中、ユキトは空ゴリラに視線を飛ばす。


コクリと頷いた空ゴリラはユキトに向けて跳躍。


ユキトが上に伸ばした手を、逆立ちの体勢でがっちりと掴む。


そして、ユキトはそのまま後ろに倒れ込み、どうやっているのかブランコを中心にグルグルと回転を始めた。


蒼とマゼンタの2層構造の光の球体が出来上がり、それは置時計の鐘のように左右に揺れ動いている。


更に、その周囲に鱗粉のような光をばらまき始めたのだ。


そうして何度かの往復の後、中央の位置にて光が弾かれるように分かれた瞬間、周囲に散らばっていた光も同じように弾け、テントの中には蒼とピンクのダイヤモンドダストがキラキラと舞っているかのような状態になった。


1人と1匹はお互いの元の位置へと収まり、同時に紳士の礼を行うと、


「「「わああああああああああああああああああああ!!!!!!!」」」


この日1番の拍手喝采がテント内にて轟いた。


そして、


「すげえ・・・けど・・・」


「これって・・・」


「ああ・・・。」


「「「俺(私)たちのこの後の演技が霞むんじゃない??」」」


と出演者たちが頭を悩ませる羽目になる。


もちろん、実際はそれも杞憂であり、この日の興行は大盛況のうちに幕を閉じることになるのだが、この時の彼らはそれを知る由もない。


一方、


「すごいけど、すごいけど何してるのさ!?そもそもいつ打ち合わせしたの!?」


「いえ、確実にアドリブですわよ、あれ。」


「ん。間違いない。」


「我としたことが・・・出遅れてしまった・・・!!」


「君にまで出られたら大変だからね!?」


「んっふっふ。それも見てみたかった気もしますがねえ。」


「煽るなグレフ!!今度似たような機会があったらやりかねないから!!」


「・・・ほへぇ。すごい。」


「サキが目をキラキラさせながら放心してる!?だ、大丈夫!?しっかりしてー!!」


モノシリさんはツッコミに追われていたそうな。



これは、ルビィレイアも近々参戦させるしか・・・?


さて、次回のお話は3月14日から20日までの投稿とさせていただきます。

また次回でお会いしましょう!!


追伸

そういえば、今回のお話はワクチン打った直後になんか書き上がってしまったものになります。

翌朝にチェックして投稿しようと思っていたのですが、前書きの通りに副反応で高熱が出てそれどころではなくなりました・・・。

回復しきっていないのか、未だに頭が痛いです。

2回目まではこんなに副反応ひどくなかったのにぃ。

読者諸兄には、ワクチン接種の副反応に関して、お医者様からのアドバイスをもらうことを強くお勧めします。

マジで解熱剤の服用に関してはしっかりと聞いておいた方がいいですよ。

作者、2回目まではそうでもなかったので舐めてたらひどい目にあいました・・・。

現場からは以上です・・・。

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