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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第四章 祭りの街“フェスティボー”編

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第93話その2 魅せ合い

前回からの続きです。

先に動いたのは(スカイ)ゴリラ。


小手調べと言わんばかりに、右腕に力こぶを作る!


やはり、ゴリラの魔物なだけあってか、鍛え上げられている。


この魔物使いの男の主戦力なのだろう、実践経験に裏打ちされた筋肉には醸し出される独特の雰囲気があり、空色の毛並みもその美しさを際立たせている。


それに対するユキト、両腕を上げて力こぶを作り、それでいてあえて背中を向ける。


いわゆる、バックダブルバイセップスの形で広背筋を見せつける!!


筋肉を魔法として扱うユキト、時には自身すらも騙し、縮小させることによって世から隠れてきたその肉体が日の目を見る!


ただ魅せるためでなく、戦闘などで動かすことも主眼においたその肉体には実用的な美が備わっている。


それをみた空ゴリラ、今度は両腕を腰の前へと押し当て、先頭の前ならえのようなポーズで大胸筋や腹直筋といった筋肉を強調するフロントラットスプレッドの姿勢で勝負に出る。


成人男性のおよそ1.5倍もの大きさを誇る空ゴリラだ。


その圧倒的な質量にて繰り出されるポージングによる破壊力はばつぐんである。


ただの成人男性であればひるんでしまうところだが、そこは我らがユキト。


むしろ肉体を少し小さく引き締め、横を向いて腕を抱え込み、その胸筋を強調するサイドチェストにて迎え撃つ。


あえて肉体を引き締めたことによってみっちりと詰まった筋肉はまた違った質感を醸し出し、ユキト独特の味を出すことに成功している。


両者、お互いのポーズそのままににらみ合い、もてる熱気を全て相手に叩き込む!!


そして、数瞬後。


どちらからともなく構えを解いた空ゴリラとユキトは、がっちりと握手を交わしていた。


ここに、魔物と人間の枠を超えた友情が築かれたのである。


1人と1匹が無言でお互いの健闘を称えあっている一方、


「な、なんだったんだ、いったい・・・?」


「わからないけど、なんか、すごかったね・・・。」


「ガ、ガウ・・・。」


2人と1匹は目を丸くして呆気に取られていた。


「うん。最近は麻痺してたけど、あれが普通の反応だよね・・・。」


「そうか?力強く、良いものだと我は思うが。」


「美しさも中々のものでしたわね。サキもすぐに慣れると思いますわ。」


「ん。」


「ええ。我々にとっては日常茶飯事ですからねえ。んっふっふ。」


また、そんなサキの反応を、一行は温かな目で見守っていたのであった。



さすがユキト。

目覚めたばかりの少女が一行に加わっていようと、まったくその行動がブレません。

いや、ホントに何してるのさ・・・。


さて、次回は3月4日から3月10日までの間の投稿とさせていただきます。

作者、眠いのでこの後書きを書いたらすぐに眠るつもりです。

では、また次回でお会いしましょう!!


追伸

睡眠は大事だと思う作者です。

いや、ぶっちゃけ92話と連続で投稿してるのでネタが思いつきません。

結局、今日はエルデン〇ングやってませんし。

あー。

えーっと。

そのー。

あ!!

明日の生スパロボチャンネルが楽しみですね!!

では、おやすみなさい!!

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