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変人たちが行く異世界紀行~探究者。人、それを変態と呼ぶ~  作者: バタ足攣り太郎
第三章 東大陸中央“ディスク砂漠”編

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第86話 鉄人

こんばんは、作者ことバタ足攣り太郎です。

現在、1月25日18時38分ごろに更新作業をしております。

いやあ、作者はまたもお腹を壊しましたよ。

まあ、体質なのでどうしようもないのですがね。


さて、前回は制御室にて翼の生えた女の子を保護。

探索をあらかた終えて、逃げる準備をして機械を起動させたら、ホログラムが現れたところでしたね。

それでは、本編にどうぞ!!

ユキトたちの目の前に浮かびあがったホログラム。


それに映った壮年の翼の生えた男性は、どことなく穏やかな表情をしていた。


そして、そのホログラムが何かを告げようと口を開こうとしたその瞬間、ジジジッというノイズがホログラム全体に走り、映し出された男性の表情からは直前までの穏やかさは消え去っていた。


変化した後の表情は、まさしく機械のような無感情。


虚ろな顔であった。


『起動プロセスに不具合を確認。精査の結果、不審なアクセスを検知しました。管理者権限に従・・・ジジッ!・・・2代目管理者の命令に従い、機密保持プログラムを作動。』


ホログラムがそこまで喋ったとき、部屋の入り口からズギャンガガガガガガ!!と大きな音が聞こえてきた。


見ると、扉自体が壊れているため、開閉機構のロックが干渉して音がなっているようである。


ホログラムが「機密保持」という言葉を発した段階でユキトたちは入り口に向かって走り出しており、実は入り口の大きな音は壊れた機構の干渉のみならず、グレフが氷魔法を使って扉自体を固めていたために起きていた。


甦った遺跡の機構は、壊れた扉すらも無視して部屋を閉鎖しようとしていたのである。


ユキトたちはグレフによって確保された入り口を抜けると、罠通路には赤い光が点滅して灯っており、嫌な予感が増してきていた。


「走っていては遅いか・・・。レイカ!!丈夫な蔦は出せるか!?」


「何に丈夫な蔦ですの!?」


「火で頼む!それで全員をぐるっと囲んでくれ!!」


「了解ですわ!!」


「それと、背中の子のことも頼む!グレフは先頭に行ってくれ!!」


「構いませんが、露払いですか?」


「それもあるが、俺たちの足元を凍らせて即席の台座を作ってくれ!そいつに乗って進む!モノシリさんは俺の隣で手伝ってくれ!!」


「何を!?」


「俺は炎、モノシリさんは水の勢いで氷の足場を加速して進む!!」


「無茶苦茶すぎない!?そこまでしなくてもこのまま急げば大丈夫なんじゃ!?」


「猛烈に嫌な予感がする!!なるべく急いで、一気に離れたい!!」


「ああー!もう!わかったよ!!全力でいいんだね!?」


「蔦の準備ができましたわ!!」


裏で全員の体に蔦を回していたレイカからそう声が上がる。


「んっふっふ!乗り物の台座も完成しましたよ!皆さん乗ってください!」


全員が蔦に縛られた状態で氷の台座に乗り込み、グレフが仕上げに全員の足を台座と一緒に凍らせて固定した。


「じゃあ、皆!作戦通りに頼む!!」


「どうなっても知らないからね!!」


「氷魔法も整いましたよお!!」


「よし!行くぞ、モノシリさん!!」


「もうどうにでもなれぇ!!!」


全員の準備が整ったタイミングで、ユキトは口と手から炎を、モノシリさんは手から水を噴射する!!


すると、足元の氷の台座が物凄い勢いで急発進して通路を駆け上がっていく。


とはいえ、即席で決めたフォーメーションに脱出手法だ。


ユキトとモノシリさんの噴射の出力のバランスは崩れてしまっており、前には進んでいるものの、地面だけではなく壁や天井まで螺旋状にぐるぐるしながら進んでいく。


そんな状態でも止まっていないのは、先頭にいるグレフが目の前の接地面を氷で凍らせ続けているからだ。


そんなハチャメチャな軌道で通路を突き進んでいくユキトたちだが、通路の残り3分の1といったところで、逃げてきた制御室の方から大きな爆発音が響いてきた。


そして、奥から徐々にマグマのような物質がせり上がってきたのである。


ユキトとモノシリさんは噴射の勢いを上げて加速し、ユキトは口からの噴射を止めると、出口に向かって大声で叫びだした。


「ルビィレイア!!アギ!!ヤバいのが来てる!!!入り口から離れろ!!!!!」


それは外にいる仲間への警告であり、「これがなければ危なかった」とルビィレイアは後に語ったとかなんとか。


「皆さん!!そろそろ出口です!!!」


「これ、出た後はどうやって着地しますの!!?」


「策はある!!」


「どうしてだろう!?信頼できるのはわかってるのに、不安感が物凄いんだ!!!」


「出ます!!」


グレフがそう叫んだ直後、ユキトたちは空中に投げ出され、出てきた隠し扉からは爆風とマグマが噴出した!!


ユキトの叫びによって近くの高台に逃げていたルビィレイアとアギは「「おぉ~。」」とそのド派手な光景に呑気に圧倒されていた。


そんな中でも飛んでくる小石の処理はしているあたり、流石である。


さて、一方でピラミッド型の遺跡内部の空中に投げ出されたユキトたちはというと。


「うわあああああ!ここからどうするのさ!?」


「任せろ!!」


まず、ユキトが凍り付いた足元を自力で粉砕、蔦を引きちぎって脱出し、一足先に地面へと近づく。


そして、先ほどの噴射を今度は足の裏から出し、空中で仲間たちの乗っている台座をキャッチ!


「ぬおおおおおおお!!」


バシュウウウウウ!!という音と大量の煙を上げながら全員の無事な着地に成功するのであった。


この主人公、どんどん人間離れしていくなぁ(遠い目)

まあ、今更なんですけどね。

ちなみに、この異世界では人間が空を恒常的に飛ぶ技術なんてものはもちろん存在しないので、ほとんどの人は空を飛んだ経験なんてありません。

空中でモノシリさんが騒いでましたけれど、あれって気絶してない分メンタル強い方だったりします。

また、元の世界で飛行機に慣れているレイカはともかく、グレフも内心ではドッキドキで冷や汗をかいていました。

そうそう、余談ですが、作者ってド派手な脱出シーンとか大好きなんですよねえ。

ええ、あくまでも余談です。


さて、次回の更新は明日、1月26日から2月1日までとさせていただきます。

また、次回でお会いしましょう!!


追伸

作者、ホラーは苦手なんですけど、バイオ〇ザードの5と6が大好きなんですよねえ。

あのころのゲームは演出が洋画チックで派手なのがたまりません。

それと、作者の家はプレ〇テ2が現役で稼働しているのですが、アナザー〇ンチュリーズエ〇ソードというロボットが夢の共演を果たすゲームを時たまやったりします。

1もいいのですが、2と3が個人的に大好きでして、つい時間を忘れてしまうので気を付けています。

結局見つからなかったので、スクラン〇ルコマ〇ダーthe2ndも買ってしまいましたし、アルセ〇スの発売も近いのにどうしましょう!!

いや、違うんですよ。

スク〇マは1を起動した記憶はあったのですが、2を起動した覚えがなくてですね・・・。

買い漏らした説が濃厚なんですよ・・・。

なので、まあ、作者はそんな感じでエンジョイしつつ、続きを頑張って書こうと思います。

いろいろ楽しみですとも!!


追記

27日の作者です。

冒頭の誤字を修正しました・・・申し訳ございません・・・。

そして次話はまだできてません・・・。

もうしばらくお待ちください・・・。

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