≪特別編≫ 恋愛カップル１５組のプロフィール
雲は遠くて☆特別編☆プロフィールのご紹介☆
◇ 現在進行中の、恋愛、カップルの１５組の、ご紹介です ◇
（なお、ナンバー１５の、北沢奏人と、
天野陽菜の恋愛は、予定中でして、
現時点では、まだ、物語として、描写していません。）
１．川口信也 ＆ 大沢詩織
☆川口信也。１９９０年２月２３日生まれ。
早瀬田大学、商学部、卒業。株式会社モリカワの、本部の課長。
ロックバンド、クラッシュ・ビートの、
ギターリスト、ヴォーカリスト。
下北沢の本部は、株式会社モリカワの、
司令塔である。
多様な、外食の店を、全国展開している、
モリカワの、顧客の、
ニーズ（需要・じゅよう）の、
リサーチ（顧客分析）などをして、
常に、問題点を、探り出して、
あらたな、企業戦略などを、企画して、
常に、あらたな展開と、統率を図っている。
川口信也は、２０１１年の春、早瀬田大学４年
のとき、
その春に、入学した、清原美樹と、
音楽サークルの、ミュージック・ファン・クラブ（MFC）で、
日に日に、仲よくなる。
しかし、運命の悪戯といえばよいのか、
ふたりの恋愛は、成就しなかった。
２０１３年の、現在でも、信也と美樹のあいだには、
篤い、友情があることに、変わりはない。
信也も、美樹も、いまは、ほかの相手と、
交際を、楽しんでいる。
☆大沢詩織。１９９４年６月３日生まれ。
早瀬田大学、文化構想学部、１年生。
ロックバンド、グレイス・ガールズの、
ギターリスト、ヴォーカリスト。
詩織は、いまも友人の、岡昇に、２０１３年の、５月、
「好きなんです」と、告白される。
「わたしを、本当に好きなら、川口信也さんを、
わたしに紹介して！」と、ひたすら、お願いする。
そして、２０１３年６月８日の土曜日、
岡昇が、ふたりの間のパイプ役になって、
川口信也、岡昇、大沢詩織の３人は、
大沢詩織の１９歳の誕生祝をする。
２．清原美樹 ＆ 松下陽斗
☆清原美樹。１９９２年１０月１３日生まれ。
早瀬田大学、教育学部、３年生。
ロックバンド、グレイス・ガールズの、
キーボード、ヴォーカリスト。
☆松下陽斗。１９９３年２月１日生まれ。
東京・芸術・大学の音楽学部、ピアノ専攻の３年生。
クラシック、ジャズ、ポップスと多彩なジャンルの、
豊潤な演奏で、人気上昇の、若手ピアニスト。
美樹と陽斗は、都立の芸術・高等学校で、３年間、
鍵盤楽器を、学んでいた。
ふたりの家も、下北沢駅の近くなので、
放課後も、よく、ごく自然に、いっしょに下校していた。
ふたりの、そんな関係は、
友情なのか、それとも恋愛なのか、
その判別が、曖昧なままの、
３年間の高校生活だった。
ところが、２０１１年の初春、
高校の卒業の間際のころ、
陽斗は、美樹の姉の
美咲のことを、好きだと、
心の内を、美樹に、明かす。
通う、大学も、違うこともあり、
ふたりは、遠ざかっていくようであったが、
陽斗から、遠ざかったのは、
妹思いの、姉の美咲であった。
２０１２年の秋ごろから、美樹と陽斗は、
楽しく、何でも語りあえる、高校のころと、
変わらない、良好な、関係に、戻る。
３．清原美咲 ＆ 岩田圭吾
☆清原美咲。１９８９年６月６日生まれ。
慶応大学、法学部卒業。弁護士になるのが目標。
そのための、予備試験に、合格。
司法試験を、受験。
合格の発表は、２０１３年、９月１０日（火）。
☆岩田圭吾。１９８４年２月５日生まれ。
弁護士として、美咲の父の、
清原法律事務所に所属している。
４．森川純 ＆ 菊山香織
☆森川純。１９８９年４月３日生まれ。
早瀬田大学、商学部、卒業。株式会社モリカワの、
本部の課長。
父親は、モリカワの社長の森川誠。
森川良は、兄、森川学は、叔父。
ロックバンド、クラッシュ・ビートの、
ドラマー、ヴォーカリスト。
☆菊山香織。１９９３年７月２６日生まれ。
早瀬田大学、商学部、２年生。
ロックバンド、グレイス・ガールズの、
ドラマー、ヴォーカリスト。
５．小川真央 ＆ 野口翼
☆小川真央。１９９２年１２月７日生まれ。
早瀬田大学、教育学部、３年生。
ヒップホップなどのダンスは得意。
歌うのは苦手だった。
親友の美樹の、４回の、誘いで、
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の部員になる。
翼の協力もあって、
ギターを弾きながら、歌うことも、楽しめるようになる。
美樹がリーダーの、ロックバンド、グレイス・ガールズを、
いつも応援している。
☆野口翼。１９９３年４月３日生まれ。
早瀬田大学、理工学部、２年生。
勉学熱心、頭の回転は速いが、
ねばりや根気の不足を自覚している。
６．岡林明 ＆ 山下尚美
☆岡林明。１９８９年４月４日生まれ。
早瀬田大学、商学部、卒業。株式会社モリカワの、
本部の課長。
ロックバンド、クラッシュ・ビートの、
ギターリスト、ヴォーカリスト。
妹は、今年(２０１３年）、高校２年の、香織。
☆山下尚美。１９９３年１２月３日生まれ。
早瀬田大学、商学部、２年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の部員。
森田麻由美と、仲が良く、
ふたりの、音楽ユニットで、コピーを、歌う。
ライブのたびに、気の合う、男子部員たちとも、
バンドを組んで、楽しむ。
７．高田翔太 ＆ 森田麻由美
☆高田翔太。１９８９年１２月６日生まれ。
早瀬田大学、商学部、卒業。株式会社モリカワの、
本部の課長。
ロックバンド、クラッシュ・ビートの、
ベーシスト、ヴォーカリスト。
去年（２０１２年）の夏の、世田谷区たまがわ花火大会
のころまで、早瀬田大学３年の、山沢美里
と交際していたが、おたがいに、
満たされないまま、約半年で、別れる。
現在、森隼人と、親密な、早瀬田大学３年生の、
山沢美紗は、山沢美里の妹である。
☆森田麻由美。１９９３年１０月９日生まれ。
早瀬田大学、商学部、２年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の部員。
山下尚美と、仲が良く、
ふたりの、音楽ユニットで、コピーを、歌う。
ライブのたびに、気の合う、男子部員たちとも、
バンドを組んで、楽しむ。
８．矢野拓海 ＆ 水島麻衣
☆矢野拓海。１９９２年１０月７日生まれ。
早瀬田大学、理工学部、３年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の幹事長。
モーツァルトを、尊敬している。
ピアノ、ギター、ベース、ドラム、ヴォーカルなど、
かなりなレベル（程度）できる、多才さがある。
独特のユーモアなどで、MFCの部員や、
ＯＢの森川純たち、クラッシュビートのメンバーからも、
慕われる。男女から、好かれる、性格の持ち主。
☆水島麻衣。１９９３年３月７日生まれ。
早瀬田大学、商学部、２年生。
ロックバンド、グレイス・ガールズの、
ギターリスト、ヴォーカリスト。
美意識、音楽観に共感することの多い、
拓海への思いが、約１年間を経て、
現実のかたちとなる。
水島の愛用のギターは、真紅の、
フェンダー・ジャパン・ムスタング（ＭＧ６９）。
９．平沢奈美 ＆ 上田優斗
☆平沢奈美。１９９４年１０月２日生まれ。
早瀬田大学、商学部、１年生。
ロックバンド、グレイス・ガールズの、
べーシスト、ヴォーカリスト。
岡昇に、親近感を持つが、
何か、満たされないものを感じる。
上田優斗とは、おたがいのなかにある、
熱いの炎のような何かを、
自然に、感じ合うことができる。
☆上田優斗。１９９２年６月６日生まれ。
早瀬田大学、商学部、３年生。
ギター、ベース、ドラムだけの、
ロックの、スリーピース・バンド、
オプチミズム(optimism)をやっている。
担当は、ベース、ヴォーカルで、
平沢奈美とは話も合う。
オプチミズムは、楽天主義という意味で、
優斗がつけたバンド名である。
平沢奈美には、優斗にはない、
憧れの、楽天的なところがあって、
そんな明るい社交性とかに、優斗もひかれる。
１０．岡昇 ＆ 南野美菜
☆岡昇。１９９４年１２月５日生まれ。
早瀬田大学、商学部、１年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の会計を担当。
リズム感が、サークルの中でも、ピカイチで、
パーカッション、ブルース・ハープ、
アコースティック・ギターが得意である。
歌も、高い声が出せて、コーラスの常連だ。
愛用のギターは、ギブソンの
アコースティック・ギター （Jー160E）。
この１年間に、大沢詩織に、フラれ、
平沢奈美に、フラれたが、３度目の正直なのか、
南野美菜とは、とてもうまくいっているようだ。
音楽で、食べていけることが、夢である。
川口信也と、谷村将也に、運命の彼女を、
紹介するという偉業（？）を成しとげる。
☆南野美菜。１９９２年４月８日生まれ。
早瀬田大学、商学部、３年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の部員。
冒険心や夢を追うタイプなところが、
岡昇と、共通しているなと思う、美菜である。
失敗を失敗と思わない、楽観性も似ている。
美菜は、シンガー・ソング・ライターを、
目指している。
１１．谷村将也 ＆ 南野美穂
☆谷村将也。１９９３年４月１０日生まれ。
早瀬田大学、商学部、２年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の副幹事長。
エリック・クラプトンの、ギターとヴォーカルを、
コピーすることが、得意。
水島麻衣に、熱を上げていたが、フラれる。
しかし、岡昇に、南野美穂を紹介されて、
その運命的な女性と、うまくいっていて、
岡には、感謝している。
☆南野美穂。１９９０年１２月１０日生まれ。
南野美穂の、妹は、南野美菜。
美穂と、美菜は、価値観も
似ている、とても仲のよい、姉妹。
美穂は、現在、社会人として、
キャリア・ガールっぽく、仕事も熱心に、
会社勤めをしている。
谷村将也のことは、年下ではあるが、
実行力も旺盛で、
頼りがいもあって、
よく自分の気持ちを理解してくれる
谷村を、信頼している。
１２．森川良 ＆ 白石愛美
☆森川良。１９８３年１２月５日生まれ。
株式会社モリカワの、事業部のひとつ、
モリカワ・ミュージックの課長。
モリカワ・ミュージックでは、デモテープや、
ライブハウスなどで、新人の発掘に、
力を入れている。
ポップス・シンガーの白石愛美や、
ピアニスト・松下陽斗は、
そんな新人たちの中でも、
成長も、著しいアーチストである。
☆白石愛美。１９９３年４月７日生まれ。
マライア・キャリーの、歌のカヴァー（cover)で、
マスコミに、注目され、人気も出てきている。
無名だった、下積みの、１年前までは、
モリカワのレストランで、ウェイトレスをしていた。
愛美を、実力のあるアーチストに、
育てあげようと、仕事に励む、
森川良の姿に、いつ日か、魅せられていた。
そんな良とともに、仕事と恋に燃えている。
１３．森隼人 ＆ 山沢美紗
☆森隼人。１９９４年１１月８日生まれ。
早瀬田大学、理工学部、１年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の部員。
森隼人の父親、森昭夫は、４８歳であるが、
ＣＤ、ＤＶＤ、ゲーム、本などの、レンタルや販売の店を、
東京、大阪などの大都市を中心に、経営している。
ネット販売の、売り上げも順調な、急成長の会社である。
フォレスト（Forest）という会社名で、森という意味である。
大会社の息子ということもあって、
プレイボーイと、噂されることもあるが、
女性には不自由しない、森隼人である。
しかし、最近は、森隼人の趣味の、好きな海やヨットを、
大好きだという、山沢美紗が、隼人にとって、
特別で、大切な女性となっている。
そんな山沢美紗には、
自分の欠点や、足りないところを、
補ってくれるような、海のように深い、
母のような愛情や、女性らしさを感じている。
☆山沢美紗。１９９２年３月５日生まれ。
早瀬田大学、文学部、３年生。
ミュージック・ファン・クラブ（MFC）の部員。
遊び上手と、プレイボーイと、
みんなから誤解されやすい、
森隼人の、心やさしい、情の深さを、
見抜く、男を見る目を、
持っている女性が、山沢美紗かも知れない。
山本美紗は、少なくとも、同じ夢や目標を、
追いかけて、見失わない限り、
森隼人とは、楽しく、いつまでも、
やっていけると、信じているようである。
山沢美紗の、姉の山沢美里は、
期間にして、半年間ほどであるが、
高田翔太と、交際していたことがある。
多摩川花火大会を、
美里と翔太は、なかよく、見に行っていた。
山沢美里は、今年、
２０１３年、早瀬田大学４年生である。
１４．市川真帆 ＆ 村上隼人
☆市川真帆。１９８８年４月５日生まれ。
株式会社モリカワの、ヘッド・クオーター（本部）主任。
困っている人を、ほおっておけないほど、
情が篤いタイプ。
仕事の才能は、鋭すぎるほどあると、
自覚していて、その鋭さが、欠点だと思っている。
そんな反面、深い孤独感もあって、
よき理解者、協力者を、いつも求めていたようである。
真帆にとっての、大切な王子さまが、
つまり、村上隼人のことであるが、
運命の、王子さまが、
身近にいることに、気がつくまでには、
３年の歳月が、過ぎ去っていた。
☆村上隼人。１９８２年１０月６日生まれ。
株式会社モリカワの、ヘッド・クオーター（本部）・部長。
知的で、おしゃれで、上品な、
言葉遣いや、身のこなしの隼人だが、
障害、妨げのある、恋や、
仕事に、燃えるタイプである。
社内恋愛を、バカにしていたのであるが、
そんな固定観念や先入観を、捨て去って、
すべてを、捨て去っても、いいから、
市川真帆の、やさしい愛情が欲しい
という覚悟の、村上隼人であった。
ふたりとも、芸術鑑賞が好きで、
なかよく、休日は、ふたりして、出かける。
映画や音楽や絵画や演劇など、いろいろと。
１５．北沢奏人 ＆ 天野陽菜
☆北沢奏人。１９８８年１２月５日生まれ。
株式会社モリカワの、本部で仕事をしている、
副統括シェフ（料理長）。
モリカワ、全店舗の、料理や飲み物、スイーツなど、
すべてを、日々、品質管理したり、
新製品の開発や、企画を実施したりと、
その総指揮をとっている。
北沢奏人の料理の師匠は、
同じ、株式会社モリカワの統括シェフ（料理長）の、
１０歳、年上の、１９７８年生まれの、
宮田俊介である。
ふたりの仲は、師弟関係は、とても良好である。
天野陽菜には、会ったその瞬間から、
一目惚れであったらしい。
北沢奏人の気持ちは、日に日に、
燃え上がるばかりであった。
まだ、最近の、２０１３年の春先のことである。
☆天野陽菜。１９９１年４月４日生まれ。２２歳。
某大学を、卒業して、
下北沢のモリカワの本社に、入社したばかりである。
１２月で、２５歳になる、北沢奏人とは、
出合った最初から、特別な親しみがあって、
熱烈な関係になる予感が、
天野陽菜にはあったらしい。
＜以上＞
