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第十四章、つて2

避雷針から..ファーストラブ オリジナル

http://blogs.yahoo.co.jp/kome125/folder/1498311.html

部屋が静まり返った。そして小百合がまた、


「有名なのよ..男食いで。聡君もリストに入ってるよきっと..。


スタジオに来る、バンド達のイケ面、皆な誘惑しているみたいなの、


特にタイプは、幼顔系で何でも言うこと利きそうな男よ!


なんでそんな奴の事、口に出したか解る?何時か聡君も、


あの女のコネ耳に入れると思う、そこまで言えば解るでしょ」。


聡、「そうやって、メジャーになりたい奴は?..」


小百合、「あの女から声掛けるのよ!それからメジャーの話し持ち出すの、


その代わり病気も貰うで有名よ!」。


聡は落ち着いて、「解った、他考えるよ!」。


小百合、「本当に解ってね!聡君と浩二がやり合った、


根本的な理由作ったのは、あそからだから..」。


小百合は読んでいた。このままの流れから行くと、聡はその女にたどり着く事を。


すると突然、聡の携帯が鳴った。


ポケットから携帯を取り出すと、斉藤からだった。


電話に出た聡、「もしもし」。


斉藤、「よう!あのさ!お前の昔のハニーが、二人の事心配だってさ!」


携帯の後ろで、恵美が「止めてよー#!」と、声が聞こえた。


斉藤、「昔の私に似てるとさ、誰かさん..」。


聡、「なんだそりゃー?」。


また後ろで、「もー!」と、声がしていた。


斉藤、「あの子は、私と同じ過ち犯して欲しくないとさ..」。


斉藤、「変わるは..」。


恵美、電話に出て、「ごめん!いきなり呟いたら、携帯掛けるんだもん!」。


聡、「どう言う事」。


恵美、「噂知らないでしょ?」。


聡、「何が?」。


恵美は少し間を置いて、「藤岡美紀って女!」。

 

聡、「今、聞きたてホヤホヤだ!」。

 

恵美、「小百合?」

 

聡、「あー」。

 

恵美、「解った、それで安心した」。


斉藤、「ま!そう言う事だ!で、今ラブラブ中だったか?だったらすまん!」。

 

聡は呆れて、「ご期待に添えなくて、真の家だ!」。

 

斉藤、「あ、あはは、そうだよな!これから売りに出るのに、そんな暇ねーよな..」。


斉藤は、「おい!真の家だって」と、恵美に告げていた。

 

斉藤、「じゃーまた!」。そう言って電話を一方的に切った。

 

そして、この仲間達は考え込んでいた。

 

考え込んで数時間経った頃、突然この家の呼び出しチャイムがピンポーンと鳴った。


真の家には、この仲間達しか家におらず、仕方なく真が玄関に足を運んだ。


玄関の覗き穴を覗くと、斉藤と恵美が佇んでいた。

 

真は玄関を開けて、「なんだ!来たのか..まあ入れよ!」。


そう言って二人を家に上げた。 二人は真に連れられて、部屋に案内された。

 

恵美は部屋に来て、「小百合も同じ事、思ってたんだ!」。

 

小百合は強い口調で、「あんな事は二度と、誰も繰り返して欲しくないから#!」。


聡は小百合のその態度で、当時の事の重大さが、何となく解る様であった。

 

恵美が俯いて、「あの時はごめん!迷惑掛けた。まだそれに対して真剣に誤ってなかったね..」。

 

小百合、「でも..同じ気持ちにはなっているね!恵美と..」。

 

そう言うと、恵美は俯きながら頷いた。


真が突然、「実はさ!あの女の裏話、浩二から聞いているんだけど..」と、


俯き加減で、仲間達をきょろきょろ見回していた。


聡、「何だそれは?」。


真は、「しゃーねー話すか、今なら話せるか?..」。


その時ここに居た、皆が真に注目した。


真、「口止めされていた..浩二に!あの女と寝た事..」。


恵美、「あの人、真君はなんでも言う事聞くと、信じていたからね..」。


真、「あー、実際そうであったさ!奴に従う事で、退屈から解放されて行ったからな!」。


小百合、「皆な、浩二に従えば、面白い事が展開されて行くと


信じていたから。浩二に強制されないけど、楽しい事を持続する為には、アイツに従う事だった」。

 

真、「無論!口止めしなければ、ならない人物は?..」。


恵美、「私、ただ一人..」。

 

斉藤、「暗黙の領域か!」。


真、小百合、「その通り!」。


真、「そこで、浩二が呟いた、『騙された!』ってな..」。


恵美、「捨てられたんでしょ、飽られて?」。


真がいきなり“ぷ”っと吹いて、「性転換した…ニューハーフだったんだってさ!」。

 

その時、恵美が、いきなり立ち上がり、真を思いっきり張り倒した。


そして、「ふざけんな#!テメー!。私がどれだけ悩んで来たと思ってんだ、


あのばかに!どれだけ悩まされて来たか、解ってんだろーが#!


それを早く言えよ!クソッタレ#!それ解っていれば、


こんな事には、こんな事には」。と、泣き出してしまった。


この物語はフィクションであり、登場する人物、建物などは実際には存在しません。


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