第十一章、バックアップ2
避雷針から..ファーストラブ オリジナル
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真は聡を見たり、香菜を見たりと落ち着かない。
そして真が、「おい聡..何時からだ#?」。
聡、「今はあんまり、深い話は今出来ない、ちょっと訳ありなんだ..」。
真は顔を強張らせ、かなり納得いかない様子だった。
真、「それで俺の言いたい事は、解るだろー?」。
聡、「悪い!ボーカルもう、勝手だけど」。
真、「なんだよそれー#!いい気なもんだなてめーは!」。
その時脳裏に..、(ごめんなさい、わたしのせいで)。
いきなり聡は声を出す、「そんな事無いさ!これは俺の問題なんだ..いや、俺が巻いた種なんだ!」。
真はいきなり何を言い出したか、理解に困って黙ってしまった。
そして聡はベッドの方に来て座り、香菜の肩を抱き寄せた。
真はここに居る立場がなくなっていた。
聡は、「本との事話すよ..」。
そう言うと、真が聡の方を向いて。
聡、「真..俺の事、感づいていたろ!」。
真が首を傾げ、「ん!何が?」。
聡、「俺が、退院してからさ!」。
真は、「あー、そう言えば確かに、以前のお前とは違うなとは?
しかもえらく落ち着いたし、それは..浩二の事も遭ってだろうとは思ったけど..」。
聡、「俺、心理透視能力なんだ!」。
真、「はっ..??何だそりゃ?超能力者になったのか?すげーなーって。ふざけるなぁー#!」。
聡、「嘘じゃない!現に学校で、お前が言いたい事口にしたろぉー!」。
真、「信じられねーなー。雷に撃たれて、フランケンシュタインにでも、
化けたと言うならぁ..ライブで使えるけどな!」。
聡、「真、香菜は言語障害なんだ!」。
真がまじめな面持ちに変わる。聡が香菜を守るように、抱き寄せている行為が、
なんとなく解った。
聡、「今、この子の思いを理解して上げられるのは、人の心が読める俺だけなんだ」。
真、「聡、お、お前..」。 聡は軽く頷いた。
真、「本当だったのか?、実は噂は聞いたんだ。
信じてなかった、まさか現実に有りうる事自身が信じられなくてさ。
強引女から、『優しい聡は、あの子が相応しい』とさ!誰の事言ってんのか解んなかったけど..」。
聡は軽く二回頷き、そっと原稿用紙を真に渡した。
手渡された原稿用紙を、黙って見ていた。
この物語はフィクションであり、登場する人物、建物などは実際には存在しません。




