第七章ファーストラブ2
避雷針から..ファーストラブ オリジナル
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香菜はそんな事を思い出していると、聡に自分の顔を見つめられていた。
聡、「君は純だな..」。
香菜、顔を上げた。
聡、「さっきハンバーガー食べながら、俺に行ったろ!」。
聡の脳裏に、(私、そんなに素直じゃないの..)
聡、「その割には、俺に気持ち伝えてるけど..」。
聡の脳裏、(探していたの街に出て心の鍵を..、
あなたが持っていたの、私の心の鍵を開を..)
それは香菜の紛れも無い、告白であった。
そして聡は、歌い上げた後スクッと立ち上がった。
腰掛けていた、香菜の前に立つと、そっと手を差し伸べた。
香菜は差し伸べられた、手を見つめた。
聡が、「俺達、形は違うけど、同じさ..心の傷は..」。
香菜の目に薄っすらと、涙が溜まった。
聡の顔をゆっくりと見上げると、目から一滴こぼれ落ちた涙。
香菜は聡の優しさと共に、今...恋の瞬間を覚えたのであった。
差し伸べられた手に、涙ながら利き手の左手をそっと出すと、
その手を掴んで、聡は強制的に立ち上がらせた。
その瞬間香菜は、おどけた顔をして聡は手を持ちながら、
「心配するなよ!金は無いけど時間は有るぜ!」
へ!と言う聡の表情は、やんちゃ坊主が大人しい、
幼なじみの女の子を、からかう様な眼差しで呟やいた。
聡は香菜に、自分の顔を近づけ見つめた。
この物語はフィクションであり、登場する人物、建物などは実際には存在しません。




