宿屋での朝ごはん
俺と真衣は布団で寝転がりながら他愛のない話していつの間にか寝てしまっていた。
俺が目を覚ますと珍しく真衣より早く目が覚めた。いつも俺が起きる時にはすでに起きてることばかりだったが昨日のお祭りでたくさん歩いて疲れたんだろうしゆっくり寝させてあげようと思い布団を出てリビングの部屋に向かった。
「真衣より早く起きちゃった。ゆっくりさせてあげられるといいなー。いつも真衣は頑張りすぎちゃってるからな」
そんなことを呟きながら俺は椅子に座っていると宿屋の部屋の入り口から音がして外を見てみると宿屋の受付の方が朝ごはんを運んで部屋の入り口に置いてくれたところだった。
「おはようございます。ごゆっくり休めましたか? 二人分の朝ごはんをお盆に乗せて置いておきますのでもし良ければ食べてくださいね。それではごゆっくりしてくださいね」
宿屋の方が朝の挨拶をしてご飯の用意をしてくれたようだった。
「おはようございます。ゆっくり寝れました。朝ごはんありがとうございます」
俺は宿屋の方にお礼を言いご飯を部屋の中に持って行った。俺は真衣が起きるのを待った。食べるならやっぱり一緒に食べたいと思ったので待っていると布団の敷いてる部屋から音がした。
「おはよう。たっくん早いね。疲れててたくさん寝ちゃった」
「おはよう。真衣がゆっくり休めたなら良かった。昨日たくさん歩いたし疲れちゃったよね。そう言えば朝ごはんを宿の方が持ってきてくれたから一緒に食べよ」
真衣が起きてきたので一緒に朝ごはんを食べることにした。宿屋の方が作ったご飯はお米、お味噌汁、卵焼き、漬物のオーソドックスなご飯だった。
「おお。美味しそうなご飯だね。今日も歩くだろうし食べて元気つけないとだね」
真衣はご飯を見て目を輝かせていた。確かに今日も歩くだろうし朝ごはんをしっかり食べて元気つけてから出かけないとだなと思いながらご飯を食べることにした。
「いただきます」
俺と真衣は一緒に言い手を合わせた。
「ご飯食べ終わったら今日向かう場所を一緒に地図で見てみよう」
俺がそう言いひとまずご飯をゆっくり食べることにした。それから少ししてご飯を食べ終わり地図を見て今日の道を一緒に考えた。
「とりあえず近くの町に向けて歩く感じになりそうだね。その途中に魔物がいたら倒していく感じになりそうだね。この都市からは結構離れてそうだからたくさん歩かないと行けなさそうだね」
俺が地図を見ながら指を刺して真衣に言うと「そうだね。とりあえず一番近いこの町を目指して歩こう」と言い俺たちは宿屋を後にして都市の外へと出た。




