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第174話 平穏な時を壊す者達

ここ数日、サークルメンバー全員に手伝って貰いながら一生懸命採掘やお金稼ぎに精を出している。


ロックの師匠である親方にも王都まで出向いてもらい、アルステン鉱石の精製から加工を手伝って貰っている。


クレアさんが紹介してくれた鍛冶師さん達は、皆腕の立つ方達で親方を筆頭に頑張ってくれている。


そして今日は2度目のベヒーモスを倒しクタクタになってサークル本部へ帰ってきた。


ステータスも上がり最初の時より条件が良いとはいえ、シンクロ魔法無しではとても勝てなかった。


よく最初勝てたなと思うほど辛勝だった。


だが最初の時のように気を失う事もなく倒せたのは、俺達の成長を伺えた。



『あ~ん もう駄目、強すぎでしょベヒーモス』


『流石に楽には勝たせて貰えませんよねー 』


『フハハ それはそうだろう♪』


『ニャハハ 勝てるだけ驚きニャー♪』


『フフ 確かに♪とても人が勝てる様な魔物ではないですからね』


『こらこら、一応俺達は2回倒してるの忘れるなよ?』


『私達は少し人の域をはみ出していますから♪』


『ねーねー クオン「エーテル」は使わないの?』


『何れ使うさ、でも今はその時じゃない』


『やっぱり使うんだ?』


『どこまでも強さを求めるクオンが使わぬわけがないだろう?』


『まあね、それに「エーテル」を使ってもあのドラゴンには勝てる気しないからね』


『まだ先の話しだけど何れ挑戦するために頑張ろうか♪』


『うはーーー 』×全員


『やっぱり、あのドラゴンと対峙する時が、また来るんだ』


『ニャハハ そんなにビビらなくても未だ先の話しニャ♪』


『フフ 今の内に人生を謳歌しておきますわ♪』


『こらこら、ライカ縁起でもない事言うなって?』


『デカい目標があって良いではないか♪』


『んふふ 皆戦闘狂なんだから♪』


『ミュウが言うなって』×全員


『皆で言う事ないでしょー 』


『あはは♪』×全員



人が見たら結構苛烈な毎日を送っているが、俺達にしてみれば平穏とも言える毎日を楽しんでいた。


しかし、そんな幸せな生活も長続きしないような事が起こるものだ。


何故ならエンゲルランドのギルマスであるザーランが、俺達の屋敷に来たようだ。


嫌な予感しかしない・・・


とりあえず話しだけでも聞いてみるかと思い、サークル本部へ招待した。


案の定ザーランは重苦しい表情をしている、好きで此処へ来たわけではないのが窺い知れる。



『いらっしゃいザーランさん』


『ああ 久しぶりまでとはいかないな』


『この間、会いましたからね』


『ところで俺としては、酒でも飲みながら楽しく話しをしたいんですけど?』


『俺もだよ?だが先に話しをしとかないと、酒が旨くならねえんだわ』


『フゥ~ やっぱりですか?』


『予想ぐらいしてんだろ?』


『俺達を駆り出すことも事もないでしょう?』


『それがそうも言ってられんようなんだ・・・』


『今回の戦争は今までにない規模になる、それもベンガル王国が圧倒的に不利でな』


『いくら不利と言っても、善悪がハッキリしない戦争なんかに俺達は参加しませんよ?』


『事の始まりなんてのは俺にも分からん』


『だが、このままではベンガル王国が無くなる、多くの人が死ぬだろう』


『死ぬっていっても戦争する軍隊だけでしょ?』


『いや少なからず町民にも被害がでるだろう』


『まさか?』


『戦争ってのは、そんなもんなんだよ・・・戦争は人を狂わす』


『でもな領主様もサークルに戦争に参加してくれなんて言って無いんだ、なんの関係もない町の人を守って欲しいだけだ』


『本当に戦争に参加しなくても良いんですね?』


『ああ それは約束しよう領主様の名に懸けてな』


『俺達もエンゲルランドや王都に、お世話になって人が大勢居ます』


『その人達を守るのでしたら断る理由がありませんよ』


『そう言ってくれると思ったよ♪』


『欲を言えば兵士達も、ちょっとは守ってくれるとありがたいんだがな』


『強制的に兵士になった人は居ないでしょ?』


『ああ 戦うのが兵士の仕事だからな、冒険者は強制になるが仕事の内って事だ』


『何故俺達にも強制しないんです?』


『戦争するまえに国が滅んだら意味ないだろうが?』


『ブッ メチャクチャ言ってくれますね?』


『いくら俺でも、そんな事しませんよ』


『国王を脅しつけて、王子を国外追放にしたやつが何言ってやがる?』


『耳が早いじゃないですか?』


『それだけお前達が放置できないってことだ』


『俺達が危険人物みたいじゃないですか?』


『みたいじゃねえよ、ちったあ自覚しろよな?』


『もっと強くなるために頑張ってるんですけど?』


『いっその事、早く世界征服してくれよ?』


『あはははは♪』×全員


『クオンなら出来るかもね♪』


『こらこら、ミュウまで何てこと言うんだよ』


『ところで何時ぐらいになりそうなんです戦争は?』


『分からんが、そんなに先の話しじゃないのは確かだな』


『分かりましたよ、町の人々は俺達が守ります』


『悪いな感謝するよ』


『ねーねー どれぐらいの規模になるのかな?』


『現状分かっているのは王都で3万人、相手さんは5万人ってところだ』


『かなり不利ではないか?』


『それって勝ち目がないのでは?』


『こっちの兵隊の方が強いニャ?』


『いや、どっちかと言うと相手さんの方が強いな、武器や装備も負けてるしな』


『フフ 負け戦なのですね』


『そーいうこった、王族も頭を抱えてるだろうよ』


『だがサークルが町を守ってくれるなら、勝てはしないが負けもないってところだ』


『メチャクチャ俺達頼りじゃないですか?』


『仕方ないだろ?このままじゃ戦争じゃなくて虐殺になるんだからな』


『頑張って相手さんの兵隊を減らせれば、被害も少なくなるってもんだ』


『兵隊ってのも大変な仕事ですね~ 』


『エンゲルランドが襲われるって事はないですよね?』


『ああ 帝国が攻めて来るのは間違いなく王都だろう、地理的にも王都の方が近いからな』


『分かりました、では俺達は全力で王都を守りますよ』


『これで酒も旨くなるってもんだ♪』


『1本金貨10枚で売りますよ?』


『100本ほど貰おうか、どうせ領主様持ちだ♪』


『悪い人ですね~ 』


『俺も戦争に参加するんだ、飲めるときに飲まねえとな♪』


『死んじゃ駄目ですよ?』


『危ねえと思ったら尻巻くって逃げるさ?』


『あはは♪』



ザーランさんに、お土産としてお酒を何本か渡すと喜んで帰っていった。



『口では、ああ言っていたが仲間を置いて逃げるとは思えんな?』


『フフ きっと全力で仲間を守るのでしょう♪』


『死なせたくないですね・・・』


『戦争なんて馬鹿のする事ニャ』


『そのとおりね、サジタリウスも戦争に参加するのかな?』


『Sランクだからな、他にも俺達が知っている冒険者達も参加するんだろうな』


『だがバーミーズ帝国が悪とは限らないんだぞ?』


『分かってるわ、戦争なんてそんなものよね』


『俺達は約束したとおり守ろう』


『そうね』



翌日俺達は、また王都に行くと戦争になる話しが広まってきたのか、町の雰囲気も変わってきた。


多くの荷物を積んだ馬車をよく見かける。


おそらくどこかへ逃げる者が多いのだろう、喧噪な雰囲気になっている。


冒険者ギルドへ行きサジタリウスの皆と会うと、やはり重苦しい表情をしている。



『クオンしばらくの間、手伝えそうになくなった』×ゼン


『それは良いんだが、やっぱり戦争に参加するのか?』


『ああ 不利だとはいえ王都を守らないとな』


『俺達も王都を守る様に頼まれたよ』


『なに?サークルも参加してくれるのか?』


『いや、あくまでも町民を守るだけだ俺達は戦争には参加しない』


『・・・そうだろうな、いやそれでも心強いよ』


『大丈夫よ帝国の奴等なんて私達が蹴散らしてあげるわ♪』×ローラ


『ローラ無理しちゃ駄目よ?』


『分かってるわ私達が死ぬもんですか』


『なあ、サークルの皆も戦争に参加して貰う訳にはいかないのか?』


『おい、止めろケルン』


『だってサークルもSランクの冒険者だ、戦争になったら参加する義務があるだろ?』


『そうみたいだけど俺達は戦争に召集されていない』


『第一この戦争は、どちらが悪いんだ?原因はなんだ?』


『・・・そんなの分かる訳ねえだろ?』


『王国が悪いかも知れないのに、帝国の軍人と戦うのか?』


『クシャ王子を見てみろ、あんなクズが王子をしていた国が正しいと思えるのか?』


『全部が悪いとは言わない、国王やユマ王女は尊敬できる人物だと思う』


『だがクシャ王子を野放しにしていたのも事実だ』


『ベンガル王国の貴族はどうだ?権力を振り回して、遣りたい放題している貴族を俺は知っている』


『ベンガル王国内で拠点を構えている冒険者だとはいえ、善悪も分からない帝国軍人を殺せと言うのか?』


『答えろケルン?』


『そ それは・・・』


『もう止めてくれクオン、それでも俺達は戦わなくてはならないんだ』×ゼン


『本当にそれで良いのかゼン?お前達に大儀はないぞ』


『ああ 分かってる俺達は只の駒だ、そこに意思はない』


『・・・俺達は自分が正しいと思う事を正しいと言うために強さを求めた、強さ無くして正義はない』


『駒になっているのは、お前達が弱いからだ』


『せめて善悪の無い、唯の殺し合いだと良いんだけどな?』


『俺もそれを願っている』



サジタリウスの皆も思うところがあるのか、重い表情をしたまま去っていった。



『ねえクオン、せめてユマ王女に戦争の原因を聞いてみる?』


『いや、本当の原因を知るには帝国の話しも聞かないと判断がつかない』


『かと言って俺達が今から双方の話しを聞くのは不可能だろう』


『僕達はお世話になった町民を守るだけですよ』


『うん、でも冒険者の皆も心配なんだよね』


『ミュウ気持ちは分かるけど、これは仕方ないわ』


『帝国の冒険者を心配してる者もいるニャ』


『ふむ、戦争とは嫌なものだな』


『俺もそう思うよ』



戦争が何時始まるか分からないまま、俺達もやりたい事をやれず日々が過ぎて行った。


どうやら戦場はベンガル王国の南にある関所の前にある広い平原になりそうだ。


帝国の軍隊が続々と集まって来ている。


しかし、5万人ほどと聞いていた帝国の軍隊は、現時点でも7万人ほど集まって来ている。


この様子だと10万人ぐらいの軍隊になるかも知れない。


3万人しか居ないベンガル王国では、万が一にも勝ち目は無さそうだった。


これでは全面降伏になるのではと思い、ユマ王女に会いに行くことにした。


俺達は隠れる事も無く王城の門へ行くと、すんなりと通してくれた。


そのまま門兵の案内の下、ある部屋に入るとそこにはユマ王女が待っていてくれた。



『よく来てくましたサークルの皆さん』


『俺達相手に、そんな丁寧な言葉遣いは必要ありませんよ?』


『いえ、サークルには兄の件で迷惑を掛けました、王族と言えど当然の事です』


『どうぞ、お座りください』



俺達はユマ王女が勧めるまま、ソファーに座り少しの沈黙の後、口を開いた。



『全面降伏はしないのですか?』


『しない、いや出来ないのです』


『なぜ?』


『書状にて帝国とは何度かやり取りをしていますが、全面降伏したとしても国王はもちろん王族は全て処刑すると言ってきています』


『なっ』


『父上や第2王子である次兄そして私までならと言うのであれば、国の為なら命ぐらい捧げましょう』


『し しかし、弟であるアルまで処刑すると言われては納得できるはずがありません』


『バーミーズ帝国はベンガル王国を完全に滅ぼしたいのでしょう』


『父上も何度も帝国と交渉を行って下さいましたが、徒労に終わりました』


『かと言って国民である兵士達を無駄死にさせる訳にはいきません』


『どうか、どうかクオン様、アルを連れて逃げては下さいませんか?』


『・・・俺達はこの戦争には参加しないと辞退しましたが、町民を守ると約束しました』


『俺達が居る限り、この王城を含む王都全ての民を守ります』


『それで納得して頂けませんか?』


『それでは私達がよくても帝国は納得しないでしょう』


『私達を明け渡してくれても構いません、どうかアルだけでも助けていただければ』


『すみませんが国王や第2王子は兎も角、ユマ王女を処刑するのは看過できません』


『わ 私は・・・』


『それで良い』×国王


『お お父様』


『ユマとアルは未だ若い、死なすには忍びないのだ』


『2人を助けて頂けるなら我は、なんの後顧の憂いもなく逝けるだろう』


『・・・もう覚悟は決まっている様ですね?』


『うむ、こうなってはどうしようもないのだ、もう既に打つ手も尽きた』


『欲を言えば第2王子であるシリアも助けてやりたいが、帝国が納得せぬだろう』


『だが王女であるユマと幼いアルなら、血眼になってまで探しはせぬだろう』


『どうか我の最後の望みを叶えてはくれないだろうか・・・』


『クオン殿、どうか頼む』


『分かりました、俺は帝国が何と言おうとユマ王女を死なせるつもりはありません』


『アル王子も折角助けたのに死なす訳にはいきませんからね』


『フハハ やはりアル王子を助けてくれたのはクオン殿だったか♪』


『国王としてではなく父親として礼を言おう、ありがとう本当にありがとう』



唯の冒険者である俺に国王は深々と頭を下げ、俺を言ってくれた。


やはり、この国王は親馬鹿なところはあるが立派な人物だと改めて知ることができた。


そんな時、1人の兵士が慌てて部屋に入ってきた。



『こ 国王様、む 村が帝国の兵士により殲滅されたとの一報が入りました』


『なにっ 戦場周辺の村は全て避難させた筈だぞ?』


『どこの村なのだ?』


『はっ ゴザ村でございます』


『我の記憶には無い・・・戦場周辺にそんな名前の村が残っておったのか?』


『いえ、戦場からはかなり離れております』


『馬鹿な、態々迂回して村を襲ったと言うのか?』


『そうだとしか思えません』


『ぬぅぅ 被害はどうなのだ?村なら男手も多くあるまい?』


『そ それが殲滅されたとしか入ってきておりませんので』


『直ちに馬を走らせます』


『いや、俺達が行こう場所を教えてくれ』


『クオン殿、気持ちは嬉しいが王都に残って守っていてはくれぬか?』


『いや俺達の方が早いし、何かあっても直ぐに戻れるから心配しなくて良い』


『そうか、それならば1人でも多くの者を救って欲しい』


『ああ 任せてくれ』


『ユマ王女、此処で待っていてくれ』


『はい、どうか御武運を』



俺達は時間が惜しいので、ゲートで行ける一番近い場所まで転移し空を飛んでゴザ村へ向かった。


聞いた場所の近くにゴザ村と思われる村を発見したが、そこは既に村と呼べる状態ではなかった。


立ち並ぶ家屋は全て燃やされ焼け跡しか残っておらず、無数の死体が転がっていた。


死体を見ていくと女性は服を着ておらず、子供の姿まであった。


決して大きいとは言えないこの村で、この数を考えると皆殺しにされたのだろう。


俺達は、その惨状に怒りを通り越し感情が冷めて行く。


これから戦争が始まるとはいえ、何の関係が無い村にこんな酷い事ができるものなのか・・・



『ない・・・これはない』


『これをやった奴は人ではないわ・・・』


『・・・許さないニャ』


『子供に何の罪があるんですか・・・』


『これは戦争の名を借りた虐殺ですわ』


『クオンよ、ワシは帝国を許さぬ・・・』


『悪いな皆、前言を撤回する』


『俺達も戦争に参加する、着いて来てくれるか?』


『当然だ』×サークルメンバー



俺は直ぐにサーチを掛け帝国兵を検索したが、既にかなりの時間が経っているのか村を襲ったと思われる100人ほどの帝国兵が、草原に集結している軍隊に紛れ込んでいくのが確認できただけだった。


あれだけの虐殺をしたのだから返り血が付いているだろうが、数万人の軍隊に紛れ込まれてしまっては判別は難しいだろう。


俺達は冷めた表情のまま一度王城へ戻り、国王に現状見たものを報告しにいった。


ゲートで俺達がいた王城の部屋へ戻ると、そこには国王と立ち並ぶ大臣達そしてユマ王女がいた。


俺達は姿を現し国王の下へ歩を進めると、俺達を見た者達が驚き動きを止めていた。



『ヒッ 』


『ク クオン様・・・』


『国王一応伝えておく、ゴザ村の住人は皆殺しにされ家屋も焼き尽くされていた』


『皆殺しだったよ・・・女性や年寄り、子供までな』


『国王・・・』


『・・・・・』


『急に意見を変えてすまないが、俺達も戦争に参加する事にした』


『悪いが兵達を戦場から離しておいてくれ』


『わ 分かった、直ぐに伝令をだそう』



俺達は国王に伝える事を伝え終わると、消え去る様に王城を後にした。



『ぶはぁ~ ハァーハァーハァー 』×国王


『ブルブルブル あ あ 膝の震えが止まりません』×ユマ王女


『な なんなのですか、あの者達は・・・』


『な 何故だ・・・威圧されている訳でもないのに身体が竦み汗が噴き出る』


『どうやら帝国は、あの者達を怒らせたようだ・・・』


『父上あれがサークルの者達なのですか?』×第2王子シリア


『うむ、よく覚えておくが良いシリアよ、あの者達は既に人の域を超えておるようだ』


『王族と言えど細心の注意を払い、敬意を以て接するようにな』


『はい、父上・・・私はあの者達が恐ろしいです、震えがくるほどに』


『直ぐに兵に伝令を出せ、全軍関所より先へは進むなと伝えよ』


『はっ』



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