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最初の草原
起きたら何故か草原にいたなんでだっけ…あっ異世界転生したんだった
「さーてとかみさまっぽいひとからの支給品は…水筒とお金とあと地図とこれは手紙かさてとよんでみますかね!」
ん?なんだこれ多分重要なこと書いてあるんだと思うけど読めないなあれ?普通加護とかでなんとかしてくれるものじゃないの?おかしくない?
これから俺はどうすればいいんだよとりあえず名前はクエラと名乗っとくか
状況もだいぶ把握できてきたし街まで歩き始めるとしますか
歩き始めて二時間くらいのころ都合よく馬車とか通らないかなーとか考えてたら
おっ馬の足音が聞こえるあれは!
馬車じゃないかこれで歩きとおさらばだ!
やったぁ!!!!
「おーい乗せてくれーおーい」
あれ?おかしいな話すら聞いてくれなかったんだけどしかもスッゴイスピードで通り過ぎてったんだけど
「はぁ結局歩きで街まで行くのか辛いなぁ」
だがしかしその街に行く途中の森には魔物が多く潜んでいたこのころのクエラは知らなかった
3話目から幼女出したいと願望がある