表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/31

鈴木聖也からの挑戦

「ここが戦場ならそれだけで命取りなんだが・・・。

はぁ、まぁいい。それでは戦闘訓練を始めるぞ!今日は剣術の日だな。各自それぞれの組に分かれて始めろ!シュウは一番上の組だ。そこに四人の勇者もいる。・・・」

ちょいちょいとこっちに来るようジェスチャーされた為近くに寄った。

「どうやらあいつらお前に妙な対抗心を持っている。一応気を付けろよ」

あいつらとは勇者の事だろう。

コロに頷きコロが指差した方向にいる集団に近づいていった。


「今日から俺はこの組らしい。・・・取り敢えず、よろしく」

・・・うーっす、・・・うん、よろーと静かな返事が返ってきた。俺個人としてはありがたい対応だったが一生徒としてはまずいと思い何か話そうとしたところだった。

「俺と決闘してくれ」

集団の中でも浮いていた四人の内の一人だった。

「俺の名は鈴木聖也。あんたと同じく日本から召還された。魔法の属性は土以外全て、光が得意だ」

ほう、魔法か。俺は何も言われなかったな。

「ふむ、聖也。何故俺と戦いたい?いきなりコロと戦った事から戦闘狂だと思ってるなら全く違うぞ」

戦闘狂に戦いを吹っかけられたくないから先に戦って弱い事を示す。そんなやつも過去にいた。

「あんたが戦闘狂じゃないことは分かってるつもりだ。・・・俺たちは最高位の巫女に召還され、ちやほやされて舞い上がっていた。これから俺たちは勇者だ!ってな。そんな時だった。学園内で最強と名高いコロ教師をコテンパンにやっつけたあんたを見たのは。他の3人は知らないけど俺は電撃が走ったような感じがした。俺らと同じ日本人がこんな強い、さらに酷い扱いも受けたというのに全く応えてない程の精神力。・・・あんたを超えない限り勇者は名乗れない。だから今の俺がどこまでやれるか知りたい。それが俺があんたに決闘を挑んだ理由だ」

俺が答えようとしたら同じ組になった女子、いや男女が前に出てきた。

「急になんなのよ」「シュウ君困ってるじゃん」「自分が良ければいいのかよ!」「だからぼっちになるんだよ!」

気持ちは嬉しいが急に俺の前に出て来ないでほしい。危うく斬りそうになってしまった。

「俺が答えるからどいてくれ」

人が退き初めてから驚いた。俺と4人の勇者以外の組の仲間が全て集まっていた。そこまで人気を集めるようなことをした覚えはないんだが・・・。

「聖也。確かにあいつらの言う通り相手の気持ちを考えずいきなり決闘を吹っかけるのは反省すべき点かもな。しかし俺はそういう心意気、嫌いじゃない。その決闘、受けてやる」

「恩にきる。・・・場所はここ、時間は今からでいいか?」

「構わない」

こうして勇者の内の一人、鈴木聖也との決闘が決まった。

風邪で今まで投稿する事ができませんでした。

ごめんなさい!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ