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いろいろなやつ  作者: ペペロンチーノ伯爵
2/8

ハンドスピナー

ぼっちゃま



 「はい、はい、分かりました…」


プツンと電話が切れた。


 「ふぅ、危ねえなぁ…」


蝉の声が響いて聞こえる。


 「ん、どうしたんだ?じいや。」


爺さんは焦った口調で言う。


 「いや、別に…ぼっちゃまには関係のない話ですよ…」

 「そうか。」


子供が立ち去ろうとしたとき、爺さんが言った。


 「ぼっちゃま!」

 「あん?」

 「『ハンドスピナー』と『ロールケーキ』には、気をつけて下さい…」


子供は落ち着いた口調で答えた。


 「は、何言ってんだ?

ジャイアント•ラララルーは倒しただろ?」

 「はっ…た、確かにそうでしたね。」


扉からこっそり覗いていたフェルミーが呟いた。


 「まさか…

『ロッキー』が…」



あのロッキーが…

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