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小説&エッセイ

玄関ピンポンダッシュ

作者: cyxalis

完全に趣味で書いた。

Yo, 俺はよう。シアトル生まれの黒人の誇り。

どんなでっかい奴だって怖くないぜ。

道並ぶ家々の玄関叩いて走って逃げる。15回も繰り返せば大の大人が顔を真っ赤にして追いかけてくる。


Yo, White 人種差別のカスどもめ

Yo, Chinese 犬食ってろ

Yo, Asian 被植民地の意気地無し


顔を真っ赤にして追いかけてくる。でも俺は捕まえられないぜ!


Yo, Japanese アニメはracism!

Yo, Russian 人殺しの目だな!

Yo, French ボイコットは俺にまかせな!


ある日、「お前なかなかやるな」でかいグループ声掛けてきた。俺はいつものようにYo,Yo.


「その気勢を見込んで仲間にしてやろうと思ってな」

「なんだその程度か。臆病者。」

「ネットでひと暴れしたら良い物やるぜ。」


気がついたらオレの手の中に砂糖菓子。

吸って舐めればオレの天下。


オレを止められるヤツなんていないぜ。Yo,Yo.

みんな顔を顰めて、見ないふり。

え?オレが何言っているか分かんないって?

そりゃお前オレのセリフ。


もうひと暴れ路上生活。

Yo,Yo. お前はこうなるなよ。

みなさんが子どもの頃、玄関ピンポンダッシュする人って居ませんでしたか?

歩道赤信号の時に、後ろから押されたり。

私の地域だけの話なのかな。

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