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市場物語  作者: ルヴィア・レイ
7/8

ジャンヌ・ダルク保護(前編)

2034(NF(ナイトフォール)11))年9月8日。

ウチの商館にはいつもと違う風景が見える。《木野八子(きの はちこ)》と言う貿易商人が1枚10000ドル(1920年代の1US$の価値は今の日本円で言うと600円程度) の食器4点を提示した。出来栄え自体はいいのだけど...型が古い。まあ出来栄えに免じて1枚12000ドル(1920年代の1US$の価値は前述の通り) で買い取った。さて693年前、すなわち1431年に冤罪処刑され再臨した彼女(ジャンヌ)は文盲であった故私が保護する事になった。こう言う教え甲斐がある娘は嫌いじゃない。空の部屋を与え生活させ(彼女から見て) 603年後の世界を見せた。(当然だが)ジャンヌから見て珍しい物だらけ、ラジオや端末の使い方を聞いてくる始末だった。

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