第8話 ゲームと現実の差異
俺は4匹のゴブリンと向かい合った
「全部通常種だな··········よし、これならいけるな」
ゴブリンが俺に気が付き一旦止まり囲むように動こうとする前に俺はかけだし左端のゴブリンにむかい木刀を横なぎに振り払う
「おっりゃ!!」
かけだした時のスピードに少し驚いたが攻撃力にも驚いた
「マジか·····ここまで変わるのかよ」
俺が横なぎに振り払った攻撃は狙ったゴブリンとその隣にいた奴まで巻き込み吹き飛ばした
「ゲームと現実でここまで差異があるとなんてな、やっぱり本物の体でやってみないと分からないもんだな」
ゲーム時代はステータスを上げてもここまで派手に変化することはなかった
1匹に攻撃して2匹目を巻き添えにするなんて普通の攻撃にはなかったことだ
「この変化は今後上手く使っていかないとだな、もちろん逆に敵の攻撃でも有り得るわけだから気をつけないとだけどな」
そんな事を考えていたがゴブリンは一向に襲ってこなかった
どうやらいきなり2匹も吹き飛ばされ状況が理解出来ていらしい
ピコン!
Lv4→Lv7に上がりました
「·····?吹き飛ばしたゴブリン·····は?··········あれで死んだのかよ!」
「そんじゃぁ数も減ったし体の調子もわかったしさっさと終わらせますか!」
ポカンとしていたゴブリン共も我に返り俺に向かって棍棒を振り下ろしてきた
カキンッ
だが俺はその攻撃を木刀を斜めにし受け流し攻撃を逸らす、そのまま木刀を上段に構え直し視界の端で2匹目のゴブリンが棍棒を横に振り抜こうとしていたのでその攻撃に合わせるように棍棒を木刀で打ち払った
体制を崩したゴブリン共の隙を逃さないよう俺はその場で回転し力一杯横なぎに振り払う
体制を崩していたゴブリンはそのままもろに攻撃をくらい受け身も取れず飛んでいく
ピコン!
Lv7→Lv10に上がりました
「レベルアップ!」
俺は上手くいった攻撃に加えレベルアップもした事でその場でガッツポーズをする
ピコン!
剣術Lv1→Lv2に上がりました
集中Lv1を獲得しました
見切りLv1を獲得しました
「!!」
嬉しい知らせが続いた
新しいスキルまで獲得できるなんてついてるな
「さてと、倒したゴブリンだけど··········ゲームみたいに消えないんだな。って事はこれを解体して魔石と討伐証明とるんだろ·····マジか」
俺は倒した5匹のゴブリンを石のナイフで解体し魔石を取り出す
「··········くせぇ、それに生暖かくて気持ち悪いな。耳はいらないやしばらく森にいる予定だし」
ピコン!
解体Lv1→Lv3に上がりました
やっぱり上がったな
これで次からはもっとスムーズにいけるだろ
「初戦闘はこんな感じで成功?かな·····っま色々気がつけたし概ねOKでしょ!」
「お昼には少し早いけど魚の確認にでもいくか。ついでに体も綺麗にしたいし」
川の罠を見にむかいそのまま体を綺麗にしお昼ご飯にした
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