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俺だけが知る進化〜ネトゲ廃人の転生〜  作者: カズ
第1章 転生と成長
7/9

第7話 初戦闘


俺ら朝日で目が覚め昨日の事を思い出す


「·····そうだった、MP切れでそのまま寝ちゃったんだっけ。ほとんど気絶みたいなものだけど·····」


「ステータスはどんな感じになったかな?」


俺はワクワクしながら昨日の成果を確認する


ーーーーー


名前 ハヤト


年齢 12歳


レベル 2


スキルポイント 20


ステータスポイント 20


HP10

MP11


【攻撃】1

【防御】1     

【魔攻】1 

【魔防】1  

【敏捷】1  

【運】 1 


ユニークスキル

●成長率10倍Lvー

・取得経験値10倍

・取得ステータスポイント10倍

・スキル取得率10倍

・スキルレベルアップ率10倍


スキル

アイテムボックスLv10

麻痺耐性Lv4

毒耐性Lv4

眠り耐性Lv4

火傷耐性Lv4

気絶耐性Lv4

苦痛耐性Lv4

魔力循環Lv4

魔力感知Lv4

魔力回復量増加Lv3

魔力量増加Lv3

魔力制御Lv3

悪食Lv5

解体Lv1


加護

アイリスの加護


ーーーーー


「思ってた通りだ、スキルも増えてレベルも上がってる!」


ぐぅぅ〜


嬉しくてテンションが上がっていたが昨日は魔力に集中しすぎて夜ご飯食べてなかったんだった·····


「朝ごはん食べるか··········ってキノコしかないんだよな、はぁ〜」


溜息をつきながらアイテムボックスからキノコを出していく

その時に·····


「ん?キノコ以外にもなにか入ってるな。··········木刀?」


なんでこんなものが?

ってか夢中でキノコ詰め込んでたから中身確認するのは今が初めてだったな


「はぁ·····最初っから確認してれば森の中をビクビクしながら歩く必要なかったじゃん。まぁもしもの時はステータスポイント割り振ってたけどさぁ」


「木刀はアイリスが念の為に入れてくれてたのかもな··········気が付かなくてごめんな」


「よし!キノコ食ったらモンスター探しと行きますか!」


悪食と耐性のおかげでキノコの効果も効かず美味しく?食べ進められ腹ごしらえを終わらした


「森に入って探すとしてどうやって探すかだよな?··········魔力感知があったからあれで探せたよな?」


でもどうやるんだ?

ゲームではボタンひとつで確認できてたからな·····

たしか魔力を薄く円盤状にして広げるんだっけ?


「ものは試しだよな。魔力感知を意識しながら魔力を飛ばしてっと··········!」


「この火の玉みたいなのがモンスターの魔力なのか?結構近くにいるみたいだな」


「武器もあるしいっちょやりますか!」


俺は自分を鼓舞し反応があった森の中へと向かう

そこに居たのは·····ゴブリンだ


「ゲームの序盤らしくゴブリンとはラッキーだな、しかも1匹ってのが助かる」


たしかゴブリンのステータスはかなり弱かったから、ステータスポイントはどうやって割り振るかな?

攻撃と俊敏は上げるとして念の為防御にも割り振っておくか


ステータスポイント 0


HP10→50

MP11


【攻撃】1→7

【防御】1→5     

【魔攻】1 

【魔防】1  

【敏捷】1→7  

【運】 1 


これでいいだろうHPMPは1ポイントで10伸びるからこんなもんかな


「準備もできたし、木刀での戦闘ならきっとスキルも取れるだろうから楽しみだな!」


「··········でもここはゲームじゃない、現実だ。確実に勝ちに行くぞ」


俺ら高ぶったテンションを落ち着かせ物陰に隠れゴブリンを観察する


少し見ているとゴブリンは俺の方に向かい背を向けた


「··········今だ!」


俺は好機と捉えは走り出しゴブリンへと向かう


なるべく一撃で決めたいが最悪深手を負わせて速攻で終わらせてやる


「ふんっ!!」


俺は木刀を上段に構えゴブリンの脳天へとめがけ力一杯振り下ろす


ゴキっ


「··········!ごぎゃぁぁ!!」


ゴブリンは木刀が当たる前に俺に気が付き身体を少しずらした

だが気がつくのが遅かったので避けきれず右肩に木刀が当たり骨を砕く感触が伝わってきた


「少しズレたが感覚的に骨はいってるだろうからこのまま終わらせてもらえぞ!」


俺はダメージを受け尻もちを着いているゴブリンの頭に向かって木刀を振り下ろす


ぶん!


「ご·····ごぶぅ·····ご」


俺の攻撃により頭が陥没しゴブリンはこと切れた


「初戦は上手くいったな、だけど初撃を気づかれた時は少し焦ったからもっと上手くやらないとな」


ピコン!

Lv2→4へ上がりました


「お!やっぱりモンスターの経験値は美味しいな。恩恵もでかいけど1匹でこれだからな」


初戦に嬉しくなりステータスわ確認していると足音が近ずいていることに気がついた


「くそっ、ステータス確認に気を取られすぎて周りが疎かになってた!」


たぶんこのゴブリンが最初に叫んど時の声を聞いて近くの仲間が増援としてきたんだろう


「魔力感知だと4匹か··········ステータス上げればいけるか?··········ここは現実で死んだら終わりだ、分かってる。だけどここで逃げたら今後大事なところで逃げるくせがつくだろうな·····」


「やるぞ、これぐらい突破できなきゃ冒険者なんてできねぇよな!」


恐怖心を無くすために自分に喝をいれステータスをいじる


ステータスポイント 0


HP50→70

MP11


【攻撃】7→12

【防御】5→10

【魔攻】1 

【魔防】1  

【敏捷】7→15

【運】 1 


「こんなところかな。攻撃7でも結構ゴブリンに対して効いてたからこんだけ上げれば十分だろ、俊敏もこんだけ上げれば囲まれた時問題ないだろうし防御とHPは念の為だな」


「かかってこいやぁ!!」


足音がどんどん近ずいて来て敵の姿が視認できる距離までに来た


「ゴブリン戦第2ラウンドだ!!」



読んでいただきありがとうございます(o^^o)

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