表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺だけが知る進化〜ネトゲ廃人の転生〜  作者: カズ
第1章 転生と成長
5/9

第5話 まともな食事



その日は完全に日が落ち切る前に洞窟へと着き夜を過ごした


この世界に来て気にしていなかったが今は季節が春のようだ

おかげで凍えたりもせずぐっすり眠ることが出来た


朝になりやる事を決めることにした


「·····さてと、とりあえず食べ物と飲み物が第1だよな。そのついでにレベル上げするか」


レベル上げだがステータスポイントはどうやって割り振るかな?

ゲーム時代と同じようにいくか、それとも成長率の恩恵を頼りにある程度極端に割り振るかだな


「ぅぅん·····悩むな··········とりあえず最初は遭遇したモンスターに合わせて割り振るか!それまでは食料探しだ!」


ある程度考えをまとめ食料を探しに洞窟の外へと向かい歩き出す


「·····ん?この音は·····」


ぴちょん


俺は音がする方向へ進むとそこには川が流れていた


ぴちょん


「さっきの音は川の中で魚がはねる音だったのか!食べ物も飲水も両方ゲットだぜ!」


俺は嬉しくなりすぐさま川に顔を突っ込み水を飲む


「ごく、ごく!うめぇ〜!!悪食持ってるから躊躇なくいけるのがいいよなぁ」


「さてと!食料調達といきますか!」


水を飲みテンションが上がっている俺は魚を獲るべく靴を脱ぎズボンを捲り川へと入る


「川に入ったはいいがどうやってとろう?」


ものは試しに素手で狙ってみる


「··········おりゃ!」


さすがに取れなかったよ·····

こんなんでステータスポイント割り振りたくないしな·····


「··········そうだ!!」


魚を獲る名案を思いつき行動に移す


俺は川の端に入口返しのある罠を作ることにした俺は石を並べ少し積上げて囲うように壁を作る


「よし!これで罠に魚を誘導していけば簡単に食料ゲットだ!」


罠が完成してから俺は罠の反対側から足で大きな音をたてながら追い込んでいく

何匹かは逃がしてしまったが捕まえることは出来た


「よっしゃ!3匹捕まえたぜ!」


俺は捕まえた魚を尖った石で捌き内蔵を取り出す

すると·····


ピコン!

レベルが上がりました。スキル『解体Lv1』を獲得しました


「マジか!?3匹捌いただけだぞ!恩恵デカすぎだろ!」


思わず俺はステータスを確認する


ーーーーー


名前 ハヤト


年齢 12歳


レベル 2


スキルポイント 20


ステータスポイント 20


HP10

MP10


【攻撃】1

【防御】1     

【魔攻】1 

【魔防】1  

【敏捷】1  

【運】 1 


ユニークスキル

●成長率10倍Lvー

・取得経験値10倍

・取得ステータスポイント10倍

・スキル取得率10倍

・スキルレベルアップ率10倍


スキル

アイテムボックスLv10

麻痺耐性Lv4

毒耐性Lv4

眠り耐性Lv4

火傷耐性Lv4

悪食Lv5

解体Lv1


加護

アイリスの加護


ーーーーー


「本当に上がってる·····ポイントも10づつ入ってるし」


って何回驚くんだよ俺は·····


あ··········火どうしよう·····

生魚でも俺は大丈夫だろうけど·····今からスキル取るってのもな〜


「生で食うか、夜はキノコがあるしその後は洞窟に戻って魔法の訓練でもするか」


腹ごしらえをし洞窟に戻り次のステップに進むためにゲームの知識を活かすことにした



読んでいただきありがとうございます(o^^o)

楽しい!面白い!と思っていただけたらいいねやブックマークお願いします(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ