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俺だけが知る進化〜ネトゲ廃人の転生〜  作者: カズ
第1章 転生と成長
2/9

第2話 転生

投稿は遅いですが完結までしっかり書くので読んでください!\( ˆoˆ )/


真っ白で何もない・・・なんで?

さっきまで家でゲームしてたはず、じゃ?


「あなたは転生者として選ばれたのですよ」


だ!誰だ!?


「いきなりすみません。私はあなたを転生させる女神なのですよ」


そこには今まで見たことのないほど美しい女性がいた

ってか、今俺の心読んだ?


「美しいだなんて///嬉しいですの!フフフ」


やっぱり心読まれてる〜!


「私は女神なので心ぐらい読めるのですよ〜」


くそ!可愛いじゃないか!

だが、心が読まれるのは恥ずかしいな


「本心で言ってくれているのがまた嬉しいですの。私的に高得点ですの〜」


あ、ありがたいが慣れないな・・・

それより俺の心がわかるならこの状況を説明してほしいな


「すみませんでした。つい嬉しくて!ここは転生の間です。これからあなたに転生先の説明などをするために作りました」


なるほど〜・・・やっぱり夢じゃなかったのか!!


「夢ではないのですよ。あなたは確かに転生すると選んでくれたのですから!」


・・・確かにパソコンにきたメールに答えたけど本当になるとは


「あなたが転生するにあたりまして説明と転生特典としてスキルを授けたいと思っているのですよ」


転生か〜・・・前の世界には未練はないし

次の人生もありかな


「よかったのです。ここで断られたらどうしようかと思っていましたんですよ〜。もぉ元の世界には戻れませんし。ボソッ」


断らないので大丈夫ですよ

・・・ん?何か聞こえたような?


「き、気のせいです!それでは早速転生する世界の説明から始めようと思います!」


なんか慌ててるような?

っま、いっか


「よかった。ボソッ・・・それではあなたが転生する世界なのですが『アースフィア』といいますの。そして何よりあなたがやっていたゲームそのままなんですの〜」


え!マジで!!

またあのゲームがNew Worldができるのか!?


「はい!できるのですよ〜ただしレベルは1からになるのと12歳の子供の体に転生しますので少し大変かもしれないのですよ〜」


それぐらいなんのハンデにはならないさ!


「ありがとなのですよ。転生しますので痛みや味覚、空腹などゲームの中ではそれほど気にしてなかったものが現実となりますので気をつけて欲しいのですよ」


なるほど。ゲームが現実になるってことはいろんな変化が現れるもんな


「はいなのです。ですのでくれぐれも無理はしすぎないで下さい!それと、あなたが転生する場所は田舎町の外れにある森の中に男の子として転生させます。転生者として新しく体を作りますので親などはいません」


面倒なことはなさそうだな


「そこら辺はサービスの範囲内なのですよ〜」


ありがとうございます!




それから転生先の世界の話をいろいろと聞いた

アースフィアの硬貨

銅貨100枚→銀貨1枚

銀貨100枚→小金貨1枚

小金貨100枚→金貨1枚

金貨100枚→大金貨1枚


少し遠いが王都がある名前は『スフィア』


冒険者ギルドがあるので登録しておいた方がいいこと

登録できるのは12歳から


さすが女神様!


そして1番テンションの上がることも聞いた!

スキル!魔法!がある事!

し・か・も!人間でも進化できること!

でも、この進化の仕方は誰も知らないみたいだ

才能や運で進化することができるかもしれないって程度らしい



俺がいろいろと考えていると女神様から呼ばれた

ってか女神様の名前聞いてないな


「そろそろ考えはまとまりましたか〜・・・そうでした!まだお名前を教えていませんでしたね!」


女神様はそぉ言いながらポージングをしだした


「私は転生の女神『アイリス』なのですよ!」


ポージングがきまっている

流石に綺麗だ!好きだ!


「・・・///」


っあ!照れてる!

可愛いな〜


「ゴホン!それより!考えはまとまりましたか?特典のスキルを選んで欲しいのですよ〜」


そうだった!スキル!

どれにしようかな〜!


「転生特典でしか手に入らないスキルがあるのでしっかり選んで欲しいのですよ」


そんなのまであるのか・・・また時間がかかりそうだな


「じ、時間がかかる。ボソッ・・・私のオススメがあるのですが聞きますか?」


おお!オススメがあるなら教えて欲しいな!


「それは!なんと!『成長率10倍』なのです!」


成長率?取得経験値とかじゃなくて?


「その疑問はごもっともだと思うのですが1つしか渡せないので一個にまとめたのですよ」


マジ!?そんなことしていいのか?


「その辺は任せて欲しいのですよ!あなたの気持ちがとても嬉しかったので頑張っちゃったのですよ!」


ぴょんぴょん跳ねながら教えてくれた

ホントに可愛いな〜


「そぉゆうところですよ〜ボソッ」


ん??なんかいったかな?

スキルの内容はどんな方に変わっているんだろうか


「ゴホン!内容はとんでもないですよ!ビックリして欲しいのです!『取得経験値10倍』、『取得ポイント10倍』、『スキル取得率10倍』、『スキルレベルアップ率10倍』!」


すっげ〜〜!

4つの複合スキルじゃん!

さっすが美人で仕事もできるアイリス様!


「そんなに褒めてまもあとは加護ぐらいしか付けられないのですよ〜!」


くねくねしながら照れてるけどちゃんとくれるんだ

やっぱり可愛いわ


「もぉ〜わかりましたから〜!転生させますね!それではあなたの人生に幸せなことがたくさんあるように祈っておきますね」


あっ、意識が遠のいていく

眠くなる感じなんだな


いろいろとありがとうございました

次の人生は楽しく生きたいと思います


「自由に楽しんでくださいですの〜?ちなみに見た目はわたし好みにしておきましたの!」



その言葉を最後に俺の意識は闇の中へと消えていった








「本当はいずれくる厄災などに備えて欲しかったのですが今は言わなくてもいいですかね。いずれわかった時に説明はするとしましょう。楽しんで欲しいのは本心ですしね。・・・あなたの人生に幸あらんことを」



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