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俺じだ 14ー5 星の秘密
そのヘラ様の覚悟が周りの空気を一瞬で凍らす。
流石に誰も話すことはない。緊張した時間が流れる。
「ユウキくん、あなたの中にいる龍はこの世界の厄神と扱われているわ。あの大穴が物語っているわね。」
厄神って・・・お前なにやらかしたんだよ。
((ふん。ヘラの方から話してもらえ。))
「勿論龍も人間の中にいたのよ。ただ・・・戦況が悪くなった時に人間の方も無理してて、で亡くなったの。それで龍が暴走して魔神軍はやっつけたんだけど世界に大穴は開けちゃったんだよね。それでゼウスの元に連れてこまれたんだよね。」
なるほど、そして俺が転生する時に腹パンというやり方で龍を俺の中に埋め込んだのか。
「だから言うね。封印として刻まれている龍は勿論自分の意思で外に現れるんだけど、死ぬと暴走するから・・・よろしくね?」
何その謎のプレッシャー。
「まぁユウキくんはコントロールが上手いから変に身体が暴走することはないと思うけど、今からみんなでクエストでも行こっか。」
また唐突に。まぁ俺ら的にはお金も入るし?悪くはないかな。
「良いですよ。俺らも毎日のノルマがクリアされてませんもん。」
「私選んできますね。」
ヒカリがスッと立ち上がり選びに行った。
ヒカリのことだから簡単なのを選んで来るだろう。




