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俺に自堕落な生活を下さい   作者: 土ノ子
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俺じだ 13ー6 ダンジョン

俺たちはゆっくり階段を下りながら広間に着くのを待つ。


((このダンジョン。霊でも出そうだな。))


そういうの良くない。フラグ。


コツ、コツ、コツ、コツ、ココツ。


(ん?リズムが変わった。)


「インドラ。灯りつけて。」


インドラ画灯りをつけた時、インドラの後ろに女がいた。


「お前ら、しゃがめ。」


俺は足元に落ちていた小石を蹴り上げ、壁を伝って女に当たる寸前で消えた。


「なにやつですか。あやつは。」


あ、あやつ?どんな表現だよ、


「あやつでは無かったですね。アイツは。でしたね。」


ぶっちゃけ言い方がキツくなっただけだよ。エリカ。

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