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俺じだ 10ー6 狂われた者
さて、契約も済んだことだし寝たい。
「じゃあ俺も用が済んだから帰るな。いつでも呼んでいいぞ。契約されてるからな。」
わかった。もう帰っていいよ。俺も眠いし。つか風呂入りたい。こんなボロボロだからね。
「じゃあな。」
イザナミはそう言って溶けるように消えていった。
「ユウキ?私の魔力を持ってたんだから背中流して。」
「え、遠慮しときます。」
なんかサービス感が無い。今日はなんかね。気持ちが重い。普段なら喜んで!と言うかもしれないけど…。要らない。
「おぉ。ユウキ。なんかお前焦げてね?」
いや、焦げては無いだろ。確かに燃えたけど。
「気のせいだよ。つか風呂沸かして。疲れた。」
「もう沸かしてありますよ。」
やっぱりこのパーティで1番気がきくのはエリカだな。
「明日はクエスト。俺が朝起きれなかったら行かない。」
はいそこ。喜んでるんじゃない。




