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君と僕との記憶

作者: 月兎



あなたは誰?と言われると


やっぱり僕の心はほんの少しだけ痛む


何度も繰り返えされるこのセリフ


何度聞いたことだろうか


何度聞いても慣れることはなくて


毎回僕の心は少しだけ痛む


また最初からやり直し


でも君との思い出は全て僕の記憶にあって


僕はいつでも思い出せる


少しも忘れたことなんてない


だけど君は僕との思い出は全て消えてしまう


それが僕と君にかけられた呪いだから


小さい頃からずっと一緒にいて


だけどある歳になったら呪いが発動して


君は僕と積み重ねた思い出を全て忘れてしまったんだ


君が呪いがかかってでも叶えたかった願いって


何だったんだろうか


そんなことを僕はよく考えるようになった


でもどんな願いでもいいやって思えた


だって君が笑っているんだ


それだけで僕は嬉しい


どんな願いによってかかった呪いだとしても


僕は君のそばにいられればそれでいいんだ


だから何度君に忘れられようと


僕は何度でも君を探し続けるよ


それが僕の生きる糧だから







いつも朝の7:00に投稿するようにしているのに、今回は間に合いませんでした( ´・ω・` )

でも月に1本くらいは投稿したかったので頑張りました( ´罒`*)

来月も頑張って投稿しますので、読んで頂けると嬉しいです(´﹀`)


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