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Twon Kの謎

作者: Jekyll




めげずに好きな事をやり続ければ、いつしか実を結ぶ日が来るでしょう。




これは、どんな人達が必ず言う言葉だ。




幾度も困難の壁に膝を抱え、幾度もなく不幸に見舞われたアナタには分かるでしょう。




本当に必要なものが何であるのかを。




常に想像力を使い進み、それを回避してきたアナタならば、この無数の情報戦の真意が見えるはず。




1人は無意味と切断した道を勧め、1人はアナタを黄昏の回路へ導こうとしています。




気をつけなさい。




アナタは試されているのです。







よくご覧なさい。




周囲をよく見て。




ある者がアナタに接触しようとしています。




ですが、ここにある人物が居るため、近づけません。




アナタが持つ印と同じ印の方へ進んでください。




そこにある箱はアナタに与えられたものです。



それは大切な日に使われます。



それまで大切な日に確かにアナタが箱の中身が受け取れるように隠しておきましょう。







さて、旅立つ前に、これを記録しておこう。




何か胸騒ぎがする。




いつかこれが役に立つ日が来るような気がする。




雨が降る度に思い出す。




ヤツが何故か私を助けてくれるような気がする。




確かにヤツは盗みを働いていたが、お陰で私達は向こうへ渡る事が出来るようになった。




これは没作である、




使う場所が見当たらず囚われたまま、浮遊していたのを私は解放した。




だが、いつの日か使う時が来るでしょう。




別の形で私は、再び音堰を辿るとしよう。




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