第七鎚 初めてのお友達と陽だまりの天使
その後、仲良くデスペナのせいで街から出れない私たちは、とりあえずと近くのカフェに入って雑談を始めた。
まずは簡単な自己紹介からして、どうやら私が感じた同い年らしいという感覚は正しかったようだ。…なのだが。
「え、ニナって同い年だったのか!てっきり中g…モゴモゴ」
「竜化の時は一回り大きくなっていた気がするけど、スキルの影響なの?」
「……うん。そうだね。私の竜化は超ハイリスク超ハイリターンみたいな感じだから。体がおっきくなるのもそのせいみたい」
後でシメよう。
「それにしても、龍人と人間のハーフを選んで始めると、種族覚醒の竜化ができないことがあるからおすすめはしない、って攻略サイトに書いてあったけど、あれは本当なのかな?」
「さぁ、私はなんとも…」
「龍かー。カッケェよなぁ…俺も龍人とのハーフにすればよかったかも…」
「果たしてアンタにちゃんと竜化ができるかどうか…」
「なんだとぉ!」
「それにしても、プレイヤーの中でも住人の中でも、竜化できる人材は貴重だと聞きます。これから先プレイしていく中で、十分に注意してくださいね」
「うん、忠告ありがと」
入ったカフェの名前は、『朝靄の晴れ際』。聞くところによると、フィニーちゃんたちのお店…『夕焼けの残り香』のオーナーさんのお姉さんがやっているお店だそうだ。あのお店はどこか中途半端で、そこが親しみやすいというか、居心地がいいという雰囲気があったけど、このカフェは真逆だ。隅から隅まできっちりと整えられたアンティークな内装と調度品が完璧な調和を生み出していて、『夕焼けの残り香』とはまた違った居心地の良さを感じさせる。
そうそう、あのあと彼らにはしっかり謝っておいた。
ゴブジェネはおそらく私が呼び寄せてしまっただろうということ、煽るようにして共に戦わせてしまったこと、死なせてしまったこと。そんな私の謝罪を、彼らは笑って快く許してくれた。さらには、いい経験ができたとも言ってくれて。…すごい良い子たちだ…
そして今は、こうして仲良くカフェで談笑中だ。
彼らは同じ学校の同級生で、幼稚園の頃からの筋金入りの幼馴染だとリリィちゃんが辟易したような顔で説明してくれたのだが、隣でニコニコ笑いながらそれを眺めていたテイルくんが印象的だった。
「ニナさんは、この後はどうなさるおつもりですか?」
「この後?…うーん、できることなくなっちゃたし、料理スキルの習得に向けて頑張ってみようかな、と」
「なるほど、ではフレンド登録だけ済ませてしまいましょう」
「……ふれんど登録?」
なんぞそれ。
登録しなければお友達にはなれないと…?いや、そんなことはないと思うけれど。
「…ゲーム内での便利機能の一つです。登録することで、ログイン状況の把握やチャットのやり取りなどができるようになるものなのですが、知らなかったのですか?」
「いやぁ、お恥ずかしながら」
「…まぁ、私もテイルに教えてもらってから知ったので、同じようなものですね。とにかく、これがあればいつでも連絡が取れるようになるのです………もしかして、嫌でしたか?」
「そんなことないよ!ぜひぜひ!」
うるうる。
目元に涙を湛えたような表情で見つめられて、即OKを出してしまった。まあ別に最初から断る気なんてないのだけれども。
「リリィって猫被りうまいよな(ボソボソ」
「そうよねー(ボソボソ」
「聞こえてますよ」
?何がだろ。
彼らはデスペナが切れたらまたフィールドに出るらしい。ダイキくんの《命神覚醒》のデメリットについて聞いたら、人間の種族覚醒はそれほどデメリットが大きいわけではないらしい。反動はステータス3割減少が一時間で、それも一度死んだら途中で解除されてしまう程度のもの。その代わり強化の倍率も少ないとぼやいていた。
メニュー画面の人型のアイコンをタップすれば、新しく追加された四人組の名前が表示されているのを確認して、彼らと別れる。
「また一緒に遊ぼうなー!」
「今度会うことがあったらもっとお話ししたいわね」
「では、僕たちはこれで」
「困ったことがありましたら助けになりますので、いつでも言ってください」
「うん、ありがとう!」
店の外に消えていく彼らを見送って、私はステータス画面を開く。
死んでから目が覚めるまでの間に、戦いの余韻を引き裂くように無粋な通知がいくつか来ていたのだ。ちょっと癪に触ったけれど、中には気になるものもいくつかあったので開いて確認しなくてはいけない。
まずは、ゴブジェネとの邂逅で手に入ったSKPとSTP。ただお仕置きモンスターと出会うだけで手に入るならお仕置きモンスターを出しまくると言うとんでもない事態が発生しそうだから、多分お仕置きモンスターと出会うだけじゃ手に入らないのだと思うけど、それでもSTP5ポイントは破格だ。これでゴブジェネのISTRに近づいた!
SKPに関しては、もういらないというか…。これだけ手に入って余るのなら、後々絶対に何かに使う機会があるのだろう。…そう言うことなら、温存しとくかな。
後の称号系は…ふむふむ。
ゴブリンスレイヤーはゴブリン系へのダメアップ、ゴブジェネの好敵手はゴブジェネへのダメアップと好感度アップ。…え、あいつ好感度なんてあったのか…。というか、好感度があるということは、やはり『ただのお仕置きモンスター』ではないのだろうな。何かしらのイベントで絡んできたりとかするのかな?
大敵に挑みしものは自分よりレベルが10以上高い敵へのダメアップ、ダメチャレ系の称号はその系統のダメージアップ、と。
あとは、『奥義に到達せしもの』。これは奥義を習得した際に得られる記念称号的なアレらしい。それほど重要ではない、と。
まあこの辺はいいのだ。
問題なのは、最後の一個。
称号《雷神の寵児》
取得条件:信仰対象が雷神であること,種族覚醒済み,奥義習得済み,雷神との特別な繋がり
効果:雷系統与ダメージ1.3倍,雷系スキルの獲得経験値1.2倍,特殊スキル《雷神の加護》《迅雷化》習得
……問題児。
ステータスを確認してみれば、確かにそれらの特殊スキルが追加され得ていて…あ、こっちの効果もやべえわこれ。
……。
フィニーちゃんのところ行くか!(現実逃避(ここ仮想現実ですよ(あそっかぁ)))
◆ ◆ ◆
「フィニーちゃん、いるー?」
時間は、お昼を過ぎて少し後の大体2時くらい。今日はどうやら『夕焼けの残り香』は定休日だそうで、朝お弁当を売ったきりもう店は開かないらしい。それでも急に伺うのは迷惑ではないかと、若干ビクビクしながら裏口の扉を叩いて声をかけた。
…すると、扉が開いて、私の目の前には大きな足が。
…いや、違う。フィニーちゃんが出てくると思って目線を下げていたから、下半身しか写らなかっただけだ。目線を上げてみると、そこには恰幅のいいオヤジさんが立っていた。
「おう、旅人の人かい。うちの娘になんの用だい?」
「あ、その…料理を教えて欲しくて…」
「……誰かからの紹介とかあるか?」
「えと…一応アイクの知り合いではあるんですけど」
「ああ、アイクの知り合い…ってことは、フィニーが話してた嬢ちゃんはお前さんかい…いいぜ、今は丁度時間あるからな。入りな」
どうして私が関わるこの世界の住人はこうも怖そうな人たちが多いのだろう。…筋肉の呪いかな。
裏口から中に入って少し進めば、すぐさま厨房が見えてきた。いかにもな感じのその厨房には、私を案内してくれたオーナーさんと、ちょこちょこ動き回る橙色の頭。
新しく増えた気配に気づいたのか、その橙がひょこりと顔を覗かせて顔を綻ばせる。
「あ!ニナさん!」
「こんにちは、フィニーちゃん。お邪魔します」
「おう、やっぱ知り合いか」
「アイクさんの彼女さんだよ、お父さん!」
「違うよ???」
冗談って言わなかったっけ。…言ってないかもしれない。
「ほぉ、そいつぁ興味深い。…ちなみに馴れ初めとか聞いたか?」
「えっと確か…アイクさんの…大剣?が良かったからって言ってました」
「…最近の若者は、なんというか、アグレッシブだなぁ」
「ちょっとフィニーちゃん借りますね!!!!!」
やべえこの子クソど天然でとんでもない発言ばっかしてくれよる…将来が楽しみだなぁ…(遠い目)
オレンジ色の天使を脇に抱えて厨房の外に出る。アイクには冒険の心得とか色々教えてもらっただけで、特別な関係ではないというお話をしたら、フィニーちゃんは納得してくれた。…いやホント、純粋でいい子なんだよ。うん。
「ふぅ…」
「戻ったか…で?本当はどんな関係だ?」
「アイクさんに色々教え込まれただけの関係って言ってました!」
「やっぱりそういう関係…」
「ちげーよー!」
もうこの茶番はいいってば!
ぎゃあぎゃあと騒いでいたの(主に私)が落ち着いて、やっとこさ料理を教えてもらうことができるようになった。…教えてくれるのはどうやらオーナーさん——レイバンさんと名乗った彼だそうで。フィニーちゃんは私が料理を教えてもらっている横でせっせと明日の開店のために仕込みをしていた。動き回るたびに揺れるポニーテールが可愛くて、ついつい目線がそっちにいってしまう。
「んじゃ、次は煮込み料理だな。今教えたウルフステーキなんかの焼くだけの料理とは違って、繊細な調整が必要になってくる。最も、ウルフステーキも決して適当に作ってるわけじゃねえが…お前さん、どの程度料理できるんだっけか」
「家族の分のご飯を作るのを担当しているくらいです。うちは両親共に帰ってくるのが遅いので」
「そうか。んじゃ、基本的なことはわかるだろうし…うちに代々伝わるコツとか教えながら実践すりゃ十分か」
「…いや、ありがたいんですけど、そんな簡単に秘伝っぽいこと教えていいんですか?」
「あん?構いやしねえよ。秘伝なんて大層なもんでもねえし、お前さんは十分に信用するに値するようだからな」
おや、随分信用してくれているようだ。アイクのネームバリューのおかげだろうか。しかし、アイクは謎が多いね。アインの街全体に結構顔が効く上に、あれだけの実力がありながらどこにも所属せず冒険者ギルドの日雇いの教官なんてやっていたし。いや、『真・重武器愛好会』には入ってるんだっけ…うーん。
考え事と並行しつつも、手は動かし続ける。作っているのは、簡単なトマトと鶏の煮込みだ。シンプルだけど、故に良し悪しが分かれる料理…腕がなるね!
余談だが、『EIL』の中の料理には、三つの作り方があるらしい。
一つ目は、レシピ調理。料理スキルを手にすることでできるようになる、レシピと材料さえ揃えばすぐさま完成させることができる調理方法で、時短にだけ極振りしたようなもの。当然味は悪く、どんなに高級な素材を用意したところでレア度が3を超えることはない、プレイヤーの中でもほとんど使う者がいない調理方法だそうだ。当然レイバンさんは蛇蝎の如く嫌っていた。
二つ目は、セミオート調理。同じく料理スキルがあるとできるもので、工程のいくつかをスキップできるものらしい。例えば、煮込みの時間とか、漬けている時間とか。これも完成度は全て手動でやったよりも悪くなるらしい。
そして三つ目は、フルマニュアル。現実とほとんど変わりないやり方だ。これが一番手間がかかるし、現実と同じことをゲーム内でもするなんて…というように複雑な気持ちを抱いているプレイヤーもいるらしいが、私はやっぱりこのやり方が好きだ。たとえゲームの中でも手間暇かけて作った方が絶対美味しいし。ちなみにバフ効果をつけるならセミオート以上で作らなければいけないらしい。
「よっしできた!」
「どれどれ…おう、上出来じゃねえか。やるなぁ嬢ちゃん」
「えへへ…」
〈トマトと鶏肉の煮込み〉レア度:3 耐久100/100
〈プレイヤー名:ニナ〉と『夕焼けの残り香』の店主レイバンとの共同作。
適切な手順を踏んで作られており、まあまあ美味しそうに見える。
特殊効果:なし
出来上がったトマトと鶏肉の煮込みをレイバンが味見してくれて、お墨付きをもらった。
それに気をよくしながらステータス画面を開いてみれば、しっかりと料理スキルが取得可能になっていたのでとっておく。これでノルマ完了だ。
「私も食べたい!」
「はい、どうぞ」
「むぐむぐ…ちょっと味が濃いかな?」
「…辛口評価…」
純粋なだけにズバズバ切り込んでくるね…そういうところも好ましいんだけども。
まだまだ私の料理も未熟ということ。精進あるのみだね!
「…もうこんな時間か。そうだ嬢ちゃん、うちで飯食ってくか?」
「え、いいんですか!」
「おう、大歓迎だ」
「やったー!ニナさん、一緒にご飯作りましょう!」
「お!やるかー!」
そんなこんなで。
今晩の食事は、レイバンとフィニーの親子のご相伴に預かることになった。
◆ ◆ ◆
「そこで!私がメイスに全ての力を乗せて、叩き込んだのです!」
「…ゴクリ」
「ゴブリンジェネラルは地響きとともに倒れ、私も同時に地面に落ちて…それでも、なんとか生き残りました」
「……!」
「しかし、しかしです。……確かに倒したはずのゴブリンジェネラルは、なんとその身を再び起きあがらせたのです!!」
「…えっ」
「ゴブリンジェネラルは、全身に傷を負っていて、満身創痍でした。…けれども、確かにそこに立っていたのです。…地面に伏せていたのは、私一人」
「そんな…」
「ゴブリンジェネラルは、最後に少し、笑って。…そして、悔しさに顔を歪ませる私にとどめをさしたのです……」
「えぇー!」
その夜のこと。
晩御飯を一緒に食べただけでなく、一緒にお風呂に入ってついには『夕焼けの残り香』に泊まることになってしまった。私はレイバンさんに遠慮して宿に帰ろうとしたのだけれど、フィニーちゃんに駄々をこねられてしまったから、抗えなかった。
結局レイバンさんも快く承知してくれたので、今はこうして寝巻きに着替えたフィニーちゃんと共に、彼女一人で寝るには少々大きすぎるような気もするベッドの上で寝物語に冒険譚を話している。…と言っても、私がこの世界に来てからした大きな冒険なんてせいぜいこの程度なのだけれども。
「フィニー、そろそろ寝る時間だぞ」
「えー、もうちょっとだけ!」
「だーめだ。明日も朝から弁当売るんだろ?」
「…むぅ」
「一緒に寝てあげるから、寝よ?」
「…わかった」
コクンとフィニーちゃんが頷いたのを確認して、部屋の隅の蝋燭を吹き消す。
一気に闇が部屋中を覆い、目に入る灯りは唯一外の月明かりだけになった。…今日も外には、黒の神の象徴の巨大な月が昇っている。この世界の夜は大きな月があるから、現実の真っ暗な夜よりも心細くないんだよね、なんて思ったりしていると、あっという間に隣から規則的な寝息が聞こえてきた。
もう夜も遅かったし、相当眠気が溜まっていたのだろう。月明かりに照らされる陽溜まりのようなオレンジ色の髪を撫でてやれば、サラサラとした感触とほのかな暖かさが返ってきた。
「寝たか」
「あ、レイバンさん」
寝巻きに身を包んだレイバンさんが扉からフィにーちゃんを起こさないように静かに入ってきて、窓際の椅子に腰掛ける。彼はいつも別の部屋で寝ているらしいけれど、何か用だろうか。
月明かりの影になってあまり表情は見えないけど、なんとも穏やかな雰囲気を漂わせている気がした。
「今日はありがとな」
「?お礼を言うのは、むしろ私の方だと思うんですけど」
「ちげえよ。フィニーのことだ」
「……」
と言っても、一日遊び相手になってあげただけだ。
今日料理を教えてもらった対価がそれで済むならと存分に遊んであげたが、それほど感謝されるようなものでもない。
「今日はフィニーが、久しぶりにめいいっぱいの素の笑顔で笑えてたんだ」
「……」
「家内…あいつの母親が死んじまってから、フィニーのやつは前にも増して食堂の手伝いに精を出すようになってな。…悲しい表情を見せたのは、あいつが死んだ時と葬式の時きりで、それからは、ずっとあの笑顔を貼り付けて無理してた。自分が精一杯大人にならなきゃなんて思ってたんだろう。…それで、俺にはそれをどうすることもできなかったんだ」
確かに、奥さんはいないのだろうかとは思ったけれど、亡くなっていたなんて。彼女はまだ11歳だ。その苦しみを背負うには早すぎる年齢。
フィニーちゃんのあの笑顔の下に隠されている悲しみは、どれほどのものなのだろうか。
「わかるか?お前さんが、フィニーの本当の笑顔を取り戻してくれたんだ」
「…大袈裟ですよ、私は何も…」
「そうだ。何も特別なことはしなくてよかったんだ。フィニーの普通の賑やかな話し相手になってくれただけで、フィニーは救われてたんだ」
…そう、なのだろうか。フィニーちゃんとは、会ってからまだ数日しか経っていない。そんな短期間で、とは思うけれど。そんな私がもし、少しでも彼女の心の支えになれたのならとても嬉しいことだ。
艶やかなその頭を撫でてみれば、心地良さそうに口元を緩める彼女のその表情を見て、私はそう思った。
「こいつにとっちゃ、姉みたいな存在になっていたんだと思う。…そんで、ここから先はただのお願いなんだが…」
「?」
「…これからも、たまにでいい。こいつのそばにいてやってくれないか?」
なんだ、そんなことなら。
「もちろん!」
顔を綻ばせて、娘思いの父親にそう答えたのだった。
フッとレイバンさんが笑って、窓から見える月に目を向けた。
「…それと、話が変わるようで悪いんだが」
「なんですか?」
「…フィニーの件とは別に、お願いがある。報酬は出すから、どうか受けて貰えねえか?」
そんな彼の言葉と共に、私の目の前には一つのウィンドウ…この世界で初めて見る、《クエスト》の依頼が来ていた。
・tips
称号のあれこれについて
・称号『ゴブリンスレイヤー』
取得条件:短時間で大量のゴブリン系モンスターを討伐する
効果:ゴブリン系モンスターへのダメージ1.05倍
・称号『ゴブリンジェネラルの好敵手』
取得条件:ゴブリンジェネラルと出会い、ゴブリンジェネラルに実力を認めてもらう
効果:ゴブリンジェネラルへのダメージ1.1倍,ゴブリンジェネラルの好感度上昇
・称号『大敵に挑みしもの』
取得条件:自信より10レベル以上レベルの高いモンスターと戦う
効果:相手が自信よりも10以上レベルが高い場合、与えるダメージ1.05倍
・称号『打撃ダメージチャレンジ・Ⅲ』
取得条件:打撃系ダメージで瞬間10000ダメージを達成する
効果:打撃系武器の与ダメージ1.06倍
・称号『雷撃ダメージチャレンジ・Ⅱ』
取得条件:雷撃系ダメージで瞬間5000ダメージを達成する
効果:雷撃系ダメージ1.04倍
・称号『奥義に到達せし者』
取得条件:奥義を一つ以上獲得する
効果:なし
・称号『雷神の寵児』
取得条件:進行対象が雷神であること,種族覚醒済み,奥義習得済み,雷神との特別イベント
効果:雷系統与ダメージ1.3倍,雷系スキルの獲得経験値1.2倍,特殊スキル《雷神の加護》《迅雷化》習得
強化が止まらねえぜぇ(ハァハァ