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第二十九鎚 加工依頼と再会

セリフが多いなぁ……


この話のステータス欄に修正を加えました(2024.4.26)



 職業『雷龍皇女』。


 皇女って……私別に王族になったわけじゃないんだけれども。

 そもそも皇女ってどこの皇帝の娘なんだよ……ツッコミどころしかないね。

 お貴族様とか王族のイメージ、私全くないし。でも、名前にそうついてる以上はそういったものなのかな……?


 今のところは、完全に語呂の良さと格好良さを優先しただけのスキルだ。

 いや、ジョブ名はすごくかっこいいよ?かっこいい……というか若干以上に厨二病っぽいけどさ、それはいいんだ。

 ただ、選択するときに詳細を何も表示しないのは良くないと思うんですけれども。

 それを選んだ私も私だけれど。


 そんな風に、勢いのままにこの職業を選択してから私は色々と意味もないことを考えたりしたけれど。


 とりあえず私は選択をして、その職業に就いたわけだから、職業の詳細もたぶん見れるようになってるでしょ。

 ステータス、職業っと……あったあった、ちゃんとなってるね……




PN:Nina

Lv.32

Race:龍人/人間

Job:雷龍皇女

Faith:雷と契約の神

74,689G



職業〈雷龍皇女〉

職業効果1:自身のSTR1.1倍

職業効果2:特定NPCとのイベント補正

特殊スキル:《皇龍式統率術》Lv.1,《眷属竜召喚》Lv.1




 んあー……なるほど?

 確かに、皇女と言ったら王族だ。だとしたら、統率系のスキル、つまりは集団へのバフスキルが付いてくることもあるだろうか。

 そこは盲点だったかもしれない。私基本ソロだからあんまり使わないし、万一使う機会に恵まれたとしても、それなら普段使いできる神雷重戦士と龍戦士のほうが良かったかもしれない。


 それに、職業効果の倍率自体は普通に最後に残ってた二つの奴らと同じ感じだから、ますますこの職業を選んだ意味が……


 くう……!



 いや、まだだ。後一つ、とーっても気になるものがあるし。


 えーっと、なになに?



《眷属竜召喚》Lv.1

効果:触媒を使用し、その触媒を介して触媒の質に応じたレベルの眷属竜を召喚する。

リキャスト:12h


 最強への旅路を支える素敵なパートナーをあなたの側に!

 あなたと共に。あなたにとって、それはかけがえのない出合いになるでしょう!




 なんか安っぽい通販番組みたい……

 説明不足だし、ふざけてるし……


 なんて思いながらスキル名をタップすれば、詳しい詳細が出てきた。ないすぅ。


 そのスキル詳細曰く。

 使用した触媒は損壊せず、召喚者の手元に残る。

 召喚された眷属竜は触媒を介して存在するため、その触媒が破壊されない限りリスポーンし、その触媒が破壊されると共にデスポーンする。

 召喚者が死亡した場合、眷属竜は召喚者がリスポーンする場まで強制的に転移させられる。



 触媒とな……?

 いやまあ、一つしか思い浮かばんのだが。


 いやでも、あの角のかけらは今私の腕に嵌ってる龍翼の腕輪につけるように言われてるし……。

 触媒として消滅せずに残るのなら、召喚した後に形を整えてアクセサリーにはめることもできるのかな。あるいは、アクセサリーにした後に触媒として利用することも…?


 これに関してはテイマー系の職業に就いても良く調べないといけないかな……。


 今日のところはとりあえず、宿屋を見つけてログアウトしてしまおう。リアルではまだ午前中だし、お昼ご飯を食べてからまたログインしようかな。


 あ、メイクレアさんログインしてる。

 メッセージでこの後の予定でも聞いておこうかな。エルデさんの角のかけらを龍翼の腕輪に嵌めるための加工をしてもらいたいし。

 メイクレアさんが《仕立て》スキルだけじゃなくて《細工》スキルも結構育てているというのはこの前彼女に聞いた話だし。


 そういうわけでメイクレアさんにメッセージを送った私は、この街の、それはそれは純白に整えられた清潔でちょっとお高い宿屋に入ってログアウトしたのだった。




  ◆  ◆  ◆




 さて、今日もお昼ご飯がおいしかったです。

 そろそろ幸隆の全国大会も始まるけど、それまで幸隆はお休みが続いているらしい。

 だから幸隆も今日もお家にいたんだよね。いっぱいおしゃべりできて楽しかったです。


 そうそう、あの触媒お話は、他のテイマー・サモナー系のスキルと同じらしかった。

 曰く、触媒は未加工のものでも、加工済みで既にアクセサリーとして使われているものでも可らしい。

 他の人間に触媒として使われたことがなく、また、召喚者との魔力のパスを繋げられるものじゃなきゃいけないらしいけれど。



 さてと、メイクレアさんからの返信は……お、きてるね。



ニナ『ご無沙汰してます、メイクレアさん!ちょっとアクセサリー関係のことで加工して欲しいものがあるんですけど、この後予定とかって空いてますか?』


メイクレア『おや!ニナさん!!お久しぶりですね!今はちょっと立て込んでますが、私はゲーム内で今日と明日いっぱい全然大丈夫なので是非ともきてください!!!お待ちしてます!!!』



 あ、裏人格の方だった。

 あの人文面でもうるさいのか……


 というか、立て込んでるってなんだろう。行ったら迷惑かな……?ちょっと覗いてから考えようかな。


 大通りからは少し外れたところにある、メイクレアさんのお店。


 んー、メイクレアさんと会うのも久しぶり……いうほど久しぶりか?

 リアルでは私がゲームにログインしない日もあったけど、大体4日か5日しか経ってないね。ゲーム内では二週間くらい経ってるけど。


 さてさて、今日はうるさい方のメイクレアさんらしいし、あれはあれで楽しいんだよね…。



「失礼しまーす」


 からんころんと入り口のベルの音が耳に入った。


 それと同時に、どこかで聞いたことがあるような声たちの喧騒も。


「ふふふ!キュートです!!やっぱり魔族っ娘はいいですね!デコり甲斐があります!!!」

「離してください。ちょ、力強い……こら、そこで見てる貴方達もただ見てんじゃねえですよ。貴女もいい加減解放しやがれください!」

「リリィ?そんな嫌がることではないと思いますよ。似合ってるし」

「むむ」

「そうだな、可愛いと思うぜ」

「むむむ」

「……私も後でお願いしていいかしら」

「クララまで…この私の惨状を見てなんとも思わないのですか!?かれこれ四時間くらいにはなりますよ!よ、じ、か、ん!!」

「おやおや、そこのエルフの方は随分とわかっている方のようですね!!いいでしょう!この私が特別に貴女分の装備の制作も請け負いましょうか!!」


 店の、少し奥まったところで、入り口からは見えないそのスペース。


 覗き込んでみれば、非常に見覚えのある四人組と、そのうちの一人に襲いかかる……もとい無理やり着飾っている不審者……じゃなくて、変人さんがいた。え?変人と不審者はそう変わらない?……そうかもね。


「何してるんですか、メイクレアさん……」

「おや、ニナさんではないですか!おはようございます!!」

「あ!」

「あら」

「おや」

「む?」


 全員が動きを止めて、こっちの方を見やった。


「「「「ニナさん!!」」」」


 なんですかにゃ。






 聞くところによると、どうやら彼ら四人組は、この街に来て二日かそのくらい経った昨日の夜、欲求不満が限界に達したメイクレアさんに捕まってしまったらしい。

 具体的に言えば、特にリリィちゃんがお気に召したようで。

 なんでもゲーム内での昨日の夜中くらいからずっとこのザマなんだって。


 リリィちゃんはとっても可愛らしい顔立ちをしてるからねー。

 いっつもは仏頂面なんだけど、そこはかとなく愛嬌があるというか。雰囲気の問題かな、笑うと可愛いし。その小さなお口から吐かれる毒舌も小気味いいから私は結構好きだ。


 そんなリリィちゃんが着飾られているのを見て、ダイキ君は少し退屈そうにしながらも面白がり、クララちゃんは興味を持つし、リリィちゃんからしたら頼みの綱らしきテイル君はその二人以上に楽しげで、抜け出せなかったのだと。

 そんなふうに、私が来てからやっと解放されたリリィちゃんは愚痴を言っていた。

 どんまい。


 しかし、彼らにここで会えたのは嬉しいね。

 久々にお話でもしたいや。


「それで?ニナさんはどうしてこちらにいらっしゃったのですか?」

「それはねー、メイクレアさんにアクセサリーに嵌める素材の加工をお願いしにきたんだよー」

「そう言えばそう言った話でしたね!!拝見させていただきます!!」

「あ、お知り合いだったんですか」

「うん。仲良くしてもらってるよ。悪い人じゃないし」

「……いやまぁ、悪い人じゃないんでしょうけれど……つるむ人は考えたほうがいいかと」

「んー!辛口!!」


 メイクレアさんに地龍の角の欠片を渡しながら自身の腕のアクセサリーを見せる。未だ空洞だらけで不恰好なそれ。

 機敏な動作でがしりと手を掴まれて腕輪を繁々と眺められ、メイクレアさんの口からいろんな独り言が聞こえる。


「ふむふむ、これはこれは……見たことがない素材に見たことがないアイテム……失礼、外して見せてもらっても?」

「あー、その。ちょっと事情があって外せないんだあよねぇ……」

「……ほほう!いえ、深くは詮索しませんが。ではでは、はめ込む素材が素材のようですので、その都度見比べながら、ということになりますねぇ。長時間拘束されることになりますが、いいですかね??」

「うん」


 それは仕方がないね。覚悟してたことだ。

 触媒としても使うのだし、きっちりとはめてもらって絶対に取れないくらいにしたい。まあ、ある程度形を整えたらゲーム的なアレでいい感じに嵌るとは思うけど。


「ではでは!さっさと始めてしまいたい……ところですが。そちらのお嬢さん方の服の色合いと型だけでも決めてしまいましょうかね!!受けた仕事は受けた順に終わらせる主義ですのでね!!」


 そこは意外とちゃんとしているらしい。


「あ、俺らの鎧も見繕って欲しいかなー、なんて……」

「それではまた後日に来てください!まともな私が対応してくれると思うので!!」

「「まともな……?」」


 だいぶまともだと思うよ。うん。


 それからまたリリィちゃんとついでにクララちゃんのファッションショーが始まった。

 とはいえリリィちゃんの方はもう決まりかけだったし、クララちゃんの方も意外とスッパリ決まってしまいそうだったので、私はその間に四人組とおしゃべりをすることにした。


「四人とも、レベルはいくつになったの?」

「私たちはこの前みんな15くらいになりましたね」

「ニナはいくつになったんだ?」

「んふふー。32!」

「あら、凄いわね……」

「なるほど、やはりソロだと危険度は上がる代わりに経験値効率がいいんですかね……いえ、それとは別に何か特別なことでもありましたか?」

「んー?内緒!」


 べ、と下を突き出して見せれば、ダイキ君は豪快に笑ってくれた。クララちゃんは相変わらずツンとした顔で、テイルくんは銀縁メガネをクイっと押し上げながら微笑。リリィちゃんはむすっとしたような顔だけど、どこか楽しそうだ。

 いやはや、結構バラバラで各々個性が強そうな面子だけど、これで仲良しだというのだから、よほど噛み合わせが良かったんだろうね。


「賢者の森のエリアボスはどうだった?」

「へっ、余裕だったぜ!」

「アンタは絡みつかれてまるっと飲み込まれそうだったじゃない」

「やはり突っ込む癖は治ってないんですよね」

「それで私たちに迷惑をかけているのですから、猪以下ですね、あなたは」

「ぐ……そんな言わなくていいだろ!?あの後とどめ刺したのは俺の種族覚醒なんだしよー」


 騒がしいなぁ、もう。


「結果オーライというやつだね、まあ僕も楽しかったからいいけど」

「ニナはここ最近どうだったの?」

「私はねー、なんと龍に会いました!ぶい!」

「龍!?」

「おいこらそこの子供(ガキ)。そんなに目をキラキラ輝かせないでください」

「龍……ああ、ゼニス大山の。僕も耳にしたことくらいはあります」

「………!」

「な、なんですか…そんなに私を……見つめられても」

「まあいいんじゃないかしら?そろそろひと段落するし、レベル上げも兼ねて向かうのも」

「さっすがクララだぜ!わかってる!」

「全く……クララはダイキに甘いんですから……」


 そう口では言いつつも、リリィちゃんも悪い雰囲気ではなさそうだった。

 これから行くのかな?あの山、道は険しいしモンスターは強いしで結構アレだけど、眺めは綺麗で、色々と楽しいからおすすめだよ。


「山頂の地龍さんもいい人だからね。楽しんできて!」

「いい人……?」


 人じゃないけども。


「よし、これで諸々の準備は終わりですね!!では、次はニナさんのアクセサリーに入りましょうか!!」

「おー」


 色選び、採寸、デザインの決定。

 そういった諸々のリリィちゃんたちの装備制作の準備が終わって、ついに私のアクセサリーの話に入った。

 ちなみに、用事が済んだ四人組も特に用事はないから、ここらで各自ログアウトしてリアルでの用事を済ませたり、メイクレアさんが加工を済ませるのを見たりするとのことだった。


 いいね、私もまだまだ話し足りないし。


「装備は何で作るの?」

「両名とも珍しく『賢明なる大蛇』の抜け殻を持っていらっしゃったので、それらをベースにですね!いいものが作れそうです!!」

「あー、あいつの抜け殻か。確かINTとAGIに補正が入るんだっけ?」

「ええ、そうですね。一つはダイキがたまたま森で見つけたもので、もう一つはオークションで手に入れたものですね。いい買い物をしました」


 オークション……もしかしたら、私がギルドで売ったものかも?巡り巡って彼女らの装備に変わったのなら願ってもないことだ。


「では、加工を始めますが……いかんせん、だいぶ頑丈そうなので、こちらも最高の道具を使わせていただきましょうか……」

「……わ、綺麗なナイフ……」

「ふふふ、ゼニス大山の山頂付近で採れた金剛(アダマンタイト)製の特注ナイフです!どうやらあのあたりの鉱石は他のところのものよりも幾分か質がいいらしくてですね、これもその一つなのですよ!!」


 そんな所以のあるらしい小ぶりなナイフで地龍の角のかけらを宝石のようにカットしていく。リアルなら手動ではこうもうまくいかないだろうけど、まあこれもゲーム補正なんだろうねー。


 カットしては、腕輪のくぼみに照らし合わせて、再びカットの作業に戻る。その繰り返しで、とても地味な作業だった。

 いつもうるさい裏人格メイクレアさんも、この時ばかりはとても静かに集中して仕事をこなしていて、この辺りは狂人とはいえさすが職人さんだねー、なんて思った。


 私たちも作業の邪魔にならないように、コソコソとだがフリートークを重ねて、幾らかの時間が経った後に、そのカットは完了した。


「っふー、さて、これで……よし!できました!!」

「わぁ…!すごい!」

「いやはや、気力のいる、やりがいのある作業ですが。何回も続けてやりたいものではないですね!!」

「あ、すいません。あと窪み6個あるから今後も最低でもその回数分お願いしたくて……」

「全く!!仕方ないですね!!!いつでもお越しください!!!」


 やさしい。



 そんなこんなで、私は最後まで元気なメイクレアさんと笑い合ったのだった。

・tips


・久しぶりのステータス


 何か抜けがあったらご指摘よろしくお願いします。


PN:Nina

Lv.32

Race:龍人/人間

Job:雷龍皇女

Faith:雷と契約の神

74,689G


《ステータス》STP:0

HP 410/410

MP 410/410

STM 100/100

STR(筋力) 135【(+137)(+49)】

DEX(器用) 30(+5)(+3)

AGI(敏捷) 20(+5)(+3)(+1)

TEC (技量) 20(+5)

INT(知力) 15(+1)

VIT(耐久) 15(+5)(+13)

LUC(幸運) 10



《スキル》 SKP:18

鎚術 Lv.10 《進化可能》

逆境 Lv.5

筋力値補正 Lv.6

闘気 Lv.10 《進化可能》

重武器片手持ち Lv.10 《進化可能》

採集 Lv.3

脚技 Lv.5

投擲 Lv.5

連撃強化 Lv.6

雷魔法 Lv.5

料理 Lv.6

総合重武器術 Lv.4


《特殊スキル》

雷神の加護

迅雷化


《特殊職業スキル》

皇龍式統率術 Lv.1

眷属龍召喚 Lv.1


《創造スキル》

重心操作 Lv.7


《固有スキル》

竜化 Lv.5(unlocked:雷竜)


《アーツ》

・重撃

・三連撃

・大回転

・インパクト・リフレクション

・パイルバンカー

・鎧崩し

・リモート・インパクト

・破城槌

・城壁纏

・究極剛圧撃

・豪脚

・震脚

・縮地

・大跳躍

・遠当て


《魔法》

・サンダー

・エレクトロ・バレット

・スタン・ザップ

・ライトニング・レイ

・スリザリン・サンダー


《奥義》

打ち砕く雷鎚(ミョルニル)


《装備》

頭:砂漠蜥蜴の猫耳フード付きコート(VIT+2)

胴:砂漠蜥蜴のレザーアーマー(VIT+4)

腰:砂漠蜥蜴のレザースカート (VIT+4)

足:砂漠蜥蜴のロングブーツ(VIT+3)

右手:連星鎚 マグニ(ATK:30)

左手:連星鎚 スルーズ(ATK:30)

アクセサリー1:真・重武器愛好会会員証

アクセサリー2:秩序のイヤリング

アクセサリー3:蒼金の髪結

アクセサリー4:龍翼のブレスレット

アクセサリー5:なし




・ステータス欄について

*()内の数字はスキル或いは装備による強化分

*筋力値の値の補正が多すぎてバグりそうだったので、順に【基礎値(乗算の補正値)(加算の補正値)】としました。

・乗算の方(職業補正と会員証)の計算

【135*1.12*(1.1*1.12)*(1.3*1.12)=151.2*{略}=166.32*1.12*(略)=186.2784*(略)=242.16192*1.12=271.2213504≒272】

 これに加算補正(連星鎚、砂漠蜥蜴シリーズ、蒼金の髪結、龍翼の腕輪)がつきます。

・元の書き方だとこうなる

(+17)(+15(+20))(+56(+29))(+20(+3))(+6(+1))(+2(+1))(+14(+2))

 左から順に、(筋力補正、職業補正、会員証補正、連星鎚、砂漠蜥蜴シリーズ、蒼金の髪結、龍翼の腕輪)ですね。

 乗算系補正と加算系補正の話は大変面倒くさいので読み飛ばしていただいて構いません。

 補正値高すぎわろた。

 素のSTR超えてんじゃん…



 次回は召喚まで。

 砂漠に食材調達に行こうとも思ったけど、考えてみれば普通にツヴァイの街に食材は売ってそうだからカットする予定。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 今のところは、完全に語呂の良さと格好良さを優先しただけのスキルだ。 ってあるけど、この時点ではスキルの確認はしてないし、たぶんジョブですよね?
[一言] あ、進化可能になってるスキルが3つもあるね
[一言] 改めまして、ステータスに関して率直な感想です。 掛け算って恐ろしい。その点、筋力値補正スキルはやっぱり"ぶっ壊れ"ですね。 Ninaさんが全力を出す時、[STR]に逆境Lv.5(STR*…
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