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腰紐・伊達締め
○腰紐
市販の物では、モスリンが使いやすかった。一本100円くらいなので、わざわざ作るのもどうかと思うが、細長いはぎれが出たときは、作るのも有りだろう。2メートル×10センチ有れば出来る。
薄手の綿麻で作った物は、モスリンに負けず劣らず、使いやすかった。
市販品にたまにあるのだが、紐の先に付いている長さ3センチくらいの糸の束は、はっきり言って邪魔でしかない。短くカットした方が、使いやすい。
作った腰紐の先には、スワロのビーズを付けてみたが、有っても無くても実用性は変わらない。気分の問題だけだ。
○伊達締め
博多織の正絹の物が、一番使いやすい。オサレな柄のは高いが、野暮ったいのなら1000円くらいで手に入る。
ただ、夏は暑いので、薄手の綿麻で作った物を使用。薄っぺらい体型に合わせ、市販品より短めに作った。
ついでに市販品も、ピンキングばさみで短く切った。