死装束とおっぱい
着物は着なくても、浴衣は着る・持っているという方は、多いのではないだろうか?
夏祭りや花火大会で、浴衣姿の方をたくさん見かける。着こなし、所作などから、ほとんどの人が着慣れてない感じがする。
でも、それは良い。むしろ嬉しい。
カジュアル(浴衣)から入って、着物にちょっとでも興味を持ってもらえたらいいな~、お仲間増えないかな~、などと思ったりしている。
が、一つだけ気になることがある。合わせだ。
着物を着るとき、前身頃は右前に合わせる。この『右前』が、なかなかの曲者なのだ。着ている本人から見れば、右身頃が上になれば右前のように思うが、これは間違い。
何かで読んだのだが、右前の前は先という意味らしい。故に、右の身頃を先に合わせて、その上に左身頃を乗せるのが正しいのだ。
ややこしい……。
今でこそ、何の躊躇いもなく右前に合わせることが出来るが、最初は戸惑った。いちいち考えないと、出来なかった。
浴衣しか着ない方が、戸惑うのも無理はない。間違えるのも、仕方がない。
でも!それ、死装束だからっ!
左前は、死装束だからっ!
大事なことなので、二回書いてみました。
ではなぜ、私が着物の合わせを躊躇わず・戸惑わず着られるようになったか。
残念ながら、慣れではない。ブッ○オフで立ち読みした、コミックエッセイのおかげだ。タイトルも作者も覚えておらず、大変心苦しいのだが、これのおかげで合わせを間違えたことが無いと言っても、過言ではない。
『利き手で、直におっぱいが触れるように合わせる』
これですよ、これ!
但し、左利きの方には通用しないので、『一般的な利き手である右手で、直におっぱいが触れるように合わせる』というのが、正確なところだろうか。
今夏、浴衣を着るとき、死装束にならないために、ぜひとも思い出していただきたい。
『利き手で、直におっぱいが触れるように合わせる』
『利き手で、直におっぱいが触れるように合わせる』
大事なことなので、二回書いてみました。




