表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネタ帳  作者: とある世界の日常を
168/178

私は。

 うんざりだった。

 頑張れば頑張るほど上がる所得税も、何かを買うたびに強制的に払わされる消費税も、病院嫌いで使うかもわからない健康保険も、貰えるかも分からないから年金も、何もかもに嫌気が差していた。

 そしてそういった税金を払っていない外国人が、日本の血税を活用するために入国し、その恩恵を受けていると知った時、私はこの国はもう本当に駄目だと思ったのだ。


 生活保護も、高額医療補助も、学生への支援も、払うのは日本人で、受け取るのは外国人。


 日本は戦争で負けた時から、水面下では植民地として育てられたのだ。多くの指導者をありもしない罪で裁き殺し、骨抜きにして肥え太らせた。

 多くの人民は理不尽に疑問を抱かぬように幼い頃から飼い慣らされ、集団を優先させ個々で考える力を奪った。


 日本の重鎮も、大国の言いなりでまるで家来か召使いを見ている気分になる。もしかしたら抗っている可能性もある。それがどういう考えでどういった道筋を立てて、そして何を終着点にしているのか、それらが全く伝わってこないだけで、もしかしたら頑張っているのかもしれない。

 けれどそれらは伝わらなければ意味がないのだ。


 もう、日本は根っこを替えなくては腐り落ちてしまう。


「殺すなら、多分金融庁の実権握ってる人だよね、誰なんだろ」


 しかし残念ながら私は何も知らない。


「必要なのはお仲間か〜」


 とりあえず、私を殺せる人間が欲しい。死が偽造できれば、今の私は容疑者から外れる。その中で計画を進めれば、ある程度良い所まで進むのではないだろうか。


「どこかに、私を上手く使ってくれる人いないかな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ