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ネタ帳  作者: とある世界の日常を
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ロングロング・アゴ

時は恐らく中世ヨーロッパ。

展開的に異世界転生だとは思うが、中世程度の文明なだけであって、魔法もなければ伝説上の生物もいない。経験値もなければレベルアップもない。

そして私は特別美人でもなければ、王子様もイケメンだとは言い難い。


長いのだ。顎が。

前にしゃくれているのだ。顎が。


なんだこれ。全く魅力を感じない。


だって転生っていうか憑依ってレベルで記憶が前世のまんまで、日本人の価値観美意識だから、身近な人に好みのタイプがいない。基本的に白人系なんだけど、堀が深くて鼻が高いからってイケメンって訳じゃないんだよね。

目鼻立ちがハッキリしているって美形の条件とか思ってたけど、バランスって大事なのね。コレジャナイ感がてらやばす。


て、こんなこと言ってるけど人の事言えない。

私も勿論白人系で、目鼻立ちもハッキリとした美人らしいんだけど、ちょっと好みじゃない。


顎、割れてきてる気がするんだよね。

なんか、骨格ごつくなってきてる気がするんだよね。


そりゃ幼少期は自分で言うのもなんですけど、地上に舞い降りた天使のようでしたよ。私可愛い、うへへへ。とか思っていましたとも。こんなに可愛いから逆ハーレム間違いなしだね、とか調子に乗ってました。


白人って余程のブサイクじゃなければ幼少期は大体天使。てかどんな人種や動物でも幼少期は大体可愛い。


まあ、埋もれるよね。


念願の王子様との出会いはロングな顎に気を取られている間にいつの間にか終わっていた。

なんか気持ち自分の顎がしゃくれた気がした。


爵位的に王子妃も夢じゃなかったのだか、生まれる子供のしゃくれ確率を考えて辞めた。

王子いい人だったけど、好きになった訳でもないしね。


王家の名前はハプ〇ブルク家かと思ったけど違った。完全に舞台は中世ヨーロッパで登場人物は顎のしゃくれに定評のあるあの由緒ある王家かと思ったけど違った。パンがなければお菓子を食べればいいじゃない、のあの家系かと思ったのは気の所為だったらしい。


日本人だった時には気にならなかった顎。やっぱり割れてる。

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