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ネタ帳  作者: とある世界の日常を
125/178

フェリア

 私は人を信じていない。

 だから裏切られても、そうか、で終わる。


「いや〜ね、信じてるよ?」


 私の言葉は軽い。


「この中に裏切り者はいないって、でもさぁ、情報は漏れてんだよね〜。てことはさ、気付かず情報流してる可能性もあるって事じゃな〜い?ね、だからさぁ、行動知りたい訳よ、分かる?」


 変わらない笑みは多少気味が悪いかもしれない。


「や、だからさ〜ぁ、そんなに暗くならずに行こうよ」


 ああ、なんて馬鹿馬鹿しい。

 たかだか裏切り程度でこんなにも愚かしく狼狽えて、信じていた訳でもあるまい。仲間なんて、一時的なものだ。本当に大切な情報は秘匿し、仕事上必要な情報のみ共有する。


「じゃ、まずは私からいこうか?」


裏切りでさえ、面倒臭い。

だからこそ、自分の行動に不審な点は一つもない。

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