姫夏は大家族に?
えー私は綾野 姫夏
女優・モデル・歌手として活動してる高校1年生でーす!
芸名はHimeka (ヒメカ)
中学2年生の時にスカウトされたんだ。
えっと家族はパパしかいないんだ。
ママは....私が気に入らなくて出ていった
まー離婚したと言った方がいいかな?
んじゃパパに朝の挨拶しにいくから~
姫「パパ~おはよー」
パ「姫~おはよー
姫重大発表がありまーす」
姫「再婚とか」
パ「なんでわかった?」
姫「イヤー
この頃パパ幸せそうな顔してたから
いいよ。
パパが幸せなら私も幸せだからね」
パ「よッッ良かった~!
ありがとー姫~
新しいママはとても優しくて綺麗でいい人だから」
姫「うんいいよ」
パ「ア、極道の人だから
あと財閥もやってるんだって
パパが組長になることになったから」
姫「え、、喧嘩できるの?」
パ「パパの実家は極道なんだ
姫夏が生まれてからやっぱり組長を辞退したんだ
喧嘩は世界一の暴走族の総長やってたから
極道の仕事はできるし」
姫「体だけは壊さないでね
新しいママはパパを支えてくれるの?」
パ「あぁちゃんとな」
パパは37歳
綾野 夏輝
ダンディーな人で必要のない肉はなく
程よく筋肉がついている。
顔は20代に見える
背は188㌢体重78㌔
モデルをやっている(←やていただねもう)
私はよく小顔で可愛い顔してるねって言われる
お世辞でも嬉しい。
スタイルは白い肌にミルキーブラウン←生まれつき
背は165㌢体重40㌔バストFカップ
個人情報はこんぐらい
パ「顔合わせが今日なんだ
あっちのお家に行くからね
苗字は桜田だよ。
姫も桜田になるよ
兄弟がね15人居るんだよ。
全員男だよ。イケメンさんだって」
姫「へっへーッそっそうなんだ
あー楽しみだなー(←棒読み)」
パ「ごめんなー
男嫌いなのに。
これで男嫌いを克服しよう」
姫「うっうんできるだけ頑張る」
パ「引っ越しは明後日ね
急でゴメンな」
姫「ううん荷造りしとくね」
学校
私達の学校は金持ちしか通えない学校
制服は白の制服にピンクのチェックリボン
私はピンクのカーディガン
茶色のローファー
学校の皆はHimekaってことは知ってる人もいるし
知らない人もいる
美「姫夏。おはよ」
姫「おはよう。美華」
田澤 美華
女優・モデルとして活躍
私の初等部からの大親友
姫「ねぇねぇ聞いて」
朝あったことを話した。
美「せいぜい頑張って」
姫「うっうん頑張る」
それからは他愛もない話をしながら放課後
?「貴女が姫夏さんですか?」
姫「はい。貴方はどちら様ですか?」
?「申し遅れました。
桜田 優斗
です。
顔合わせが今日ですので、お迎えに参りました。」
姫「わざわざありがとうございます。
美華明日ね。」
美「姫夏明日ね。
優斗さん姫夏の扱いきよつけて下さいね。」
優「忠告ありがとうございます。
姫夏さん参りましょう。」
正門にあったリムジンに乗る。
乗るとイケメン男子が3人乗っていた。
姫「失礼します。」
一応礼儀としてね
あーなんでこんなたくさんの男と
テンション↓がた落ち
はぁ~
優「まず自己紹介しようか
桜田 優斗高校2年生9男
お兄ちゃんになるね」
春「桜田 春斗10男
優斗と双子の弟だよ」
陽「桜田 陽向8男
この中では歳上」
祐「桜田 佑真11男
同い年だ宜しくな」
姫「綾野 姫夏高校1年生です。
これから宜しくね。」
陽「ねぇねぇ、姫夏ちゃんって
モデル・女優・歌手やってんでしょ
僕らの他の兄弟は芸能人はたくさんいるよ」
春「佑真は俳優をしてるんだよ。
坂田 松樹としてね」
姫「え、、佑真君が?
松樹なの?初めて至近距離で見た~
てか私が近寄ってないだけだけどね」
祐「うん姫夏って近寄って来ないし
男は来ないでオーラダダモレだよ」
優「ア、着いたよ。
それと引っ越しは明日になりました。
お父さんが引退会見を明日にするから
明日引っ越しといてって」
姫「うっうんわかった。」
あーパパは何でも急だな。
歌詞読まなきゃいけないのに
振り付けも~
祐「おい、行くぞ」
姫「うん。」
歩きながらライトに電話
ライトはマネージャーね
姫「もしもし。
ライト?」
ラ「はい。
ア、姫夏?なした?」
姫「今日振り付けの練習でしょ
7時に桜田組に車回してくれない?」
ラ「分かった。
7時ねりょー」
電話を切ると
祐「今日振り付けの練習なのかよ」
姫「うんそうなの
一応Tiaragirlのメインボーカルと
リードダンサーなんだよね。
歌とかダンスはめっちゃ誉められるけど
覚えが悪くてねー
ライブ近いと本当に困る」
祐「アハハハ俺はそのTiaraboyのAkiraだったりして
してメインボーカルとリードダンサーだったりして」
姫「兄弟グループだったんだ
世間って狭いね」
そしてお父さんと新しいママがまっているテーブルへ
パ「姫こっちだよ」
姫「あっパパ。」
?「初めまして桜田 舞花です。
新しいママになるからね」
きれーな人だな~
姫「初めまして綾野 姫夏です。
お願いします。舞花さん」
パ「急でゴメンな
今日は練習だろ?」
姫「うんそうなの」
舞「あらなんのかしら?」
陽「お母さん知らないの?」
舞「あら!皆知ってるの?」
姫「申し遅れました。
Aporaの専属モデルHimekaです。
TiaragirlのHimekaです。
女優の綾野 姫夏です。
改めてまして宜しくお願いします。」
舞「え、、、、、、、Himekaちゃんなの?
キャー超ファンなんだけど!!
ヤバーーーーーイ(///∇///)」
姫「今日は振り付けの練習。
ダンスのね。」
姫「もう時間なんで
あっ舞花さん1つ聞いてもいいですか?」
舞「えぇ」
姫「一生パパを全力で支えてくれますか?」
舞「えぇ約束します。
一生夏輝さんを支えるとね」
姫「それじゃあまた」
事務所へ移動
ここはばかでかいビル
秋山ビル
なかにはいると更衣室へ
白が基調なよくのびる花柄スキニーに背中ががっぽり開いているお尻が隠れる
ロンティー
黒のハイウエッジスニーカー────
少し高めにポニーテールにしている
メンバーを紹介する
高夏 樹里亜芸名Juria
同い年
松坂 杏里芸名Feria
同い年
須藤 英理花芸名エリカ
同い年
菅野 里穂芸名Jesika
同い年
秋山 朱凜芸名Kanon
同い年
さてダンスだ~
────────────────────
ねぇねぇ誰が助けを呼んでる?
私には聞こえるの。
浮気を最近されたわ
そんな声が ほらね
私達はTiaragirl 浮気した者に後悔をさせるわ
私達はTiaragirl
この世界を支配するわ
浮気した事を後悔しなさい
貴方達は私達の虜になるから
浮気?冗談じゃないわよ
私はどれだけ貴方を愛したと思っているの?
軽く考えないで頂戴。
貴方は私だけを見てよ
他の子の罠にかかる前にね
私達はTiaragirl
貴方をドン底まで落とすのだって簡単よ
やってみる?
かけをしましょう
私達がこの世界を支配できたら
貴方をドン底まで落とすわ
私達がこの世界を支配できなかったら
この世界からいなくなるわ
貴方も馬鹿ね
罠にかかちゃって
もうどうしようもできないわ
忠告は聞いていなかったの?
女癖の悪い男だわ
私達はよりを戻せない
私から浮気した事を後悔しなさい
私に寄ってくる男わ
私を見ていない
私の外見しか見ていない
私達はTiaragirl乗って
この世界を支配して男どもの根性を
叩き直すわ
私達に刃向かったって無駄よ
だって私達はTiaragirlだもの
例え女の子だとしてもね
私達は貴方達に絶対負けないわ
私達はTiaragirl
この世界を支配するのも時間の問題ね
浮気した事を後悔させるわ
私達はTiaragirl
世界はこのTiaragirlが支配したわ
気分はどう?
私はサイコーよ
さてドン底まで落としてあげるわ
私達Tiaragirlが責任をもってドン底まで落としてあげるわ
私達はTiaragirlよ
──────────────────────────
この歌はTiaragirlをコンセプトにした歌なの
今回のダンスは少し激しいダンス
衣装のテーマは
王族の姫
白を基調にした衣装所々金や銀が混ざってる
皆服の種類が違う
テーマや色は決めてあって
短パンのひともいればピチピチのパンツのひともいる
スカートだって
私の衣装は膝までのふわふわしたワンピース
胸のところに金色の飾り
ウエストには控えめな金色のベルト
フリル部分には銀の宝石のようなのがついてる
肩だしで白いマントを羽織る
そして白のブーツに紐が銀色
銀色のティアラい
衣装はいつもできたら持ち帰ってる
マネージャー衣装をしまうの滅茶苦茶だから
置いときたくないの。
さて帰るか
姫「お疲れ様でした~
おっ先~」
樹「あっ待って
姫夏。来月のライブの配置と歌う順番
出る・入る書いてあるから
歌覚えろよ
日本語・英語・韓国語
しっかり振り付けも覚えといてね」
ドサッ
ゲッッッこんなに
英「分かった?」
姫「はい
分かりました。
英理花様、樹里亜様」
ラ「おーい車行くぞ」
家についた~
歌詞読まなきゃ
受験生のような量のプリント
自分のところだけピンクのペンで線を引く
ふせんもはって
多い自分のパートが多い
風呂はいって寝よう
皆様おはようございます。
私は慌てています。
荷造りするの忘れてたーーー!
おっ終わった~
今は8時起きたのが6時
2時間で出来た
10時に迎えに来るから
あと2時間ご飯は食べたから
着替えて歌詞と配置読まなきゃ
服は白と黒の花柄スキニーに肩だしのピンクの長袖
前側は一部インしている←お腹らへん
ベージュのトレンチコート着て黒のバック
サングラスをして黒のパンプスを履く
リビングで大量の歌詞を読んでます。
引っ越し屋さんはさっききて渡した
ピンポーン
ゲッッッもうきたの
ガチャ
祐「よ、はよ
いくぞ~」
姫「はいはーい
待ってよ」
歌詞はファイルの中に入れたし
バックには
スマホ・財布・化粧ポーチ・仕事用のスマホ・手帳・ペン・ハンカチ・ティッシュ・メガネ
オッケー
パンプスはいた
イッコーッと
祐「のって?」
姫「失礼します。」
出発した。
メガネをかけて
歌詞読んでます。
祐「大変だな?
ツアーあんの?」
姫「うん。来月にね
綺麗にまとめてくれるのわいいんだけど
覚えれない
Tiaraboyは一緒にツアーしないの?」
祐「分かんないな
Tiaraboyの代表がギリギリにならないと言わない性格だかんな
一緒かもしんないし。一緒じゃないかもしんないし」
姫「Tiaragirlの代表だったら
私、死んでる」
祐「俺も大変だぞ。」
すると厳ついお兄さんが
?「つきやした。
降りてくだせぇ。お嬢と祐さん」
姫「え、、お嬢?」
祐「お前は此処の人間になるんだ」
姫「あぁーそうか
初めまして今日からお世話になります
綾野 姫夏です。」
哲「俺は哲也です。
宜しくお願いします。お嬢」
少し話しをしてからお屋敷へ
ガチャ
祐「ただいま~」
リビングへ行くと
パンパンパンパーン
『ようこそ桜田家へ』
っびっびくりしたー心臓止まるって
陽「ビックリした~?」
姫「スッゴくビックリした
いきなりは心臓が止まるよ」
優「アハハハハそれはよかったね」
夏「まず自己紹介から
長男の夏哉だよ
27才の桜田財閥の副社長だよ」
蓮「次男の蓮だよ
桜田総合病院の医者だよ
25才宜しくね妹ちゃん」
冬「三男の冬哉24才だよ
凜哉って言えば分かるかな?
宜しくねHimekaちゃん」
同じ事務所の先輩だよ
アカデミー賞とったことあるんだよ
すごい
京「四男の京だよ
22才のメイクアップアーティストだよ
宜しくね」
稜「五男の稜だよ。
京と龍と三つ子なんだ
ファッションデザイナーだよ
宜しくね」
龍「六男の龍でーす
ヘアーアーティストだよ
シクヨロー」
綾「七男の稜斗だよ
桜田組の次期組長だよ
今は若頭で20才だよ
宜しくね妹ちゃん」
健「十二男健。
15才」
真「十三男の真里だよ!
13才だよ。ごめんねタケ兄反抗期なんだ
宜しくねお姉ちゃん」
姫「ううん全然大丈夫だよ」
蒼「蒼真だよ!8才だよ宜しくねお姉ちゃん」
颯「颯太だよ!8才でーす!
宜しくねお姉ちゃん」
って天使だ~
癒される
姫「姫夏です
一応モデルと女優と歌手やってます
宜しくね」
颯「決めた姫たんだ」
蒼「姫たんだー」
姫「姫たん?」
夏「颯太と蒼真はニックネームを付けるんだよ
俺らもあるんだよ
俺わなっちゃん」
姫「すごい。」
冬「そういえば
さっき来た荷物の中に衣装入ってたけど
大丈夫なの?」
姫「あっヤバイ
衣装片付けてきます」
蓮「何かあったら呼びにいくからそれまで
片付けしていいからね」
うんとだけ頷いてから自室へ
私の部屋は3階の左側で右端から5番目の部屋
ガチャ
広い
ってか衣装~
ヤバイ嬉しいんだけど
クローゼットが大きい
衣装だけでも50着弱位あるのに余裕
洋服はたくさんあるんだよね
浴衣は5着くらい
着物は3着
パーティー用のドレスは10着
靴は100足位イヤ以上かな?
服はすごくこだわるから
たくさんあるの
さーて片付けよう
・・・・・・・・・
ヤッホーい終わった
振り付けと歌の練習しよう
───────────────────────
Excuse me, who is calling out for help?
I hear.
He had an affair recently.
Such voice Big talk
We are Tiaragirl(s). Those who had an affair are made to repent.
We are Tiaragirl(s).
Because he repents of the thing which sway this world and which was done for わ capricious and you become a slave to us
It is not a fickleness ? joke.
Which do I regard as having loved you?
It receives without thinking lightly.
Look at only me.
Before being caught in other children's trap
We are Tiaragirl(s).
failing you to a boss bottom -- easy よ -- it sees?
Let's carry out kake .
If we sway this world, you are failed to a boss bottom.
If we cannot sway this world, it stops being from this world.
You are also foolish.
It is as ktya to a trap.
How to already do what cannot be done, either.
Wasn't advice heard?
He is a flirtatiousness man.
We need to repent of having had an affair from me who cannot return より.
boy which approaches me
I am not seen.
As for us who are looking at only my appearance, Tiaragirl rides, we sway this world, and straighten out 男ど thing nature.
even if it opposes us, we are Tiaragirl(s) even useless よ -- we are not defeated by any means by you also noting that it is a thing metaphor girl
We are Tiaragirl(s).
It is made to repent also of swaying this world having had an affair in the question of time.
We are Tiaragirl(s).
This Tiaragirl swayed the world.
How is feeling?
I am Phycho.
Now, it drops to a boss bottom.
We Tiaragirl(s) drop to a boss bottom with responsibility.
We are Tiaragirl.
──────────────────────────
今のは英語
姫「ダメだ~
ダンスが」
姫「はい次~
韓国語~」
───────────────────────────
응 자 ぇ누가 도움을 부르고 있습니까?
나에게는 들려.
바람기를 최근 된 わ 그런 목소리가 봐 자 우리들은 Tiaragirl 바람 피운 사람에게 후회를 시키는 わ우리들은 Tiaragirl이 세계를 지배하는 わ 바람 피운 것을 후회하지 않음 있어 당신들은 우리들의 포로가 되기 때문에
바람기? 농담이 아닌 わよ저는 얼마나 당신을 사랑했다고 생각하고 있니?
가볍게 생각지 않고 주십시오.
당신은 나만을 보아서 よ기타의 아이 올가미에 걸려들기 전에
우리들은 Tiaragirl당신을 돈 밑바닥까지 처리하는 것조차 간단해요 해 봅니까?
내기를 해 ま 짊어지는 우리들이 이 세계를 지배할 수 있으면 당신을 돈 밑바닥까지 결점과 이크 우리들이 이 세계를 지배할 수 없으면 이 세계로부터 없어질게
당신도 바보 자 올가미에 か인가 버려서 이제 어떻게 해야 할까도 할 수 없는 わ충고는 듣지 않고 있었니?
여자버릇이 나쁜 남자だわ우리들은 꼰 것을 되돌릴 수 없는 나에게서 바람 피운 것을 후회하세요
나에게 들러 오는 남자わ나를 보지 않고 있는 제 외견밖에 보지 않고 있는 우리들은 Tiaragirl승 말야 이 세계를 지배해서 남자들의 근성을 험히 바로잡을게
우리들에게 덤벼들었다고 낭비 소름이 끼쳐서 우리들은 Tiaragirlだ이나 되는 비유해 여자 아이다고 한들 자 우리들은 당신들에게 절대로 패배하지 않는 わ우리들은 Tiaragirl이 세계를 지배하는 것도 시간의 문제 자 바람 피운 것을 후회시킨다
우리들은 Tiaragirl세계는 이 Tiaragirl이 지배한 わ기분은 어때?
저는 사이코―よ 그건 그렇고 돈 밑바닥까지 떨어뜨려 드리는 わ우리들Tiaragirl이 책임을 가져서 돈 밑바닥까지 떨어뜨려 드리는 わ우리들은 Tiaragirl
─────────────────────────────
姫「っつつかれた~」
こんこん
姫「ん?はーい」
祐「俺だよ
開けていい」
姫「いいよ」
颯蒼「ワーイ可愛い衣装がたくさんあるね」
姫「特別に新曲の衣装見したあげる」
颯蒼「ワーイ」
姫「これだよ
It is we to sway the world. って言う新曲の衣装だよ
世界を支配するのは私達て意味だよ
この衣装は王族の姫をイメージした衣装だよ
可愛いでしょ
今度のツアーできるんだよ!
これに銀のイヤモニ付けてティアラも付けるんだよ」
颯蒼「いいなー僕たちも歌手になる~!」
祐「でもな~歌手になることってそうそう簡単じゃないんだぞ
まー楽しいけどな!」
姫「スカウトされるとすんなりはいれるけど
オーディションとかは大変だと思うよ
私は全部スカウトだったからあんまりオーディションは
わかんないけど」
蒼「何か大変だね」
颯「お仕事大変だね
姫たんとゆうたんは」
姫「うふふ
そうだね。
大変だけどお友達も増えるし自分が好きなことをしてるから
とても楽しいしやりがいのある仕事だよ」
蒼「なにこれ~」
姫「それはね。歌を覚えるためのプリントだよ
あと立つ位置とか衣装はどこにあるとかいつどこで休憩とかね
まー色々。歌手になってツアーとかやってみな
裏方さんとか大変だなーって思うよ。」
颯「裏方さん?」
祐「裏方さんって言うのは
舞台の裏とか舞台から見えないところで次歌う歌の衣装を決めた場所においたり
ステージの端に気付かれないように飲み物やタオルをおいてくれたり
音の調整とか光の調整とか色々だよ
裏方さんはとても大変なんだよ」
そっからは蒼真君と颯太君の学校の話しになったり
すると蒼真君が
蒼「姫たん
今日お風呂一緒にはいろ
ねいいでしょ(涙目・上目遣い)」
拒否できない
姫「全然いいけど
一緒に入ろうね」
颯「やったー!」
蒼「姫たんといっしょにはいれるー」
祐「よかったな~」
天使みたい笑顔で喜んでくれた
キューーーーーーン
まぢキュン死にしそう可愛いい
祐「あ、もうご飯の時間じゃないか?」
姫「へ、手伝ってない!」
颯「大丈夫だよ」
蒼「そうだよ颯太の言うとうり
大丈夫だよ姫たん」
ガチャリビングのドアを開けたとたん
『姫夏ちゃんオメデトーーーー』
パンパンパーンパーン
開いた口が塞がらない
パ「コラー姫口塞ぎなさい
情けない顔だぞ」
舞「驚いた!
姫たん」
もう姫たんって言ってるし
能天気なお母さんだね
まだ認めてないけどw
まだお母さんって言う存在は怖いんだよね
私とパパだけ置いていくんじゃないかって思うのそう思ってると
颯「どうした?姫たん」
姫「うっううん何でもないよ
ありがとう皆」
パパと夏哉さんと蓮さんで喋ってる
京「大丈夫ほんとに」
パ「夏哉と蓮。
姫夏の部屋にいって薬を飲ませてくれるか」
どうしよう
あの日の事がすごく思い出しちゃう
夏「姫夏上いこうか」
蓮「泣きたいときは泣きな姫夏」
姫「うっうわーーーん」
私は子供のように泣いてしまった
私の部屋について薬を飲ませてくれた。
夏「お父さんから過去は聞いたよ」
姫「すみません」
蓮「んなにいってんの
俺らもう兄弟だよ
もっと甘えてくれてもいいんじゃない」
姫「私、怖いんです。
舞花さんがまた前のお母さんみたいに
パパと私だけを置いて出ていくんじゃないかって」
夏「顔合わせの時
お母さん支えるって言ってたよね」
姫「前のお母さんも『パパのことは一生大事にする』って言って
たんですけど・・・・いなくなったんです。
この時からお母さんなんて存在は要らないって思ってました。」
蓮「精神安定剤わ」
姫「あの事を思い出すと正気じゃなくなるんです。
夜誰かがそばにいないと寝れなくなったり。」
蓮「かなりの重症だな」
夏「さてそろそろ行くか!」
姫「うん」
敬語を使わなくなって夏兄まで呼べるようになった
あれからお祝いをしてもらった
皆なにも聞いてこなかったからホッとした
今は蒼真君と颯太君と入浴中
颯「ねーねー姫たんはケーキ作れるの~?」
姫「うん作れるよ」
蒼「じゃー今度ケーキつくって」
姫「いいよー皆で食べようね」
蒼「姫たんって細いね」
姫「モデルとか歌手とか女優やってたら決められた体型じゃないとダメなの」
颯「そうなんだ
やっぱりたいへーーーーーーん」
姫「フフさて上がろっかね」
お皿洗いは組員さんがしてくれるって
明日はフリーだからダンスの練習。
二人ともパジャマ可愛い
私のパジャマも子供っぽいけどね
ピンクのモコモコに着ぐるみみたいで
フードにうさみみがついているパジャマ
リビングに出ると
舞「可愛い~三人揃って動物ね」
颯太君はぞうさん
蒼真君はねこさん
まぁ皆さん
勢揃いで
そのあと皆さんから感想を聞いて寝ました。
皆さんおはようございます。
最悪・・・・
ダンスの練習できない(泣)
今日は生理日でした。
顔色悪いよね~私の生理痛は半端ないから困るんだよね
私の場合わ頭痛が酷いの頭が割れるぐらいいたいし
歩いたら立ちくらみするし
でもリビングに行かなきゃ
取り敢えず着替えれた。
黒のスキニーに白が基調なデイジー柄
テクテクテク
廊下をゆっくり歩いています。
超スロー
あー頭いたい
舞花さんイヤママに頭痛貰おう
ガチャ
蒼「おはよう
姫たん今日も遊ぼうねって姫たん?
顔色悪いよ?」
颯「ほんとだ~
れーちゃん呼んでこないと」
あーいいんだけど
生理で酷いんですよ。はい
言いたいけど
頭いたくてムッ無理
あ、紙に書けばいいんだ
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ママを呼んできてくれる? ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛
颯蒼「分かったー待ってて」
ガチャ
あー頭が割れそう。
よく貧血で倒れたりするんだよね
学校でも生理痛でとか。
取り敢えず椅子に座って待ってます。
てか今日やけに静かだな
マ「あらどうしたの姫たん?」
姫「っ助けてください
生理痛で頭が割れるぐらいいたいです。
助けてくださいママー」
マ「ママだなんて嬉しい
って言ってる場合じゃない
待ってね
蓮~蓮ちゃん~
姫たんが大変なの~」
「「「「「「「「「「「「「何だって?」」」」」」」」」」」」」
まあ皆さん勢揃いで
蓮「姫は?」
祐「顔色悪っ」
マ「生理痛だって言ってるんだけど
何だか酷すぎない?」
蓮「睡眠時間は?」
姫「6時間」
蓮「生理が遅れたことは」
姫「ある。
生理不順だもん」
蓮「仕事は忙しい?」
姫「ツアーが近いから
引っ越す前はすごく忙しかった
あと今は振りの練習と歌詞の練習が終わってないから
やってたの」
蓮「過去にこんなことあった?」
姫「倒れたり・頭痛すぎて授業休んだり
他にも貧血もあるし
ライブとかが近いときになるね」
元気よく喋ったわいいけど
あっ頭が~ーー
蓮「完全な心身症だね
ストレスや過労などによるものだよ
昨日も緊張したかな?」
とういことで明日明後日は大事のため休むことに
蒼真君と颯太君はとても心配してくれて
夏兄達も気にかけてくれた
今はリビングで恋愛小説を読んでます
ミルクティーを飲みながら
優春「姫はなに読んでるの?」
姫「恋愛小説だよ」z