光 孤独な君へ
見える たしかにある くらい ここは…くらい でも見える 光が お前には見えるか あのまぶしい光が 私も半年前まであそこにいた あの闇の中に… すくいだしてくれたのはとつぜんふりそそいだ とってもまぶしい君という光だその光に導かれここまでこれた たちあがるゆうきをくれた君という光は 愛することをおしえてくれた 人を好きになることをおしえてくれた 大好きな光だ これからもそばにいてくれないか 思わずそんなことを言いたくなる しかし光はとつぜんきえた 私はまた闇にもどされた くらい くらい 本当にくらい お前は知っているか 「孤独」という苦しみを この世で最大の苦しみ…人は他人の心のなかにいるじぶんをかんじて生を実感する 私はだれの心の中にもいない何をやってものこるは孤独 「孤独」 わかるか?この言葉の意味… くらいんだ ただただくらいんだ しかしそこにふりそそぐ光はきみになにをあたえる 夢か 希望か ちがう 手に入れた者だけが分かる 「最上の幸福」今、孤独なきみへ
光を待て 光を待て いつかふりそそいでくる 光を待て けっして人の命には手をだすな 光を待て 信じろ きっとくる 辛くなったら 空を見ろ 自分なんかより、ずっとおおきな空を そして小さな自分ごと どこかにすっとばしてしまえ 光を待てばいい 気楽に 気長に 光を待て きっと…いつか…きっと
私は応援しています。この空の向こうから
マリリンの第一作目を読んでくれてありがとう!また私の作品を読んでみてくださいね!