転校生来る!
めっちゃぐだぐだしてます(汗
もしよければ感想など下さい!アドバイスなどもいただけたら嬉しいです!
あら、今回は私のようね。
改めて自己紹介するわ、風紀委員会委員長富島楓と言います。
趣味は、最近はホラーや関係が歪むような…一区切りにするとシリアスものが好きよ。
…周りから痛い視線を感じるのは何故かしら?
カンペ(好きなタイプ)
好きなタイプは健一君かしらね、今のところ。なんていうのかしら…なんでも反対とか賛成みたいじゃなくなんでも相手のことを考えて、客観的に見るところかしら。まあ大抵こういう人は好まれてるわね。でもそこが逆に欠点な感じもするわ。周りと一線を敷く感じだからもっと自分の個性を出してもいいんじゃないかと、そう思うわ。
だから今のところは健一君かしら。
さて、そろそろおしまいにしましょう私達は今それどころじゃないのよ。私達が仕事を任せすぎて今日健一君が休みなのだから、転校生が問題児じゃないことを祈るわ。
風紀委員長 富島 楓より
「…………………」
長い沈黙が朝からしていた。この一年B組全員が今日来る転校生、雨宮千鶴に緊張をしていたからだ。あたしはお前らが転校生みたいになってどうするよと困惑な顔をしているにちがいない。
それともうひとつ、この高校生になって初めて、健が休んだ。
クラスの中でも委員長を務めていたあいつはやはり人気ものだったからだ。女子男子に対しても好評、成績もまあまあ上、あたしはクラストップだぞ?
えっ?イメージと合わない?皆にいわれるけど頭悪いやつとかと一緒にするなよ。
というわけでこのあたし、琴羽薫が今回お送りする。
ちなみに転校生歓迎会は最初は風紀委員会に勧誘した時にするつもりが何処からか、一年B組にばれてしまい、俺も私もと参加するとあら不思議、何故か全校生徒が歓迎会に出るという惨事になったわけだ。まあ歓迎会と言っても放課後だから朝のHRでこんなに緊張しなくても言い訳だ。
「おはよう諸君!」
「………………」
でた…真儀瑠先生…なんであたし達のクラス担当なのか検討もつかん。でもまあその容姿で部活でファンクラブなどもあるのだが…いいのだろうか?
「ふむ、挨拶はないな…そうか今日は転校生が来るからか」
「先生、転校生は?」
お気楽な生徒Aはそう何気なく聞く。しかし内心は焦っているのだろう、顔には一粒二粒の汗がみられる。
「誰がお気楽な生徒Aだよ…」
「ん?なら友人Aで」
「ちゃんと木下一馬て名前あるから!」
「実名出して良いのか?」
「へっ全国に何人同じ名前の人がいると思ってんだ」
「全国にいる人に迷惑かかるだろ!謝れ!」
「ああ…うん…すみませんでした」
「全く…で真儀瑠先生、転校生は?」
「ふむ…琴羽薫も楽しみか…じゃあ早速入ってもらおうか」
そう言った途端扉は開き、ある少女が入ってきた。
~一時間目~
えと…まあ…とにかく状況説明しよう。その少女、雨宮千鶴はとても儚げな感じでアニメに例えるなら化物語に出る羽川翼みたいな感じだ。知らない人は調べてみよう。
最初の発言はこうだ。
「初めまして!あっ雨宮っ千鶴とあいいまます!よろしくお願いします!」
なんとまあ…らきすたのあの人か!とツッコミたくなる人だった。今流行りのとても性格が悪いとか仮面を被ってる感じは微塵も感じられない同級生。
てなわけで一時間目、たまたまなのか真儀瑠先生の国語の時間だったため、都合良くも自習となった。
「好きな食べ物はなに?」
あたしの友達姫川レイラ(ひめかわ)がそう聞く…というよりも全員の名前は言うのは読者も追い付かないため大体は飛ばして行く。
「そうですね…シュークリームですかね?」
「わあ、私も大好き!今度一緒に行きましょ!」
「はい!喜んで!」
おお!友達関係は良好だ!
このまま仲良くしていける期待大だな。
その他にもクラス全員が挨拶を交わし、皆いい感じになり、男子達はかなり興奮していた。
「あたしは琴羽薫、この学校の風紀委員会副委員長をやってんだ!よろしくな!」
「はっはい!よろしくお願いします!」
「ああ、あと今日の放課後見せたいものがあるから体育館に来てくれよ!」
「はい!もちろんです!」
「おぅ…これでライバルだな!」
「へっ?」
クラス全員が呆気にとられる、何故だ!
「この時期に転校する人は決まって何か超能力があるに決まってる!」
『ないから(です、だろ、ですわ)!!』
おぅ!?雨宮含め、クラス全員からのツッコミ、そんなにおかしいこと言ったか?
「あらあら、楽しそうね。」
「なっ楓さん!?」
何故か知らないがこのクラスに、しかも授業中に楓さんが来た。
「あなたが…雨宮千鶴さんね?」
「はっ…はい…」
なにかビクビクしている、が、あんな威圧的雰囲気だしたら当然か。
「今日から風紀委員会一年代表に入ってもらうけど…依存はないわね?」
そんな唐突に聞かれたら普通…
「はい、そう聞いてますので」
ほら、聞いてるからって直ぐ入ってくれるって…
『えええぇぇぇぇぇ!!!』
本日二度目の叫びがここに出た!周りのクラス、本当にすまん…
「あら…驚いたわ…健一君から聞いたのね?」
「はい」
「そう…」
「健から聞いた?あいつ過労で家で寝込んでるぞ?」
「えぇ!?そんな素振りは全く見せませんでしたよ?」
「やせ我慢じゃないかしら…健一君、相手に心配させて転校させたくないから」
「そこまでしてやることじゃないと思うんだけど…」
「そうね…私は無駄骨だったみたいだから帰らしてもらうわ」
「いや…そもそも授業中にでちゃ駄目でしょ…」
「ふっ…あのクラスは既に私の手中よ」
「何してんだ!駄目だろ普通!」
「下僕に幸あれ…」
「話聞いてねぇ!?」
何故か意味不明な言葉を残して楓さんは去った…いずれこの学校を守る側と壊す側で別れそうな…ある意味ライバル的存在になりそうだ…
~放課後~
「来るかな…」「来るって…」「いてっ!誰だ足踏んだの!」「少し静かに…」「私…あなたのことが…」「誰だこの暗いなか告白してるやつ!」「うるせーよ!」
ガヤガヤ…ぎゃーっぎゃーっ
正直うるさい…と思うのは私だけかしら…
あっ…ちなみに私は楓よ?読者の皆様ついて来ているかしら?
「あっ来たぞ!」「静かに!」「来た来た」
今全校生徒が固唾を飲んで転校生を待っていた。この時まで転校生を一目みようと廊下は三年生の場所から一年までぎゃーぎゃーという地獄絵図みたいな感じになっていたわ。全て私の仕業だけどね。
「あの…遅くなって…」
『転校おめでとう!!!』
「ひゃぁあ!!?」
耳が痛くなるほどの声が一斉に出て、当然雨宮ちゃんは……気絶しちゃった。
それからは雨宮ちゃんを起こして、もの凄いパーティー。
その後先生に怒られるのはいわれるまでもないでしょう、もちろん私は人混みのなかすりぬけ、先生達に……………して成績などが下がることはなくしたわ。
「おっ楓さん」
「あら?意外ね、薫ちゃんがパーティーの最中に抜けるなんて」
「先生来たからな。それでも静香と馬場も来たんだぜ」
「富ちゃ~ん!!わたしここまで頑張った!」
「そう、偉いわね」
「ああ!愛しの楓さん!こんなところでなにしてるんです?」
「ただ今日の仕事をやってないから行こうと…」
「あたしらと同じか」
「そうみたいね」
ここまで仲良く出来るのは案外私達が似たもの同士だからかしらね…
そう思いながら仕事場へと歩む。
「さぁーて…仕事しますか」
「待って、中から声がするわ…」
声を殺し、静かに中を覗きながら声を聞く…!!中にいるのは!
~パーティー最中~
ああ…喉痛い…体痛い…精神が壊れそう…
でも…やっぱり皆パーティーで仕事なんか忘れてるだろうし…やっておかなきゃなぁ…はぁ…こんなことなら無理して雨宮の家に行くんじゃなかった。
「さてと…」
いつもの風紀委員会の扉の前で少しやつれながらも中へ入る。
「おっ、俺がいない間ちゃんと仕事はしてたみたいだな…よかった」
~数十分後~
やっぱりやめとけばよかった…かなり体が動かない…目でちゃんと読んでも頭が理解してない、いつもより作業ペースが遅すぎる、このままじゃ楓先輩辺り必ず来る。
「急がなきゃ…」
「そうやって、また良いとこどりか?佐藤健一」
「なっ……真儀瑠先生…」
目の前に現れたのは紛れもなく真儀瑠先生だった。
「何がですか?」
俺は息を荒くしながらもそう訪ねる。
「良い子ぶるなと言っているんだ」
「??」
「お前はアニメや漫画の主人公などではないんだ。転校生の件もかっこつけて…お前になんのメリットがあるのだ」
「かっこつけてなんかいません…よ…ただ安心してここに来て欲しかっただけです…」
「………それだけか?」
「えっ…?」
「転校……もうすぐなんじゃないのか…」
「…………」
「語りたくないならそれも良し…だが自分だけで背負う必要は…」
俺はそこまで真儀瑠先生の声を聞いて意識が消えた。後ろにいる約四名の気配にも気付かずに
ちょっと最後らへんはシリアスに終わったかな?と満足気味にいってみます。
さて…そろそろ話合わせがムズくなってきた。
頑張りますよ!俺!