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活動記録  作者: 郁貭龍輝
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下準備×疲れ×死ぬ

ハンター×ハンターは個人的には好きな方です。

タイトルをご覧に頂いた皆様、最初の下準備という文字に関して話は進むわけですが最後の偽りと真実に関してはあまり関しません。なぜでしょう、ハンター×ハンターは…話があまりにも進まず、怒りが逆に作者を応援してしまってます。正直あのグダグダ感が俺には丁度いいみたいです。


さて、こんな前置きはなぜ本文に書くのだろうか?という疑問視はあえて見ないふりをして本編はすすみます。


副会長佐藤健一より。









今日も朝日が眩しい…うむ?違うな、これじゃどこぞの金持ちみたいだ。まあとりあえず今日の風紀委員会は忙しかった。転校生を迎え入れるため、俺達風紀委員会は働いていた。


薫は、本格的にケーキに没頭し、楓先輩(先輩と呼びなさいと脅迫…あとは…わかるよね?)の料理長の特訓に従っている。たまに料理長から「俺の…俺のフライパンが…」などの声が聞こえるがあえて気にしないことにした。……気にすると気が重くなるっす…



静香は、ケーキの設計図?などの見た目アップ作戦とかなんとか言っていたが、そういう発案をしながら応援団長とかをやってる。


幼女趣味などに興味はないが…うむ、萌える。おかげで馬場が毎日カメラを持って来るのだが…まあ朝の持ち物検査で俺が没収するので問題はなかった。



楓先輩は、舞台準備などをやっている…あまり語りたくないので楓先輩に関しては…きにしないでね?




さて…邪魔者の馬場はというと…ぶっちゃけ何もしてなかった。でも皆が帰った後独りだけ残って準備を進めたり、作業中の皆にお茶をやったり…意外と良いことをしていたのを見ていたのは多分俺だけだろう。



俺は…俺は?…………風紀委員会の本来の仕事が五人中俺しかいないので、一気に仕事が増えた。よって今は書類に判子を押している。



読者の皆様助けて下さい。の一言で、羅列した文が完成しそうです。


「それにしてもこれは流石に多いだろ…」


朝は、玄関で挨拶&持ち物検査、休み時間は廊下を歩いて取り締まり、三時間目と四時間目は数学と英語、どちらもテスト。

放課後は、生徒会に行く筈の書類と元々風紀委員会の書類……この頃の俺は疲れという臨海点を越えているのだろうか…全く疲れない。ハハハハ!ナンデダロウ。(数日後 体中激痛がはしり頭は精神障害の人みたいになりました。)



「おお健、いたのか」


「ヤア!カオル、タノシクシテルカ?」


「この数日でなにあった!?」


「いや…なんでもない、こうやって過ごしてきたんだ…」


「凄いネガティブみたいになってんな…久しぶりに仕事手伝ってやるよ」


「えっ…」


えっ………マジで?本当に?なんだろう。涙で前が見えないや。読者様からの送りものだろうか…だとしたら……





ありがとうございます!!感激です!!!



「うっわ!?なんで急に涙目になってんだよ!」


「ひっく…皆…優しいな…て思って…ひっく…」


「うっ…泣くなよ…よしよし」


「辛かったー…」


「やけに可愛くなったなお前…」


「よし!感傷に浸らないで仕事すんぞーー!!」


「どこからそんなノリ来たかわからないけどやるぞーー!!」


数時間後、楓先輩達が帰って来た。



「健一…君?」


「楓…先輩…?」


「どうしたの真っ白だよ!健一!」


「静香…いや…俺はただ…燃え尽きただけさ…」


「あたしもだ…健がこれを毎日独りでやってたなんて…」


疲れと呼ばれるものはなにも感じないのになぜか体に力が入らなかった。薫も机に伏して、気だるそうに静香に答える。俺達は頑張りました。


「今日は…帰っていいわよ?」


『その通りにします』



俺達はあの苦痛と思われる日々から逃れたのであった。


だらしないと悔しさで泣いたのは翌日の朝でした~

次回から疲れて来ました。あれ?序盤の勢いがなんか切れました。…めちゃ楽しいですけどねw

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