タイトルの議題(今頃…)
アクセス5000突破!皆様本当にありがとうございます!
おれ……嬉しくて…涙が……ぐすっ…
あっあれ?なんで?待って!そんな冷めた目をしながら去っていかないで!(作者は極度のネガティブだったみたいです)
「タイトルは時としてとても重要な部分にもなり得るのよ!!」
『その通り!』
何故か知らないが全員俺のほうを向きながら偉そうなことをいった。
今回は顧問も合わせメンバー全員が揃った真面目な、それはとても真面目な会議を提供する。
「大体よぅ…なんだこの前の終わりかた」
俺の隣にいる活発美少女こと薫が不満気に言う。
「仕方ないじゃん、だってたまにはシリアスな展開を出さなきゃそれこそどこかの生徒会みたいなるだろ」
「信者じゃなかったの!?」
「失礼な、健全な男子高校生に向かって」
「リアルにお前は健全じゃないと思うけどな!」
何故か薫がキレてしまった。むぅ…
「それにしても…この終わりかたは私も変だと思うわ」
「楓先輩もっすか…」
俺の精神はもうズタボロです。
「大体真儀瑠先生はちょっと風邪こじらしただけでその翌日にはでてきたじゃない」
「甘いな、そこを工夫してだな…」
「その工夫をしたがためにこんな議題をしているのよ?」
「はい、全くもってその通りです」
言い返せませんでした…
すると真儀瑠先生が「良いじゃないか」とパンを飲み込んだあと言った。
「私の活躍が少しでも増えるのだ、とてもよくできていると思うぞ」
「真儀瑠先生!」
「さて次の議題は…」
「話そらした!?」
楓先輩は真儀瑠先生だと相手が悪いと悟ったのか話を唐突にかえてしまった!
「あぁ…そういえば今日はタイトルの話をしていたのよね」
「あぁ…友達から毎回毎回タイトルが面白い感じあるけど内容が全く別で困るていってたしな」
「それ以前にこの小説のタイトルだって気に入らないし」
楓先輩、薫、馬場と順番に文句が飛んできた!今日はあれか俺が攻められる日か、厄日か。
「わっ私も少し思ってたりするのですけど…」
「そんなに反論あるならお前らもやってみろよ!!」
『えっ?』
そこで皆が暗い笑みを出したのは…気のせいだと信じたい。
「それではそういうことで…」
「?」
「次から私達が順番にタイトルを決めるというわけで…」
「おいちょっ…」
「あたしは賛成だぜ」
「お前らま…」
「俺もだ」
「わっ私も…賛成です」
「何を言ってるかさっぱ…」
「わたしも賛成!」
「……………」
読者の皆様もうしわけございません、どうやらこのメンバーのありとあらゆる暴走を俺は見逃してしまいました。
このことはこの場所をもって謝らせてもらいます。
誠に申し訳ございませんでした。
もしメンバーの暴走があっても見てくれる読者の皆様、これからもよろ「何変な締めかたしてるのよ!」………。
「そんなにこの小説を壊したいのか?暴君よ」
「暴君じゃないよ!せめて静香と読んで!」
「………はっ!」
「鼻で笑わないで!」
「では悪魔と改めさせてもらおう」
「なんでよ!」
こうして…この小説を根本から変えてしまう独立記念日がでたとか出なかったとか…まあどうでもいい話ができたのである。
『その終わりかたはいや(よ、だっ、です)!!』
……。
我が儘はやめてもらいたい…
ちょっと短かったかな?まあ……次回から六話くらい破滅になるかもしれませんw